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Posted by naturum at

2017年06月26日

ハンドル修理

昨日は久しぶりにいい釣りができました。

昨日の釣りではバンタム200を使っていましたが、使っている途中で何か違和感が…



そうです、ハンドルが曲がっています。

買ったときには真っ直ぐだったと思うので、私が曲げたと思うのですが、そういえば心当たりが…

去年、近くのダム湖の桟橋のスロープで転んだときに、ロッドのガイドが外れた時がありました。

もしかするとその時付けていたリールが、このリールだったかも知れません。



まあ、曲がった理由はどうあれ、曲がったものは直さないといけません。

バンタムのハンドルは恐らくアルミでできているので、曲がることは良くあるようです。

直すといっても、いい道具があるわけでもなく、ハンマーでぶっ叩くだけですが。



ここで注意したいのが、金属のハンマーで金属のハンドルを叩けば傷が付きますので、マスキングテープを貼り付けてから、平らな木の板の上などで叩きます。

もちろん、一度曲がったものは完全に元どおりにはなりませんので、ある程度直ったところで終了です。



やり過ぎて傷を付けてしまったり、戻しすぎて逆側に曲がってドツボにはまってしまうよりはいいでしょう。

曲がりにくい社外パーツに取り替える手もありますが、バンタム独特のウッドの握りも気に入っているんですよね。

アベイルさんとこのショートハンドルに、スモールウッドの握りで1万コースですか…

リール本体よりも高くなりそうですね。

  

Posted by びっくりA at 06:39Comments(2)マイタックル

2017年06月25日

地元の初バス、ゲット!

いやー…  折れました…

釣れなくて心が…  では無く、腕が…



私では無いんですが、上の子が柔道の練習中に手を付いて、橈骨と呼ばれる骨の手首側がポッキリと… 骨折です。

全治3カ月とかで、ギプスの外れるのは早くて1カ月後だとかで、7月も8月も大会が控えていたのに、欠場しなければなりません。

毎日頑張って稽古していただけに、可哀想でなりません…
ただ、本人は特に落ち込んだ様子もなく、普通に受け入れているのがせめてもの救いです。


ということで、子供と行く約束をしていたキス釣りには行けなくなり、ハムさんも用事ができたとかで、キス釣りは中止。

かわりにガウじいさんから誘われていた、少し遠くのダム湖にバス釣りに行ってきました。

3時半頃ダムに着いて、対岸に渡って釣り始めます。

まだ、辺りは薄暗く、小雨、無風のいかにも釣れそうな雰囲気です。

暗いうちは小バスのバイトらしき音はするけれども、なかなか釣れずに段々明るくなってきました。

それでも釣れる気しかしない状況で、釣り進むと、岬の先に島があるポイントで、バズベイトに本日1匹目!



30無い位のサイズですが、今年の地元初バスです。

トップをガウじいさんに変わって、ガウじいさんも40アップを釣っていました。

2番手何となく巻いたシャッドに一発!



今までトップにこだわってたから、なかなか釣れなかったんだなー と、あらためて気付かされます。

1匹目のバズも少し潜して釣ったから、やっぱりトップで出したい感じがします。

そのあとも、小バスのバイトは結構もらったり、バラしも何度かあって、飽きないくらいに楽しめます。

しかし… なぜかペラの付いたルアーの反応は良いが、ハネ物やポッパーには反応がイマイチです。

日も高くなって、最奥のシャローまで行って引き返します。

雨が少し弱くなり、反応が鈍くなってきましたが、なかなか乗らなかった小バスのバイトをついにゲット!



20センチありません。

この後同じ位のを同じルアーで釣ったけど、写真取る前に跳ねて逃げました。

雨が上がり、終盤でバイトが遠くなってきたとき、ワンドのシェードで本日最大!



41センチはバルサ50のスマートアレックに出ました。

やっぱりペラ物…

同じワンドの反対岸で、スタンピースピンターンの着水に36センチ!



