2017年10月31日
バズプラグのペラ作成
先週、2回目のトップコートが終わりリグ組を待つだけの状態になったバズプラグ形のルアーですが、それに付けるバズベイト型のペラを自作することにしました。
最初は使わなくなったバズベイトからペラを外して付けるつもりでしたが、それだとヒートンを入れる長さが短く、外に出ている部分が長くて弱くなる気がしました。
それと、ホームセンターで0.8㎜厚のアルミ板を見つけたので、どうしても自分で作ってみたくなったのです。
最初の予定のバズベイトペラを付けた時の重さは12.6グラムで、色塗りとトップコートで800mgほど重くなりました。
1/2オンスに少し足りませんが、ペラを自作のものに変えることで、少しは重くなると思います。
ただ、フロントが重くなるだけなので、キャストしやすくはならないでしょう。
厚紙で型紙を作ってアルミ板に墨線をトレースします。
今回は、三角形の頂点になる部分を直角にしました。
本来のバズペラは直角よりもやや鋭角になっていますが、角度を浅くして全長を短くしたかったのと、直角であればアルミ板の角をそのまま使えるので、切り出す手間が省けると思ったのです。
金バサミを使って大まかな形に切り出して、金ヤスリで削っていきます。
またもやアルミの粉だらけになりました。
本当に良い方法はないのでしょうか?
ある程度削り終えたら、サンドペーパーでヤスリ目を整えておきます。
羽根の部分に丸い棒を当てながら、アールを付けて曲げていきます。
ヒートンが入る部分を直角に曲げて、ヤスリで形を整えて完成です。
若干、羽根のアールが上手く出せませんでしたが、まあまあこんなものでしょう。
このパーツを使うことにして、リグを組み上げていきます。
最初は使わなくなったバズベイトからペラを外して付けるつもりでしたが、それだとヒートンを入れる長さが短く、外に出ている部分が長くて弱くなる気がしました。
それと、ホームセンターで0.8㎜厚のアルミ板を見つけたので、どうしても自分で作ってみたくなったのです。
最初の予定のバズベイトペラを付けた時の重さは12.6グラムで、色塗りとトップコートで800mgほど重くなりました。
1/2オンスに少し足りませんが、ペラを自作のものに変えることで、少しは重くなると思います。
ただ、フロントが重くなるだけなので、キャストしやすくはならないでしょう。
厚紙で型紙を作ってアルミ板に墨線をトレースします。
今回は、三角形の頂点になる部分を直角にしました。
本来のバズペラは直角よりもやや鋭角になっていますが、角度を浅くして全長を短くしたかったのと、直角であればアルミ板の角をそのまま使えるので、切り出す手間が省けると思ったのです。
金バサミを使って大まかな形に切り出して、金ヤスリで削っていきます。
またもやアルミの粉だらけになりました。
本当に良い方法はないのでしょうか?
ある程度削り終えたら、サンドペーパーでヤスリ目を整えておきます。
羽根の部分に丸い棒を当てながら、アールを付けて曲げていきます。
ヒートンが入る部分を直角に曲げて、ヤスリで形を整えて完成です。
若干、羽根のアールが上手く出せませんでしたが、まあまあこんなものでしょう。
このパーツを使うことにして、リグを組み上げていきます。
2017年10月29日
トップコート2回目
台風の影響か… 雨ですね…
この時期の雨は降るたびに冬に近づいているようで、テンションが下がります。
雪が降ってしまえばまたすることがあるのですが、11月というのは一番いやな季節です。
ということで、今朝もハンドメイドルアーの作業を進めましたので、その報告です。
先週、1回目のトップコートをしたバズベイトと横泳ぎルアーの2回目のトップコートをします。
上手く仕上がれば最終のトップコートです。
トップコートにはいつもの2液ウレタンクリア、マルチトップクリアを使います。
ウレタンを吹くときは、車庫に塗装ブースを作って行います。
この設置と片付けが面倒なのと、あまり朝早いとコンプレッサーの音が近所迷惑なので、平日にはやりません。
トップコートをする際に気を付けることは、薄めすぎに注意することです。
以前はエアブラシで吹く場合は、スプレーガンよりも口径が小さいから薄めにしたほうが良いと思っていましたが、それだと厚塗りしようとすると塗料が固まらずに流れる「タレ」が起きてしまいます。
これができると、タレて固まった部分を削ってからじゃないと次のトップコートができません。
以前、多く薄めないとエアブラシでは吹けないと思っていたのは、エアブラシが汚れて穴がふさがっていたせいで、分解清掃をしたら上手く吹けるようになりました。
マルチトップクリアの1:2配合のものでは、配合後の塗料に対するシンナーの希釈は5~10%が推奨されています。
これを基準に、0.3㎜口径のエアブラシで吹くときは15~20%の希釈くらいで丁度良いでしょう。
まあ、この辺の感覚はみなさんの好みでやっていただくとして、私はそうしているという程度の参考にしてください。
2回目のトップコートが終わって、上手く塗れていれば後はリグを組んでいくだけですが、ここに来てバズベイトのペラをオリジナルで作ってみたくなっています。
