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Posted by naturum at

2018年10月30日

ハンドメイドシーズンイン!

ここら辺では最近は朝晩すっかり寒くなって、トップでのバス釣りはそろそろシーズンオフになりそうですね。

まだまだ行くつもりではいますが、さすがに雨の中釣りする気候じゃ無くなったので、週末の天気次第では、このままフェードアウトということも…

まあ、そうなったらそうなったで別なことをして楽しむとして、久しぶりに新作のルアー作りを始めましたのでその報告を…

なかなか釣りに行けないこれからの時期は、まさにハンドメイドにいい季節なわけで、シーズン中に釣りをやってきた中で、「あんなルアーがあったらなー」という欲求を形にする時なのです。

ということで、第1弾として作り始めたのがこちらのルアーです。



ガウラクラフトのコシモニーを買った話を前に書きましたが、実際に手にしてみたら思ったよりも小さい。

7/8オンスですから、25gくらいはあるわけでそれほど小さいとは言えませんが、この手のルアーではダイナマイトシャッドを好んで使っているので、そのぐらいのボリュームがほしいところです。



実際に使用してみると、アクションも良く、しっかりバスも連れてきてくれたので十分なのですが、やっぱりもう少しボリュームがほしい。

コシモニーが発売される前にシモニーという元のルアーが発売されたのですが、こちらは40gあって、7,000円以上するルアーに発売当時とても手が出せなかったのです。

ガウラのブログや釣果写真投稿コーナーにも、シモニーの釣果報告はなかなか載ってなかったので、やっぱり少し大きすぎ?で使いづらかったのかも知れません。

ところが、コシモニーは琵琶湖のエサ?と言われるくらいに良く釣れているようですし、ランカーを釣られた方も多数いるようです。

それならば、効果バツグンのコシモニーを自分好みにもう少しボリュームアップした、ものを自作してみようと考えたのが、シモニーとコシモニーの間のサイズの中シモニーです。

まあ、よそのルアーのパクリですので、偉そうなことは言えませんが・・・

そのうち、ガウラさんからも同じようなのがリリースされるかもしれませんが、その時はその時で… 私はルアーを作るのが好きなのでいいんです。

ということで、まずはサイズをどのくらいにしようかと考えます。

コシモニーは持っていますが、シモニーは持っていないので、コシモニーを元に少しサイズをアップさせて作っていきます。

シモニーが40gですから、30g前後のウエイトを目指して考えます。

コシモニーの幅(高さ?)がだいたい4㎝ですので、これを5㎝まで大きくすることにして全体を1.25倍まで拡大していきます。

縦幅5㎝で適当な木材を探していましたが、なかなか良いものが見つからず縦幅6㎝、厚さ1㎝のアガチス材を2枚あわせで作っていくことにしました。

しかし、シモニーのサイズをカタログで見ると、10.5㎝40gとなっています。

コシモニーを1.25倍に拡大して設計図を書くと、ジョイント部分の隙間を除いても10㎝になります。

これではシモニーと同じか、それ以上の大きさになってしまいそうです。

これくらいが本当のシモニーのサイズ感か?と思いながら、もう少し小さく設計図を作り直します。



今度は縦幅を4.5㎝に設定して、全体を1.125倍に拡大して設計図を書きます。

ジョイント部分の隙間を除いて9㎝ですので、まずまずのサイズでは無いでしょうか?

このサイズでとりあえず作ってみることにして、設計図から厚紙にトレースして型紙を作ります。



そしてこれを幅6㎝のアガチス材にトレースしていきます。



トレースした線に沿って、ある程度の形までジグソーで大まかに切り出します。



グラインダーでトレースした墨線まで削っていき、形を整えます…

と、ここで重要なことに気がつきました…

買ってきたアガチス材は幅6㎝のもので、当初縦幅5㎝のルアーを作ろうと思って買ったものでした。

しかし、設計を見直していく段階で、縦幅は4.5㎝に変更して作り始めましたが、良く考えてみると…

4.5㎝幅のアガチス材が家にありました…



これは、ダイナマJPをまねて作った時のもので、これを使えば余計に木材をカットしないで済んだのに…

後悔しても仕方ないですが、もし上手くできたら次からは4.5㎝のものを使いましょう。

とりあえずこのまま作り続けることにして、ある程度の形に整えた木材を2枚あわせて接着します。



木材を貼り合わせて作ると、強度は落ちそうな気がしますが、前にも書いたとおり接着面がセンターラインとなって、いくら削ってもルアーの中心を示してくれるので削りやすくなります。



