ザラッチモホーン3
プラスチックサッチモホーン作りの続きです。
切り取ったクビの部分を逆さにして、接着剤で仮止めしたあと 、接着部分とカップになる部分のすき間を埋めていきます。
すき間を埋めるのに使ったのはこれ!
プラリペア
ハムさんにカー用品店に売ってるやつで、粉に液体混ぜるとプラスチックになるやつ、と教えてもらってたので、多分ハムさんもこれを使ったと思います。
ネットで見てもルアーの補修に使っているから、これで間違いないでしょう。
ネットの動画で、使い方を説明していますので、ニードル法を使ってすき間を埋めていきます。
液体のフタを開けると、強烈な匂い。まるで歯医者の詰め物をするときの接着剤の匂いがします。
動画では、粉に2、3滴液体をたらして玉を作っていますが、それだとルアーには多すぎなので、1滴で玉を作ってすき間につけます。
玉をのせたら、液体を多めにたらして、玉をドロッとさせてすき間を埋めるようにすると上手くいきます。
夢中で作業をしていらるので、やっている途中の画像はありません。
カップの部分は少し多めに埋めないとダメですが、これも一度でいっぱい盛らず、2、3回に分けて盛ると上手くいくようです。
あらかじめ開けていたヒートンの穴を見失わないように、針金を刺しておいてその上から埋めていきました。
すき間を埋め終わったら、半日位置いてから削っていきます。
削った感じも匂いもプラスチックそのもので、匂いはアクリルに近い感じがします。
接着部分ギリギリまでブランクをけずり、棒ヤスリで平らに仕上げます。
あとはルーターを使ってカップを削っていきますが、これは時間がかかりそうですので、あせらずに作業したいと思います。
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