この時期の雨は降るたびに冬に近づいているようで、テンションが下がります。
雪が降ってしまえばまたすることがあるのですが、11月というのは一番いやな季節です。
ということで、今朝もハンドメイドルアーの作業を進めましたので、その報告です。
先週、1回目のトップコートをしたバズベイトと横泳ぎルアーの2回目のトップコートをします。
上手く仕上がれば最終のトップコートです。
トップコートにはいつもの2液ウレタンクリア、マルチトップクリアを使います。
ウレタンを吹くときは、車庫に塗装ブースを作って行います。
この設置と片付けが面倒なのと、あまり朝早いとコンプレッサーの音が近所迷惑なので、平日にはやりません。
トップコートをする際に気を付けることは、薄めすぎに注意することです。
以前はエアブラシで吹く場合は、スプレーガンよりも口径が小さいから薄めにしたほうが良いと思っていましたが、それだと厚塗りしようとすると塗料が固まらずに流れる「タレ」が起きてしまいます。
これができると、タレて固まった部分を削ってからじゃないと次のトップコートができません。
以前、多く薄めないとエアブラシでは吹けないと思っていたのは、エアブラシが汚れて穴がふさがっていたせいで、分解清掃をしたら上手く吹けるようになりました。
マルチトップクリアの1:2配合のものでは、配合後の塗料に対するシンナーの希釈は5~10%が推奨されています。
これを基準に、0.3㎜口径のエアブラシで吹くときは15~20%の希釈くらいで丁度良いでしょう。
まあ、この辺の感覚はみなさんの好みでやっていただくとして、私はそうしているという程度の参考にしてください。
2回目のトップコートが終わって、上手く塗れていれば後はリグを組んでいくだけですが、ここに来てバズベイトのペラをオリジナルで作ってみたくなっています。
2017年10月28日
金属パーツ完成
本日、下の子の音楽発表会に来ているため、釣りには行けません。
上の子も音楽発表会がありますが、そちらは奥さんが見に行ってます。
何も同じ日にかぶらなくてもと思いますが、上の子は学区外の学校に通ってるから仕方ないですね。
ガウじいさんは今朝近くのダムに行ったけど、先週の台風の雨で水がコーヒー色になってるとか…
今シーズンはもう終わりかとの声も出ています。
さて、そんな時はハンドメイドということで、今週の作業をまとめてみました。
大型ペラのダブルスイッシャーを作ろうと、アルミの板からオリジナルパーツを削り出しましたが、1週間かけてようやく削り終わりました。
画像に写っているのが全部ではありませんが、すごい量の削りカスが出てるのがわかると思います。
やっぱり金属加工は思った以上に手間が係ります。
この前も書きましたが、何とかもう少し機械化できると良いのですが、使える機械は電動ドリルくらいです。
出来上がったペラは、反りトンボのペラよりひとまわり小さいサイズにしました。
本当はこのあとバフ掛けでもすれば良いのでしょうが、とりあえずスイムテストをしてから考えます。
上の子も音楽発表会がありますが、そちらは奥さんが見に行ってます。
何も同じ日にかぶらなくてもと思いますが、上の子は学区外の学校に通ってるから仕方ないですね。
ガウじいさんは今朝近くのダムに行ったけど、先週の台風の雨で水がコーヒー色になってるとか…
今シーズンはもう終わりかとの声も出ています。
さて、そんな時はハンドメイドということで、今週の作業をまとめてみました。
大型ペラのダブルスイッシャーを作ろうと、アルミの板からオリジナルパーツを削り出しましたが、1週間かけてようやく削り終わりました。
画像に写っているのが全部ではありませんが、すごい量の削りカスが出てるのがわかると思います。
やっぱり金属加工は思った以上に手間が係ります。
この前も書きましたが、何とかもう少し機械化できると良いのですが、使える機械は電動ドリルくらいです。
出来上がったペラは、反りトンボのペラよりひとまわり小さいサイズにしました。
本当はこのあとバフ掛けでもすれば良いのでしょうが、とりあえずスイムテストをしてから考えます。
2017年10月24日
金属パーツの加工
ここ2週間ほど用事があって週末に釣りに行けてないですが、ガウじいさんは先週釣りに行って来たようです。
バイトはあまり多く無かったようですが、それでもキャッチはしたとか…
すっかり寒くなって釣りはオフモードになってきましたが、やっぱりフィールドに出ないとダメですね。
来週は時間を見つけて、釣りに行けると良いですが…
さて、すっかりハンドメイド熱が上がってきたところで、新しいルアーのパーツ作りをしました。
ルアーに付けるパーツとしては、ペラやリップ、ブレードなどがありますが、ほとんどの皆さんが
既成の パーツを買って付けていると思います。
ほとんどの皆さんと言っても、ハンドメイドをされる方の話ですが…
既成のパーツを付けられるのであれば簡単でいいのですが、なかなか売って無いパーツがあったり、売っているものよりもう少し小さくとか、好みのものが手に入らないことがあります。
そんな時は… そう! 売って無いものは作るでしょう!