接着剤を塗ってヒモで固定してら、一晩おいて接着剤を乾かしてから少しずつ削っていきます。

つづく  

Posted by びっくりA at 19:14Comments(0)ハンドメイドルアーメイキング

2018年10月22日

ハムさんと海釣り

昨日はハムさんと久しぶりに海釣りに行きました。

朝、4時に釣具屋に集合で、4時40分くらいから防波堤に上がって釣り始めます。

暗いうちはコマセでアジを狙いますが、なかなかアタリはありません。

アジをやりながら、ジグの竿も準備をして、何度かキャストしますがなかなか釣れません。

天気が良く、放射冷却なのかかなり気温が低いです。

暗いうちはジグがまだ見えないのかな?と思い、メタルバイブにチェンジしてゆっくり巻いているとヒット!

小さいですが、サワラが釣れました。

続けてタチウオもヒット!生まれて初めて釣りました。

明るくなりかけて、タチウオとサワラを1匹ずつ追加です。



アタリが遠のいたので、ジャリメでのキス釣りにチェンジします。

隣に入ってきたルアーマンが、イナダやアオリイカなどを釣っています。

真似してジグを振りますが、釣れません。

アオリやイナダは諦めてキスに専念します。

飽きないくらいにアタリはありますが、サイズはイマイチで、半分くらいはメゴチが掛かってきます。

場所を移動しながら釣って、灯台まで戻りましたが、全部で10匹くらいでした。

日がすっかり上がって暑くなってきたので、灯台で豆アジを狙います。

豆アジはコマセに寄ってきますが、なかなかサビキに掛からず、フグなどの外道もいっぱい寄って来てました。

アジも、中アジを含めて10匹くらいで、コマセが無くなり終了です。

沖にイルカが泳いでいるのが見えました。

11頃終了して後片づけをしていると、姉夫婦がやってきて少し話をしました。

相変わらずの遅い出勤です。

ハムさん半日のお付き合いありがとうございました。

また、ご一緒しましょう!

  

Posted by びっくりA at 18:39Comments(0)釣行記

2018年10月19日

スマートアレック

今日は仕事を休んで、一人で小バスダムへ行きました。

本当は、秋田へプチ遠征に行こうと思って休みを取っていたのですが、昨日が下の子の誕生日なのをすっかり忘れていて…

さすがに誕生会をしないで出掛けるわけにいかないので、県内のダムでのんびり釣りをすることにしました。

朝5時頃から崖を下って釣り始めます。

まだ真っ暗ですが、手前側のシャローを攻めてから対岸に渡ります。

対岸の岬でデカハネものにバイトがあるも乗らず…

カニージョにもバイトがあったけど、サイズが小さいのかこれも乗りません。

しばらくバイトが無く、明るくなり始めて、水草が水面にあるシャローエリアでスマートアレックに小バス!



タダ巻で回収中のヒットでしたが、とりあえず1本取ってほっとしました。

水草のエリアが続くので、水草と言えばカエルでしょ!ということで、フロッグにチェンジします。

水草の際に投げたハリソンスーパーフロッグにナイスバイト!



しっかりと飲み込んだバスは、何とか30UPです。

少し調子が出てきて、水草のエリアが終わったところでオリザラにバイト!



30UP連チャンです。

今日は調子がいいかな?と思ったけど、良かったのはここまで…

その後、1時間以上バイトらしいバイトが無く、結局朝マズメ効果で釣れただけで、日が登ったらバスは沈んでしまったようです。

木の枝の脇に落としたサッチモに久しぶりにバイトがあり、ようやくキャッチもニーニーです…



最奥まで行って折り返して釣って行きます。

何度かバイトがあるも乗らず、シャローエリアに入ります。

この前ハムさんと話している時に、ハムさんはスマートアレックが1番いいと言っているのを思い出しました。

私は、どっちかと言えばホッツイトッツイの方が使いやすくて好きなのですが、スマートアレックは軽くてキャストもしづらいし、アクションも思ったように動かせず、たまに思いついた時に使うくらいでした。

でも、今までの釣りを良く考えると、数少ないキャストの中で、結構バイトを取ってくるのも事実です。

ハムさんはスマートアレックを使い込んでいて、こだわりが強くて話について行けず、「スマートアレックはもう少し勉強します」とメールを返していました。

それならば、ちょっとスマートアレックでも使い倒してみようかと、ルアーを変えて釣り進みます。

すると…

岸際に投げたスマートアレックにすぐにオチパク!

