リグを組む

びっくりA

2018年01月13日 10:36

今朝は非常に寒かったですね。

天気が良く放射冷却で、最低気温の予報は-10℃!

雪解けの水が道路で凍結していました。

さすがに塗装するには気温が低く過ぎると思い、今朝は塗装が終わったルアーのリグを組んでみました。

気温が低いと塗料の乾きが遅く、タレの原因になりますから。



塗装とトップコートの終わった○りトンボに、ツーピースリグを仮組します。



穴の位置が間違いなくリグを組めたら、一度リグを外して、フックを付けてもう一度リグを取り付けていきます。



今回のルアーは、アユース材を使っていてネジが効きにくいので、ネジを入れる穴に接着材を入れてから締め込みます。



同じ様にして、すべてのリグにフックを付けます。

次にフロントペラを取り付けますが、大型のフロントペラを付けたルアーは、糸ヨレの原因になりますので、ヒートンにスイベルを取り付けます。



使用するスイベルは、ボールベアリングすいべるで、リングはスプリットリングでは無く、溶接されたものを使います。

こちらの方が引っ張り強度が高く、信頼がおけます。



○りペラの説明書どおりにヒートンに通したら、ルアーに取り付けていきます。

ヒートンの太さは1.85なので、あらかじめルアーの穴を十分に広げておかないと、せっかくの塗装を引っ張って、はぎ取ってしまうことがありますので要注意です。



ヒートンに十分な長さがあるので、フロントアイには接着材は付けません。

適度な余裕を持たせてヒートンを絞めたら完成です。



自分のためのダブルスウィッシャーも、同じ様にして完成です。

この間、一度もスイムテストしていないので、どんなアクションをするのか未知数です。

もしも上手くアクションがでなければ、リアのパーツを別なものに変えてみようと思います。

ガウじいさん!間もなく納品です。

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