どころが… です、金属加工というのは素人にはかなり難しく、木材を削るようには上手く行かないのです。
だからこそ既成のパーツを買って付ける人が大半なのです。
これを大量に作っているビルダーさんであれば、オリジナルパーツを作ることも考えるでしょう。
詳しくはわかりませんが、プレスで抜いたり、曲げたり、旋盤で削ったりすればあっという間にできるのでしょう。
しかし、これを一つずつ手作りしようとすると大変です。
まあ、機械で作るようには上手く出来ませんが、何とか自分で作っています。
私は、よくアルミの板を使ってオリジナルパーツを作ります。
アルミは比較的柔らかく加工がしやすい金属ですが、反面曲がりやすい性質もありますので、あまり薄い板は使えません。
ホームセンターにも売っている1㎜厚のものが良いでしょう。
糸ノコや金属ハサミを使って、ある程度の形を切り出します。
簡単に書いてますが、ここまでで数十分かかってます。
一応型紙を作って、墨線を引いてから削り始めますが、この墨線もヤスリの先でキズをつけて引きますので、型紙よりもひとまわり大きくなります。
墨線に沿ってヤスリで削っていきますが、墨線どおりに削っても、もうひとまわり小さく削る必要があります。
アルミを削るのは金属ヤスリで、色々な形状のものを使って削っていきます。
ヤスリは100均で売っているものでも十分削れます。
しかし、アルミは削りやすいとはいっても金属ですから、結構、力と時間がかかります。
今回は、反りトンボ風のペラでダブルスイッシャーを作ろうと思っていますが、やっと1つ何とか形になってきたところです。
反りトンボのペラを使えば簡単ですが、反りトンボふペラはそれだけで1500円もします。
2個付けるとパーツだけで3000円になっちゃいますが、しかも簡単には買えないプレミア商品ですので、勿体なくて使えません。
また、ダブルスイッシャーで、反りトンボのペラよりもひとまわり小さくしたかったので、今回オリジナルパーツを作ることにしました。
ルアー本体はまだこれからですが、本体を削るよりもパーツを作るのに手間がかかるとは…
金属加工をもう少し機械化できると手間も省けますが、この辺のところ詳しい方いませんか?
バイトはあまり多く無かったようですが、それでもキャッチはしたとか…
すっかり寒くなって釣りはオフモードになってきましたが、やっぱりフィールドに出ないとダメですね。
来週は時間を見つけて、釣りに行けると良いですが…
さて、すっかりハンドメイド熱が上がってきたところで、新しいルアーのパーツ作りをしました。
ルアーに付けるパーツとしては、ペラやリップ、ブレードなどがありますが、ほとんどの皆さんが
既成の パーツを買って付けていると思います。
ほとんどの皆さんと言っても、ハンドメイドをされる方の話ですが…
既成のパーツを付けられるのであれば簡単でいいのですが、なかなか売って無いパーツがあったり、売っているものよりもう少し小さくとか、好みのものが手に入らないことがあります。
そんな時は… そう! 売って無いものは作るでしょう!