その後はバイトも無く、エントリー場所まで戻って8時過ぎに終了です。

結果、6本キャッチでバイト、バラしは多数!終盤で2本いいのが釣れて大満足でした。

誘ってくれて、付き合ってくれたガウじいさんに感謝です。


ガウじいさんは上がってから、また別の池でも小バスを多数キャッチしてきたようです。

おっさんタフだなぁ(^^)
  

Posted by びっくりA at 13:08Comments(2)釣行記

2017年06月24日

フィールドテスト

今日は朝だけ近くのダムへ釣りに行きました。

ガウじいさんが用事があるというので、一人で行ってきました。

3時半前に着いて3時40分頃から釣り始めます。

新月の朝ですが、辺りはもううっすら明るくなり始めてます。
さすがは夏至を過ぎてすぐですので、1年で一番夜明けが早いのでしょう。

これから日に日に日が短くなって行くのは寂しい限りです。

しかし…

とにかく反応がなさ過ぎます。

この前よりもなお反応が無い…

桟橋の上流をいつものように1周して2時間ちょっとの朝練ですが、ノーバイトで終了です。



しかし、何かしら反応でもあれば、こんなブログタイトルにしなくても良いのですが、何にも無いからしょうが無くこの前から作っていたルアーのフィールドテストの様子でも書きます。

最初はちょっとでも水の抵抗があった方が良いかと思い、スイムテストではつけていなかった小型のペラをテールに付けてみました。

しかし、横泳ぎさせた時のアクションが悪いので、途中でペラは外してみました。

このルアーは、ボディ脇にアイが付いていて、そこにラインを付けると横泳ぎのアクションが出せます。

そして、もうひとつのフロントに付けたアイにラインを付けると、フラットペンシル的に使えるように考えて作りました。

横泳ぎのアクションは良くなりましたが、フロントアイにつけた時のペンシルのアクションはイマイチ上手く出ませんでした。

ペンシルのアクションだけを考えると、もう少しフロント側にウエイトを足した方が良い気もしますが、横泳ぎのアクションは今のままの方が良い気がします。

何が正解か良くわからず、どつぼにはまりそうな気がしてきました…

元々、横泳ぎのルアーが欲しくて作り始めたルアーですから、横泳ぎアクションが良ければそれで良しとして、ペンシルのアクションはオマケ程度に考えることにしましょう。

そもそも、二つのアクションを一つのルアーに求めるのが、無理があったのかも知れません。

とりあえずこのまま作り続けるとして、しかし地元のバスは今年は全く釣れません。

ハンドメイドネタを書いていながら、釣れないルアーばかりでは…
誰も読んでくれなくなりそうです…

明日はガウじいさんに遠くのダム湖に誘われましたが、子供連れてキス釣りにも行きたいし、迷っています。

さあ、どうしようかな…


  

2017年06月23日

スイムテスト

キラコンをオークションで落札できなかったことで作り始めた横泳ぎのルアーですが、防水処理をしたあとお風呂でスイムテストをしました。



リグを組んで、お風呂に浮かべて、ウェイトを貼り付けて足したり、アイの位置を変えたり色々と試してみます。

ウェイトは最初、少し足りないかな?と思いましたが、ウェイトを足してもさほど良いアクションが出なかったので、ウェイトはそのままにしました。

アイの位置は最初のままだと水を噛むのが少ないので、少し下の後ろ側に移しました。

これで、シェイクしたときにヒラヒラと横泳ぎのアクションが出しやすくなりました。



この後はリグを外して、下地コーティングを続けていきますが、その前にアイの位置を変えたことにより、いらなくなった穴を埋めます。



穴埋めは、ルアーを削ったときにでた端材を細長く尖らせて、瞬間接着剤で止めます。

下地コーティングで、1液ウレタンで1回ドブ漬けしたところでフィールドテストをしてみようと思います。

週末にできると良いのですが…  

Posted by びっくりA at 06:34Comments(2)ハンドメイドルアーメイキング

2017年06月20日

キラコンに振られて

デプスのルアーに、キラーコンパス(通称キラコン)というビッグベイトがあるのをご存じの方も多いかと思います。

ある人のブログの中で、このキラコンを使って結構バスを釣っているのを見て、私も一度使ってみたいと思っていました。

しかし、新品だと4,000円くらいするでしょうか?この間、近所の中古釣り具ショップで2,000円くらいで売っているのを見ました。

中古にしてはちょっと高いな~と思いながら、買うのをやめて帰ってきたのですが、気になってあるオークションのサイトを見ていたら…
なんと!格安で出品されている!

オークションの詳細を書くのは控えさせていただきますが、何個かのセットで出品されていて1個1,000円しない位の価格でした。

これはもう買うしか無い!