結構いいバスでしたが、残念ながらこれはバラし…

その後もスマートアレックで釣り進み、結構バイトを取ります。

着水ポーズ、ワンアクション、タダ巻とあらゆるアクションでバイトがあります。

これはスマートアレックを、結構見直す必要があるかもしれません。

軽くて投げづらいと言っても、1/2オンスはあるわけですから、この重さに慣れれば特に問題ありません。

何より、その軽さのお陰でやわらかい着水音が出て、オチパクバイトが出るわけです。

アクションはというと、首振りは難しいです。

ワンアクション目は、頭を潜そうとして潜りきれず、ターンをしながら縦揺れをします。

ターンは決まってペラの回る向きと逆側に頭を向けます。

移動距離は長めで、その場でのテーブルターンは出来ません。

タダ巻では頭を小刻み上下に振りながら、後ろのペラが回ります。

もう少し使いなれると、もっと使えるルアーになるかもしれないと、見直しました。

しばらくスマートアレックを試してから、ルアーをまた変えながら釣り進みます。

水草の脇に投げたコシモニーのワンアクション目にバイト!



久しぶりに釣れました。

また、スマートアレックに変えて釣っていくと、タダ巻に小バスが釣れました。



しばらく行って、エントリー場所前の最後のワンドにオカッパリがいて入れず、9時半頃終了しました。

恐らくこの場所に来るのは、今シーズン最後になるでしょう。

週末はハムさんと海釣りに行く予定です。

あと1回くらいはバス釣りに行けるでしょうか?

シーズンオフは、中古屋でスマートアレックでも物色しましょうかね。


  

Posted by びっくりA at 19:45Comments(0)マイタックル釣行記

2018年10月16日

ウエーダーの水漏れ修理2

朝晩がすっかり寒くなって、確実に冬の近づきを感じます。

この辺のトップでのバス釣りはそろそろオフシーズンですが、もう少し行っておきたいですね。

今週末も天気が安定してそうなので、できればバス釣りに行こうと思っています。

ですので、急いでネオプレーンウエーダーを修理して、復活させなければなりません。

前回、シームテープを剥がして、穴の位置を特定するところまで話をしました。

そのあとは、穴の位置の周りの裏地を剥がして行きます。

ジャージー生地を剥がしてから修理しないと、生地から水がしみ出てきて上手く修理が出来ない話は前回しました。



先の細いハサミなどを使って、穴の周辺のジャージー生地を剥がして行くと、水漏れの穴が見つかりました。

はっきりと穴が見つからないときでも、水漏れ箇所周辺を大きめにジャージー生地を剥がしておきます。



爪楊枝を使ってウエーダー用のボンドを穴をふさぐようにつめて、その周りにもボンドを付けておきます。

このまま乾燥させれば水漏れはとまると思いますが、ネオプレーンの生地を接着して、シームテープを張れば完璧でしょう。

今回、私はこのままで終了にしようと思います。

一度試してみて、また水漏れしてたら修理するときが大変だからです。

何度か使って水漏れが無かったら、シームテープでも貼ろうと思います。
  

Posted by びっくりA at 08:24Comments(0)

2018年10月13日

ウエーダーの水漏れ修理

今週は土日とも子供の柔道があって、釣りには行けそうにありません。

朝は少し時間があるので、先週の釣りでウエーダーが水漏れして、下にはいていたジャージが濡れていたので、修理をしたいと思います。

先週のブログで書いたとおり、初期不良ではないので保証は利きません。

ネオプレーンのウエーダーは、表面のジャージ生地の上から修理をしても、水漏れ箇所から生地にしみ込んで、別な所から漏れてくるので、ジャージ生地を剥がして修理する必要があります。