どころが… です、金属加工というのは素人にはかなり難しく、木材を削るようには上手く行かないのです。
だからこそ既成のパーツを買って付ける人が大半なのです。
これを大量に作っているビルダーさんであれば、オリジナルパーツを作ることも考えるでしょう。
詳しくはわかりませんが、プレスで抜いたり、曲げたり、旋盤で削ったりすればあっという間にできるのでしょう。
しかし、これを一つずつ手作りしようとすると大変です。
まあ、機械で作るようには上手く出来ませんが、何とか自分で作っています。
私は、よくアルミの板を使ってオリジナルパーツを作ります。
アルミは比較的柔らかく加工がしやすい金属ですが、反面曲がりやすい性質もありますので、あまり薄い板は使えません。
ホームセンターにも売っている1㎜厚のものが良いでしょう。
糸ノコや金属ハサミを使って、ある程度の形を切り出します。
簡単に書いてますが、ここまでで数十分かかってます。
一応型紙を作って、墨線を引いてから削り始めますが、この墨線もヤスリの先でキズをつけて引きますので、型紙よりもひとまわり大きくなります。
墨線に沿ってヤスリで削っていきますが、墨線どおりに削っても、もうひとまわり小さく削る必要があります。
アルミを削るのは金属ヤスリで、色々な形状のものを使って削っていきます。
ヤスリは100均で売っているものでも十分削れます。
しかし、アルミは削りやすいとはいっても金属ですから、結構、力と時間がかかります。
今回は、反りトンボ風のペラでダブルスイッシャーを作ろうと思っていますが、やっと1つ何とか形になってきたところです。
反りトンボのペラを使えば簡単ですが、反りトンボふペラはそれだけで1500円もします。
2個付けるとパーツだけで3000円になっちゃいますが、しかも簡単には買えないプレミア商品ですので、勿体なくて使えません。
また、ダブルスイッシャーで、反りトンボのペラよりもひとまわり小さくしたかったので、今回オリジナルパーツを作ることにしました。
ルアー本体はまだこれからですが、本体を削るよりもパーツを作るのに手間がかかるとは…
金属加工をもう少し機械化できると手間も省けますが、この辺のところ詳しい方いませんか?
2017年10月22日
トップコート1回目
台風のせいなのか、朝から雨が結構降ってます…
こんな朝は、そう!ハンドメイドですね。
と言いながら、最近毎回ハンドメイドネタばかりになってますが、またお付き合いください。
昨日の朝に上塗りをしたルアーに、アイをポッティングで書いていきます。
バズベイトのほうはスプラトゥーンをイメージして、アイも書きました。
一日乾燥させて、今朝1回目のトップコートをしました。
トップコートはいつものようにマルチトップクリアです。
ロックペイントの2液ウレタンクリアです。
もう一度トップコートをしたら完成です。
こんな朝は、そう!ハンドメイドですね。
と言いながら、最近毎回ハンドメイドネタばかりになってますが、またお付き合いください。
昨日の朝に上塗りをしたルアーに、アイをポッティングで書いていきます。
バズベイトのほうはスプラトゥーンをイメージして、アイも書きました。
一日乾燥させて、今朝1回目のトップコートをしました。
トップコートはいつものようにマルチトップクリアです。
ロックペイントの2液ウレタンクリアです。
もう一度トップコートをしたら完成です。
2017年10月21日
フロッグカラーの塗装
今日もガウじいさんに誘われましたが、歯医者の予約があったため断りました…
天気はあまり良くないですが、ガウじいさんは行ったでしょうか?
ということで、いつものように釣りに行かない朝はハンドメイドです。
先週に上塗りを始めたルアーの、フロッグカラーの塗装を仕上げます。
スカイフロッグの斑点となるカラーを配合していきますが、塗料はロックペイントのプロタッチを使います。
ラッカー系の1液塗料ですが、厚塗りする訳ではないのでこれで十分です。
パナロックの青と種類がちがいますが、気にせず好みの水色を作ります。
配合したら、まず背中に3つ斑点を書きます。
空気圧と塗料の出方を抑え気味にして、何度か試し吹きをしてから塗っていきます。
背中の斑点が出来たら、その間に来るように側面の斑点を2つ吹きます。
左右とも側面の斑点を吹いたら、その下にさらに3つ斑点を吹きます。
最初に吹いた背中の斑点と同じ位置に来るように吹くとバランス良く出来ます。
斑点が吹き終わったら、斑点の中央にブラックを吹いていきます。
ブラックは斑点を吹く時よりも、塗料の出方と空気圧を抑えて、塗料も少し薄めに希釈します。
この辺の感覚は、何度も試し吹きをして、自分なりの方法を見つけてください。
黒の点を吹き終わりました。
まあまあ上手く行ったほうでしょうか?
同じブラックでアイの枠も吹いたら、乾燥させてアイのポッティングです。
しかし、修理に出したカルカッタコンクエストDCは、2週間たっても戻ってきません。
どういうジャッジが下されるか、待ち遠しいです。
天気はあまり良くないですが、ガウじいさんは行ったでしょうか?
ということで、いつものように釣りに行かない朝はハンドメイドです。
先週に上塗りを始めたルアーの、フロッグカラーの塗装を仕上げます。
スカイフロッグの斑点となるカラーを配合していきますが、塗料はロックペイントのプロタッチを使います。
ラッカー系の1液塗料ですが、厚塗りする訳ではないのでこれで十分です。
パナロックの青と種類がちがいますが、気にせず好みの水色を作ります。
配合したら、まず背中に3つ斑点を書きます。
空気圧と塗料の出方を抑え気味にして、何度か試し吹きをしてから塗っていきます。
背中の斑点が出来たら、その間に来るように側面の斑点を2つ吹きます。
左右とも側面の斑点を吹いたら、その下にさらに3つ斑点を吹きます。
最初に吹いた背中の斑点と同じ位置に来るように吹くとバランス良く出来ます。
斑点が吹き終わったら、斑点の中央にブラックを吹いていきます。
ブラックは斑点を吹く時よりも、塗料の出方と空気圧を抑えて、塗料も少し薄めに希釈します。
この辺の感覚は、何度も試し吹きをして、自分なりの方法を見つけてください。
黒の点を吹き終わりました。
まあまあ上手く行ったほうでしょうか?