というか、オークションなので入札するしか無いのですが、しばらく様子を見ながら他に入札者が出てこないのを見て、締め切り十数時間前に入札しました。

締め切り時間が夜なのでしばらく入札者がいないか見ていましたが、他の人が入札する様子は無く、締め切り時間は1時間を切りました。

これはもう他に誰も狙っている人はいないのだろうと安心して、締め切り時間が過ぎるのを待ちましたが、開けてびっくり!
なんと… 終了1分前に入札金額が更新されて、他の人に落札されてしまいました…

私はこの辺のオークションの駆け引きとか良くわからないし、自動入札の方法も知りませんし、人と競ったりしてまでほしいと思うものも無いので、他に入札者がいれば諦めるのが私のやりかたですが、結構皆さんやっていることなんですかね~?

ということで、すっかり落札する気でいたキラコンをゲットできなかったわけですが、やっぱり横泳ぎするアクションのルアーを使ってみたいという気持ちがふつふつと沸いてきました。

これまでもそうでしたが、売っていないものは作ってしまえ!(売ってないわけではない)と、ハンドメイド魂に火が付き、似たようなのを作ってみようかと思いました。

そこで、ふと思い出したのがガウラクラフトのブログで、たしか横泳ぎするルアーを使って釣ってた記事があったような気がする…

過去のブログ記事をいろいろと検索していたら…見つけましたよ!
イベント限定販売のルアーでノヴェラの横泳ぎバージョンがあり、その記事にはアクション動画も紹介されていました。

これだ!と思い、早速これに習ってルアーを作ってみることにしました。

ノヴェラ横泳ぎバージョンの画像とアクション動画からルアーの形とウエイトの位置を推測して、デプスHPのキラコン記事も参考にしながらルアーの形を考えます。



今回は、バスウッドの幅30㎜厚さ14㎜の板材の切れ端が90㎜あったので、これを使って作ってみることにしました。



いつもは方眼紙に設計図を書いてから作り始めますが、今回はとりあえず作りながら考えようということで、いきなり木材にルアーの形を書きました。

この墨線もしっかり入れるのでは無く、削りながらイメージどおりの形になるように作っていきます。



糸鋸である程度の形になるまでカットして…

カッターで荒削りしたあと、



40番の布ヤスリで形を整えます。

イメージどおりの形になったら、逆に木材から方眼紙にトレースして形を記録しておきます。



木材のセンターになるようにウエイトホールを開けて…

ウエイトを入れたら端材で作ったウエイトホールの蓋を接着剤で固定します。



丸1日乾燥させてから、ヒートンの位置を決めてドリルで穴を開け、カッターナイフでアールを削っていきます。

今回は、厚みが無く楕円には削れないので、サイドにはフラットな部分が残るのもしょうが無いでしょう。



カッターである程度形を削ったら、40番の布ヤスリで大まかな形に削っていきます。



80番の布ヤスリで仕上がりの形まで整えて、240番の紙やすりで木肌を整えて仕上げます。



この後、薄めのセルロースに2回ほどドブ漬けして防水性を上げ、リグを組んでお風呂でスイムテストをします。

さて、キラコンに振られて作り始めたルアーですが、思ったような横泳ぎのルアーが作れるのでしょうか?詳細はまたブログの中で紹介していきます。



  