詳しい修理の仕方は、リトルプレゼンツのHPに載っていますので、そちらを参考にして下さい。

ジャージ生地を剥がして修理するには、水漏れ箇所をピンポイントで特定する必要があります。

水漏れ箇所を見つけるには、ウエーダーに水を溜めて、漏れてくる場所を探す方法を使います。

裏表どちらからでも修理できますが、私は裏側を修理する方法をとります。

特に理由はありません。何となくです。

ウエーダーを裏返して水を溜めます。
ストッキングウエーダーなら簡単に裏返せますが、ブーツタイプのものはブーツの部分までしか裏返せません。

ブーツ部分が水漏れしたら、表側からしか水漏れ箇所を見つけられないので、修理も表側からになります。

話がそれましたが、水を溜めたら、水が漏れてくる場所を見つけてマーキングします。



もちろん、下にはいていたジャージの濡れ方で、水漏れ箇所のある程度のあたりをつけておきます。

今回は、右足の内側の膝から下が濡れていましたので、その辺を重点的にチェックします。

水がシームテープからしみ出て来ましたので、しみ出てきた辺りにマーキングをします。

シームテープ以外のところであれば、水漏れ箇所が特定できましたが、この時点ではまだ大体この辺りとしかわかりません。

一旦ウエーダーを乾かしてから、水漏れ付近のシームテープを剥がします。



アイロンで熱を加えながら、少しづつ剥がして行きます。

アイロンの温度が高すぎたり、テープ以外のところに長く当てたりすると、生地を焦がしてしまいます。



シームテープが剥がれてきたら、水漏れ箇所周辺だけハサミで切り取っておきます。

シームテープは修理が終わったら、新しいものを貼ろうと思います。

もう一度裏返した状態で、水を溜めて行きます。



今度は水漏れ箇所がピンポイントで特定出来ました。

ふたたびマーキングして、ウエーダーを乾かします。

後はボンドと修理用生地を使って水漏れ箇所をふさいでいきますが、今日の作業はここまでで、また明日以降作業をします。


  

Posted by びっくりA at 10:51Comments(0)ハンドメイドマイタックル

2018年10月08日

3連休最終日

今朝はハムさんと一緒に、近くのダム湖に釣りに行きました。

朝4時40分集合で5時頃から釣り始めます。

集合前に管理棟のトイレに寄ったら、ものすごい数のカメムシが…

貼り紙でカメムシが入ると注意が書いてありましたが、脅しでは無かったようです。

いつものように桟橋から対岸に渡り、釣り始めます。

桟橋の対岸のスロープに投げたダイナマイトシャッドを巻始めたら、バイト!

1度はバレた!と思ったら、バスが小さいだけでまだ掛かっていました。



20後半ですが、久しぶりに暗い内に釣れて、幸先の良いスタートです。

先頭をハムさんに代わって、釣り進みます。

しかし、その後はバイトも無く、明るくなってきました。

ハムさんと色々と話をしながら釣り進みます。

たまにしか合わないので、色々と話したいことが山積みで、話題に事欠きません。

最奥のインレットから折り返して、そのまま手前がわを釣って戻ります。

すっかり明るくなって、天気も良く、全く出る気配がありません。

しまいには、話題はボードの話しにまで行って、釣る気があるのかないのか…

桟橋まで戻って、7時前に終了です。

スロープに戻ると、いつものフロートボートが浮かんでいました。

スロープに上がってからも話は尽きずに、30分以上話して帰りました。

ウエーダーを脱ぐとズボンが濡れていて、また、ウエーダーから水漏れしているようです。

今年買ったばかりのウエーダーなのに…

家に着いてから、ウエーダーが買ったばかりなので保証が効くか確かめてみました。



ウエーダーの空き箱のアフターサービスについて書いてあるものには、「海外で作ったものだから、補修のために海外まで送ると大変なので、補修は受け付けていません。」とのこと…

要するに、初期不良の交換以外は保証が効かないということですね。

そうなれば仕方ないので、自分で修理するしかありません。

この補修が、1回で済めば良いのですが、直したあとからまた別の場所が漏れてくるようだと、安物買いの銭失いになっちゃいます。

とりあえず、修理してもう1回使ってみたいと思います。  

Posted by びっくりA at 10:40Comments(2)釣行記