同じブラックでアイの枠も吹いたら、乾燥させてアイのポッティングです。
しかし、修理に出したカルカッタコンクエストDCは、2週間たっても戻ってきません。
どういうジャッジが下されるか、待ち遠しいです。
2017年10月15日
ハンドメイドルアーの上塗り
今日は小学生の地区合同の柔道練習会です。
地区の子供たちと一緒に練習できる良い機会ですが、朝から夕方まであるので、一日どこにも行けません。
ということで、昨日の予告どおりルアー作りを進めましたので、その報告です。
まずは上塗りする色の配合ですが、今回は、横泳ぎのルアーをガウラのスカイフロッグカラーぽく塗り、バズベイトのほうを蛍光グリーンに塗る予定です。
腹部の色となるブルーを配合します。
パナロックの白と青を混ぜていきますが、ルアー一つ分ですので、あまり多くは作りません。
好みの色が出来たら、エアブラシで吹いていきます。
画像ではわかりにくいですが、本物より少し明るくなりました。
続いて、バズベイトの蛍光グリーンを配合します。
蛍光塗料は粉末のものを使っていますので、2液ウレタンクリアに混ぜて作ります。
カラーを1種類だけ塗るなら良いですが、色々なカラーを一度に塗る時は、塗る順番を良く考えて塗っていきます。
今回は、スカイフロッグの上半分の色と、バズベイトの色を同じ蛍光グリーンに塗りますので、先にスカイフロッグの腹部の色を塗っておきます。
蛍光グリーンを塗り終えたところです。
本物のスカイフロッグのグリーンはもっとくすんだ感じですが、視認性を良くするために明るいグリーンにしました。
バズベイトはスプラトゥーンのエメラルドグリーンのような塗料をイメージしましたが、思ったよりもグリーンが強くなってしまいました。
まあ、これはこれで良いでしょう。
余った2液ウレタンクリアに蛍光ピンクを配合して、スカイフロッグの口を吹いていきます。
こちらも本物はもっと白っぽいピンクですが、視認性をあげるために蛍光ピンクにしました。
今日の作業はここまでで、後はフロッグカラーの斑点を吹いて仕上げますが、それはまた来週の作業となります。
地区の子供たちと一緒に練習できる良い機会ですが、朝から夕方まであるので、一日どこにも行けません。
ということで、昨日の予告どおりルアー作りを進めましたので、その報告です。
まずは上塗りする色の配合ですが、今回は、横泳ぎのルアーをガウラのスカイフロッグカラーぽく塗り、バズベイトのほうを蛍光グリーンに塗る予定です。
腹部の色となるブルーを配合します。
パナロックの白と青を混ぜていきますが、ルアー一つ分ですので、あまり多くは作りません。
好みの色が出来たら、エアブラシで吹いていきます。
画像ではわかりにくいですが、本物より少し明るくなりました。
続いて、バズベイトの蛍光グリーンを配合します。
蛍光塗料は粉末のものを使っていますので、2液ウレタンクリアに混ぜて作ります。
カラーを1種類だけ塗るなら良いですが、色々なカラーを一度に塗る時は、塗る順番を良く考えて塗っていきます。
今回は、スカイフロッグの上半分の色と、バズベイトの色を同じ蛍光グリーンに塗りますので、先にスカイフロッグの腹部の色を塗っておきます。
蛍光グリーンを塗り終えたところです。
本物のスカイフロッグのグリーンはもっとくすんだ感じですが、視認性を良くするために明るいグリーンにしました。
バズベイトはスプラトゥーンのエメラルドグリーンのような塗料をイメージしましたが、思ったよりもグリーンが強くなってしまいました。
まあ、これはこれで良いでしょう。
余った2液ウレタンクリアに蛍光ピンクを配合して、スカイフロッグの口を吹いていきます。
こちらも本物はもっと白っぽいピンクですが、視認性をあげるために蛍光ピンクにしました。
今日の作業はここまでで、後はフロッグカラーの斑点を吹いて仕上げますが、それはまた来週の作業となります。
2017年10月14日
ハンドメイドルアーの下塗り
今日はガウじいさんに小バスダムに誘われましたが、子供の資源回収があるので行けませんでした。
今は廃品回収とは言わないようですね。
釣りに行けないときはハンドメイドということで、なかなか進んでいないルアー作りをしました。
1液ウレタンによる下地処理が終わって、足付けと脱脂をしたルアーに下塗りをします。
通常は下塗りには白を塗りますが、今回は仕上がりを緑系、青系にしようと思っているので、下塗りをライムグリーンのようにしたいと思います。
赤系の仕上がりにしたいときに、下塗りをピンクにぬるのと塗るのと同じ感じです。
ロックペイントのパナロックの白、青、黄色を混ぜ合わせて好みの色を作ります。