Posted by びっくりA at 05:54Comments(0)ハンドメイドルアーメイキング

2017年06月18日

家の仕事2

今日はハムさんからキス釣りに誘われたけど、昨日早起きしたのと、家の仕事がたまっているのでパスしました。

釣りに行かなくても朝は早起きで、家族が起きてくるまで暇なので、また、家の仕事を片付けていました。



まず、前からやりたいと思っていた、カローラフィールダーのエンブレムのメッキが剥がれている箇所の補修です。

塗装は難しそうなので、何かいい方法はないかとネットで探していたところ、カーラッピングフィルムなるものを見つけました。

いわゆるカッティングシートのようなものを貼り付けて、ボディやパーツを塗装したように仕上げられるもので、メッキ調のものもあります。

r天市場で探してみると、1000円ちょっとで買えるものもあります。
ということで、取り寄せたのがこちら…



素人でも簡単に貼れるとレビューにもありました。

カーラッピングシートの貼り方については、色々と動画もYouTubeにも出ていますので、それを見て自分でもできそうな気がしました。



まず、エンブレムを外してメッキが剥がれている部分にサンドペーパーをかけます。

凸凹が残っていると、上から貼るラッピングシートに段差がでるようです。



240番の耐水ペーパーから始めて、800番で仕上げました。

指で触った感じでは段差は無くなったように思えます。



汚れを落として、シリコンオフで脱脂をしたら、圧着するための道具を揃えます。

ラッピングシートをエンブレムよりも大きめにカットして、動画で見たように真ん中から端に向かって少しづつ貼って行きます。が…

真ん中のカローラマークが入る部分だけ大きく、湾曲しているため、なかなかシワがのばせません。

細かい部分はヒートガンで温めながら、シートを伸ばしながら貼っていくようですが、家にはヒートガンなどありませんのでドライヤーで温めながら貼って行きます。

何度かやってみましたが、どうしても真ん中の丸い部分が、湾曲があるうえに糊しろが少ないので、どうしてもシワが取れません。

色々と試しましたが…

無理!

素人には平らな場所ならいざ知らず、複雑なパーツにシワを出さずに貼るのは無理です。

動画では簡単そうに見えるのですが、かなりの技術が必要なようです。

そして、シートのシワを伸ばすためにゴムヘラを使いましたが、ゴムヘラでは力が入らず、上手く圧着できませんでした。

動画で使っているような四角い板に、フェルトを貼り付けたような道具が使いやすいのでしょう。

諦めて、ラッピングシートを一旦剥がしましたが、このままでは買ったものがムダになってしまいますので、何とか上手くいく方法を考えてみました。

そして仕上がったのがこちらです…



ぱっと見わかりませんが、メッキが剥げた部分にだけ幅15センチ位ラッピングシートを貼り付けました。

もちろんその部分だけ色合いも若干違いますし、段差もあります。



やった方が良かったか、そのままの方が良かったのかは個人の好みですが、とりあえずこの作業は終了です。


次に、昨日使っていて水漏れしていた、ウェーダーの修理です。

水漏れの箇所は、ウェーダーを裏返して水を入れて、圧力をかけて水が染み出てきたところになりますので、そこにマーキングしておきます。

再び裏返して、ウェーダーを乾かしてから作業に入ります。



マーキングした部分の表面のジャージー生地を剥がして、ネオプレンゴムの穴が空いた部分をピンで特定します。

ジャージー生地の上から接着剤を塗っても、塗っていない回りの生地から水が染み出てくるので、必ず、ゴム生地を出してから接着剤を塗ります。



今回は、染み出てきた場所の上にも穴が空きそうな場所があったので、そこも一緒に補修します。

ジャージー生地を剥がしてゴム生地を出したら、ウェーダーグルーを塗って穴を埋めます。



爪楊枝を使って、見つけた穴の中に接着剤を押し込むように入れて、穴の回りにも接着剤を塗って乾かします。

これで水漏れ修理は完成ですが、接着剤の上からシームテープを貼り付けておけばカンペキでしょう。

水漏れが直ったかどうかは、来週の実釣で試してみます。


まだ他にも家の仕事をしましたが、記事が長くなったので、また別の機会に書けたら書きますね。
  

Posted by びっくりA at 10:29Comments(0)ハンドメイドその他

2017年06月17日

スイムテスト

今日は朝イチだけ、ガウじいさんに誘われて近くのダム湖へ行ってきました。

ガウじいさんは遠くのダム湖に行きたかったみたいですが、こちらも時間の制約があるので仕方ありません。

朝3時半頃スロープに集合して、いつものように桟橋の向こう岸から釣り始めます。

今日のタックルはインターラインの脇刀と、USトレイルでしたが、ラインに抵抗があるのか、飛距離が出ません。

キャスコンを緩めて飛距離を伸ばそうとしたら、いきなりのバックラッシュになりました。

やっぱりインターラインのロッドには、ファイヤーラインのようなコーティングでハリのあるラインは使えないようです。

前回の40ポンドから15ポンドに巻き替えてきたのに、ラインの太さが原因ではないようです。

タックルがダメなので、すっかりやる気も失せました。

仕方ないので我慢して釣りをすることにして、釣り始めて30分位で、あたりはすっかり明るくなり、最初の流れ込みのシャローで、自作のハネモノにバイト!

しかしこれは小バスなのか、乗りません…

そのあと、カニージョのタダ巻きにもバイト!
これも乗らず…

前回よりは反応があるからまだマシでしょうか?



このあと、先週完成させたミノーのスイムテストをしてみました。

トゥイッチでのキックバックもまずまずで、タダ巻きの泳ぎもいいアクションが出ています。

しかし、タックルがダメなので、如何せん飛距離が出ない!