白に混ぜる色は少量でいいので、楊子の先ですくって少しずつ混ぜていきます。
特に青はあっという間に色が変わってしまうので、注意が必要です。
色が付きすぎた場合は、白を混ぜて薄めていくことになりますが、あまり色が付きすぎた時は、最初から作り直したほうがいいかもしれません。
好みの色が出来たらシンナーで薄めて、エアブラシで吹いていきます。
一度に多くの塗料を吹かないで、薄めに少しずつ塗っていくと上手くいきます。
明日も子供の柔道で釣りには行けないので、上塗りを少し進めましょうかね。
今は廃品回収とは言わないようですね。
釣りに行けないときはハンドメイドということで、なかなか進んでいないルアー作りをしました。
1液ウレタンによる下地処理が終わって、足付けと脱脂をしたルアーに下塗りをします。
通常は下塗りには白を塗りますが、今回は仕上がりを緑系、青系にしようと思っているので、下塗りをライムグリーンのようにしたいと思います。
赤系の仕上がりにしたいときに、下塗りをピンクにぬるのと塗るのと同じ感じです。
ロックペイントのパナロックの白、青、黄色を混ぜ合わせて好みの色を作ります。
白に混ぜる色は少量でいいので、楊子の先ですくって少しずつ混ぜていきます。
特に青はあっという間に色が変わってしまうので、注意が必要です。
色が付きすぎた場合は、白を混ぜて薄めていくことになりますが、あまり色が付きすぎた時は、最初から作り直したほうがいいかもしれません。
好みの色が出来たらシンナーで薄めて、エアブラシで吹いていきます。
一度に多くの塗料を吹かないで、薄めに少しずつ塗っていくと上手くいきます。
明日も子供の柔道で釣りには行けないので、上塗りを少し進めましょうかね。
2017年10月10日
物欲の秋2
ついに憧れのカルカッタコンクエスト200DCを手に入れましたが、スプールのから滑りを直すかどうか考えていました。
高い工賃を払う気になれば、メーカーに任せて直してもらえばいいわけですが、それでは格安で手に入れた意味がありません。
(画像はカルカッタ100)
スプールのから滑りは、本来巻き取り時にピニオンギアと結合するスプール軸のピンが、一時的に外れて起こる現象だと思います。
ピニオンギアの摩耗で起こるのであればその交換だけで直ると思いますが、見た感じ摩耗しているように思えません。
だとすると、巻き取り時にピニオンギアを押さえている部品のうちの何かが不具合を起こしているのかもしれません。
アブのリールならいざしらず、私には、カルコンを全部バラシてみて不具合の個所を見つけることは、不可能な気がします。
それどころか、全バラした後組み上げられない可能性もあります。
これは最低でも不具合の個所を見てもらう必要がありそうです。
私の理想としては、メーカー側が不具合を認めて、クレーム対応で無償修理をしてくれることです。
しかし、このリールは私の手元にくるまでどういう使われ方をしていたのかわからない、中古品です。
正常な使用による不具合かどうか証明するすべはありません。
もう一つは、修理に出して不具合個所を見つけてもらい、その部品のみを取り寄せて自分で交換することです。
シマノのホームページでは、修理依頼をして不具合個所を見つけてもらい、修理をしないと見積もり代金500円がかかるようです。
最悪それでもいいかな?と思い、とりあえず近くの釣具屋に相談にいきました。(こんな時だけ利用してごめんなさい。)
釣具屋に行って、修理をお願いすると、症状を聞いて、「この手のリールは結構部品代がかかるんですよね。」
と、いきなりクレーム対応はしてくれない雰囲気です。
このリールはフット部のステッカーに「OG-S」と記されていますので、製造年月は2016年7月です。
フット部の記号と製造年月の関係はほかの人のサイトをご覧いただくとして、まだ製造から1年そこそこのリールですので、メーカーが無償修理をしてくれるかもしれないとの淡い期待を持ち、「修理代があまり高いようなら修理はしたくないんですよね。」
と、話をすると、「じゃあ、修理代の上限を決めて、それ以上ならメーカーから直すかどうかの連絡をもらうということでどうですか。」と持ち掛けられました。
メーカーの修理工賃が結構するのもリサーチ済みですので、「じゃあ、見積もりだけお願いします。」と言うと…
「見積もりと言うと代金が発生するから、修理金額の上限を決めておいて、それ以上ならメーカーから連絡が来るようにすれば、不具合の部品と金額がメーカーから送られてくるのでそうしたほうがいいですよ。」とのこと。
金額を聞いてから修理をやめれば、不具合の部品だけがわかるということです。
もし、直したければ後で部品のみを別に注文して、自分で取り換えればいいわけです。
なるほど… そういうシステムですか… 理解しました。
すると、「じゃあ、修理金額の上限はどうしますか?1万円くらいにしますか?」と店員さんに聞かれます。
はっきり言って、ピニオンギアの部品代が1500円でしたので、その位しか出したくはないと思っているのですが、それでは最初から修理をする気がないと思われてしまいます。
シマノのホームページによれば、確か、ギア交換の工賃が3000円位でしたので、それプラス部品代位で上限金額を設定しなければ、最初から直す気が無いことになります。
「じゃあ、上限5000円で…」と、本当はそんなに払いたく無いけど、店員さんにそう告げて修理の受付をすましました。
こうして私のカルコン200DCは、手元に届いたその日のうちにメーカーに旅立って行ったのです…
さあ、修理代はいくら掛かるのでしょうか?
無償修理にならないかな…
高い工賃を払う気になれば、メーカーに任せて直してもらえばいいわけですが、それでは格安で手に入れた意味がありません。
(画像はカルカッタ100)
スプールのから滑りは、本来巻き取り時にピニオンギアと結合するスプール軸のピンが、一時的に外れて起こる現象だと思います。
ピニオンギアの摩耗で起こるのであればその交換だけで直ると思いますが、見た感じ摩耗しているように思えません。
だとすると、巻き取り時にピニオンギアを押さえている部品のうちの何かが不具合を起こしているのかもしれません。
アブのリールならいざしらず、私には、カルコンを全部バラシてみて不具合の個所を見つけることは、不可能な気がします。
それどころか、全バラした後組み上げられない可能性もあります。
これは最低でも不具合の個所を見てもらう必要がありそうです。
私の理想としては、メーカー側が不具合を認めて、クレーム対応で無償修理をしてくれることです。
しかし、このリールは私の手元にくるまでどういう使われ方をしていたのかわからない、中古品です。
正常な使用による不具合かどうか証明するすべはありません。
もう一つは、修理に出して不具合個所を見つけてもらい、その部品のみを取り寄せて自分で交換することです。
シマノのホームページでは、修理依頼をして不具合個所を見つけてもらい、修理をしないと見積もり代金500円がかかるようです。
最悪それでもいいかな?と思い、とりあえず近くの釣具屋に相談にいきました。(こんな時だけ利用してごめんなさい。)
釣具屋に行って、修理をお願いすると、症状を聞いて、「この手のリールは結構部品代がかかるんですよね。」
と、いきなりクレーム対応はしてくれない雰囲気です。
このリールはフット部のステッカーに「OG-S」と記されていますので、製造年月は2016年7月です。
フット部の記号と製造年月の関係はほかの人のサイトをご覧いただくとして、まだ製造から1年そこそこのリールですので、メーカーが無償修理をしてくれるかもしれないとの淡い期待を持ち、「修理代があまり高いようなら修理はしたくないんですよね。」
と、話をすると、「じゃあ、修理代の上限を決めて、それ以上ならメーカーから直すかどうかの連絡をもらうということでどうですか。」と持ち掛けられました。
メーカーの修理工賃が結構するのもリサーチ済みですので、「じゃあ、見積もりだけお願いします。」と言うと…
「見積もりと言うと代金が発生するから、修理金額の上限を決めておいて、それ以上ならメーカーから連絡が来るようにすれば、不具合の部品と金額がメーカーから送られてくるのでそうしたほうがいいですよ。」とのこと。
金額を聞いてから修理をやめれば、不具合の部品だけがわかるということです。
もし、直したければ後で部品のみを別に注文して、自分で取り換えればいいわけです。
なるほど… そういうシステムですか… 理解しました。
すると、「じゃあ、修理金額の上限はどうしますか?1万円くらいにしますか?」と店員さんに聞かれます。
はっきり言って、ピニオンギアの部品代が1500円でしたので、その位しか出したくはないと思っているのですが、それでは最初から修理をする気がないと思われてしまいます。
シマノのホームページによれば、確か、ギア交換の工賃が3000円位でしたので、それプラス部品代位で上限金額を設定しなければ、最初から直す気が無いことになります。
「じゃあ、上限5000円で…」と、本当はそんなに払いたく無いけど、店員さんにそう告げて修理の受付をすましました。
こうして私のカルコン200DCは、手元に届いたその日のうちにメーカーに旅立って行ったのです…
さあ、修理代はいくら掛かるのでしょうか?