フルキャストでも10メートル位しか出ないので、リザーバーでは厳しいでしょう。

桟橋の上流を1周して、6時頃朝練終了です。

ガウじいさんにもバイトのみでバラしも無し…

いったいいつになったら地元のバスが釣れるのでしょう…

ガウじいさんと別れて家路に着くと、靴下に冷たさを感じる…

靴下の左足の甲が、明らかに濡れています。

ウェーダーの漏れもしばらく無かったのですが、また修理が必要です。

ウェーダーの水漏れは、直してはまた穴が空いの繰り返しで、終わりが見えません…

新しいウェーダーを買うことも考えましたが、もう少し直しながら使っていこうと思います。

さあ、穴を見つけるところから修理を初めましょう。
  

2017年06月09日

ザ・ミノーメイキング13(最終回)

本日、出張のため仙台まで行かなければなりません。

電車の出発までまだ時間があるので、今週仕上げたハンドメイドミノーの話を書きます。

まだ雪の降る頃から作り始めたハンドメイドミノーですが、4ヶ月弱経ってようやく完成することができました。



前回、1回目のトップコートをした段階で、塗装のときにできたぶつぶつが消せなかったので、2回目のトップコートの前に足付けを兼ねて、スコッチブライトのマイクロファインで表面を削りました。



表面のツヤが消えて、多少はつぶつぶが無くなったのがわかるでしょうか?

シリコンオフで脱脂してから、いつもの2液ウレタン、マルチトップクリアーSHをエアブラシで吹いていきます。

配合の仕方は前回説明したとおりですが、前回よりは若干多めにシンナーで希釈しました。

仕上がりをよりつややかに仕上げたいからです。



紙コップの縁をとがらせてエアブラシに塗料をそそぎ、2.0くらいの圧力で吹いていきます。

ゆっくりとエアブラシを縦に動かし、2往復したらルアーを回して塗る面を変えて、また2往復したらルアーを回す・・・を繰り返します

ルアーを6分割して塗るような感じで、2周塗ったらハンガーに掛けて乾かします。

1個目を乾かしている間に2個目を同じように塗装して、ハンガーに掛けて乾かしたら1個目をまた塗装・・・

これを3回くらい繰り返しました。

ウレタンクリアーは、ルアーに吹き付けた直後はつぶつぶの状態で付着しますが、少したつと自然とつぶつぶが広がってツヤが出てきます。

これを「肌伸び性」というらしいのですが、今回はなかなかうまくツヤができてきませんでした。

ここで、ツヤを出そうとシンナーで薄めすぎたり、クリアーを塗りすぎたりすると塗料が垂れてきてしまいます。

この辺の加減が難しく、塗装の中で一番経験を要する部分だと思います。



まだ、1回目のトップコートのつぶつぶが残っていますが、ある程度ツヤが出てきたところで今回の作業は終了です。

もう一度足付けをして、塗装をすれば良いのかも知れませんが、それではまた完成が1週間以上先延ばしになってしまいますので、トップコートの行程はこれで終了します。

今回のルアーは、まだ1度もスイムテストをしていませんので、早く完成させて実践でスイムテストをしたいのです。

上手く泳ぐ保証はまったくありませんが、アイの調整である程度アクションは調整できますし、リアルタイプのミノーは着水で勝負が決まるようなところがあるので、とりあえずはこれでいいんです。



フックハンガーやアイについた塗料は、精密ドライバーの先や、ラジオペンチなどで擦って剥がしますが、その前に、カッターなどでルアー本体との境目に切り込みを入れて、本体の塗装が一緒に剥がれないように絶縁します。



フックはカルティバのスティンガーダブルの4番をつけてみましたが、実釣でバランスをみて、フックの大きさを調整しようとおもいます。



今回のルアーは、仕上がりについてはリアルミノーとしてはまだまだですので、アクションとバランスを確認して、再度ミノーメイキングに挑戦しようと思います。



仕上がりの重さは約3/8オンス。

丁度良い重さとなりました。

週末にはフィールドでテストできると良いですね。  

Posted by びっくりA at 08:54Comments(0)ハンドメイドルアーメイキング

2017年06月03日

行ってきました!