無償修理にならないかな…
2017年10月09日
物欲の秋1
昨日のブログにも書きましたが、頼んでいた品物が届きました。
私は前にもお話ししましたが、唯一無二のタックルが好きで、自分に必要無くてもつい欲しくなっちゃうんですよね。
(昨日と同じ画像です。)
今回手に入れた唯一無二のタックルは、09カルカッタコンクエスト200DC!
デジタルコントロールブレーキ搭載の先駆け的なリール03カルカッタコンクエストdcの、後継モデルです。
DCを採用しているリールは色々ありますが、アルミフレームの丸型リールがやはり魅力的です。
私のバス釣りスタイルには、高性能リールは必要ないので、買っても使わないからと躊躇していましたが、やっぱり物欲を抑えきれずに買ってしまいました。
私はコレクターではないので、買うにあたっては何かしらの理由が要ります。
別な何かに使うとか、特別安いとかですが…
なかなか理由もつかず、値段も高いので手が出ないでいました。
一度はDCでは無いカルカッタコンクエストに心を動かされかけましたが、どちらにしても私のスタイルにはオーバースペックで、買うことはありませんでした。
では、今回なぜ買う理由ができたかというと、昨日も書きましたが、それは値段が安かったからです。
安かったと言っても定価70000円の品物ですから結構しましたが、それでも破格の値段でした。
破格の値段の理由は、機構に少々難ありのところなのですが、スプールが空回りするとかで、どの程度かと思いましたが、昨日届いた品物をみると、実戦でも十分使えそうです。
ハンドルを勢いよく回して止めると、「ギー」という音がしてスプールが少し回ります。
これはシマノのリール特有の症状なのか、私の持っているカルカッタ100も同じようにスプールが回ります。
しかも、もっと激しく回りますが、実釣で不具合が出たことはありません。
ピニオンギアがすり減ってから滑りしているのだろうと、ピニオンギアだけ部品で買おうとも思いましたが、スコーピオンは同じようなギアの形ですが、症状は出ません。
ピニオンギアを交換しても直らなかったら、部品代を損するだけです。
さて、どうしたものか…
修理をせずにこのまま使うか、悪いところさえ判れば、その部品だけ取り寄せるのですが、修理に出すと工賃だけでも結構取られるのです。
みなさんはどうしますか?
つづく
私は前にもお話ししましたが、唯一無二のタックルが好きで、自分に必要無くてもつい欲しくなっちゃうんですよね。
(昨日と同じ画像です。)
今回手に入れた唯一無二のタックルは、09カルカッタコンクエスト200DC!
デジタルコントロールブレーキ搭載の先駆け的なリール03カルカッタコンクエストdcの、後継モデルです。
DCを採用しているリールは色々ありますが、アルミフレームの丸型リールがやはり魅力的です。
私のバス釣りスタイルには、高性能リールは必要ないので、買っても使わないからと躊躇していましたが、やっぱり物欲を抑えきれずに買ってしまいました。
私はコレクターではないので、買うにあたっては何かしらの理由が要ります。
別な何かに使うとか、特別安いとかですが…
なかなか理由もつかず、値段も高いので手が出ないでいました。
一度はDCでは無いカルカッタコンクエストに心を動かされかけましたが、どちらにしても私のスタイルにはオーバースペックで、買うことはありませんでした。
では、今回なぜ買う理由ができたかというと、昨日も書きましたが、それは値段が安かったからです。
安かったと言っても定価70000円の品物ですから結構しましたが、それでも破格の値段でした。
破格の値段の理由は、機構に少々難ありのところなのですが、スプールが空回りするとかで、どの程度かと思いましたが、昨日届いた品物をみると、実戦でも十分使えそうです。
ハンドルを勢いよく回して止めると、「ギー」という音がしてスプールが少し回ります。
これはシマノのリール特有の症状なのか、私の持っているカルカッタ100も同じようにスプールが回ります。
しかも、もっと激しく回りますが、実釣で不具合が出たことはありません。
ピニオンギアがすり減ってから滑りしているのだろうと、ピニオンギアだけ部品で買おうとも思いましたが、スコーピオンは同じようなギアの形ですが、症状は出ません。
ピニオンギアを交換しても直らなかったら、部品代を損するだけです。
さて、どうしたものか…
修理をせずにこのまま使うか、悪いところさえ判れば、その部品だけ取り寄せるのですが、修理に出すと工賃だけでも結構取られるのです。
みなさんはどうしますか?
つづく