木曜日の仕事が終わったあと、キタノセイチに向かって出発して、今日土曜日の午後に帰って来ました。

疲れたのと、子供が熱で寝てるので、手短に釣果報告だけ書きます。

木曜日仕事を5時半頃終わらせて、5時間かけて10時半頃秋田に着きました。

疲れていたので、そのまま4時間位仮眠して、3時半頃から釣り始め。

開始から1時間位沈黙…
辺りが明るくなって、また厳しい釣りが続くのかなと思った矢先、ホッツイトッツィのダブルに1本目!



43センチは、着水、ポーズのあとの2アクションで出ました。

そのあと、対岸に渡って2本目!



42センチは同じくホッツイダブルで。

そのあとポンプの脇のアシ際でショボいバイト!

ファイトもウネウネしてたからナマズかな?と思ってたら…

バスだ!  しかもデカイ!



本日3本目は51センチ!

この時写真を撮ろうとしてスマホを構えたら、魚がトレーの中で暴れて押さえようとしたらスマホが手から離れた…

スマホを水に落として、沈んで行く…

この時、沈んでいくスマホを見ながら一瞬で色んなことが頭に浮かびます。

アシひれで押さえるか、竿で押さえるか、それとも手で掴むか…

一瞬で判断して、目一杯手を伸ばして沈んで行くスマホを追いかけます…


奇跡的にスマホがヒラを打ちながら沈んでいたので、何とか手で掴めることが出来ました。

良かった…

本当に良かった…

この手の震えは50アップを釣ったからじゃありません。

スメホも防水だったので、事なきを得て写真を撮ることが出来ました。

この後バイトが無いまま雨が降って、風が強くなってきました。

8時に上がって、風呂に入って昼寝。

この時雨は土砂降り…

12時から午後の部開始で、1箇所目は反応無しで1時間くらいやったあと小移動して、船着場から釣り始めます。

対岸のリップラップに渡ったら、風が強すぎて釣りになりません。

また戻って釣っていると、ハムさんから「もうすぐ着きます」の電話が入ります。

船着場から北に向かって釣っていたら、本日4本目!



ブッピーで44センチ!

ハムさんと合流するため一旦上がって、待ち合わせ場所へ。

ハムさんと釣り始めてすぐにハムさんに55センチ!

プランタートレー目一杯です。

マジですか?

そのあと立て続けにハムさん40センチ位をキャッチ!

すっかりペースを乱されました。

そのあとは、バイトがあってもなかなか乗らず、薄暗くなってもバイトがありません。

やっときた!と思ったらナマズの50センチ位をゲット!

その後は、暗くなってもバイトなく、1日目終了です。

2日目も風が強いので、風裏を探して入ります。

しかし、気温は15℃も無く、かなり寒い…

1箇所目はナマズバラしと、バイト1つ…

ハムさんもバスをバラしのみで2箇所目へ。

風裏で雰囲気は良いのですが、バイト無くしばらく釣って引き返します。

フロッグで奥まで入れると、何とかバイトが出ましたがすっぽ抜け…

何度かフロッグでバイトを取って、ようやく乗った!と思ったら、痛恨のバラし(T-T)

結構いいやつでした。

その後はバイトが無く、2日目も終了。

家から「下の子が熱を出した」と連絡が入りました。
後で聞いたら溶連菌だとか…

ハムさんは午後もやろうか、昼寝してから決めると言って別れました。

全日程を終了して、帰路につきましたが、今日は急な気温低下と風が強いのが釣れない原因か…



帰りの車から見た日本海は大荒れでした。

ハムさんも雨風が強すぎるので、やめて帰ると連絡がありました。

結局、2日目はキャッチ無しでしたが、2人とも50UPを取れて、なかなかの結果だったかな?

また、時間を見つけて遠征に行きたいと思います。








  

Posted by びっくりA at 20:22Comments(0)釣行記

2017年06月01日

遠征です

本日、仕事が終わったら、遠征に出発します。

昨日までは天気が良く真夏の気温でしたが、明日からは雨で気温も20℃前後まで下がるとか…

雨はいいのですが、急な気温低下はちょっと心配です。



今日、仕事終わったらすぐに出発して、明日の朝マズメまで仮眠して、明日1日と土曜日の朝だけ釣って帰る予定です。

もちろんフィールダーに車中泊です。

最近の状況では爆発は期待できませんが、許してくれた家族に感謝して、のんびりと楽しんできたいと思います。

  

Posted by びっくりA at 05:58Comments(4)その他釣行記