2017年06月18日
家の仕事2
今日はハムさんからキス釣りに誘われたけど、昨日早起きしたのと、家の仕事がたまっているのでパスしました。
釣りに行かなくても朝は早起きで、家族が起きてくるまで暇なので、また、家の仕事を片付けていました。
まず、前からやりたいと思っていた、カローラフィールダーのエンブレムのメッキが剥がれている箇所の補修です。
塗装は難しそうなので、何かいい方法はないかとネットで探していたところ、カーラッピングフィルムなるものを見つけました。
いわゆるカッティングシートのようなものを貼り付けて、ボディやパーツを塗装したように仕上げられるもので、メッキ調のものもあります。
r天市場で探してみると、1000円ちょっとで買えるものもあります。
ということで、取り寄せたのがこちら…
素人でも簡単に貼れるとレビューにもありました。
カーラッピングシートの貼り方については、色々と動画もYouTubeにも出ていますので、それを見て自分でもできそうな気がしました。
まず、エンブレムを外してメッキが剥がれている部分にサンドペーパーをかけます。
凸凹が残っていると、上から貼るラッピングシートに段差がでるようです。
240番の耐水ペーパーから始めて、800番で仕上げました。
指で触った感じでは段差は無くなったように思えます。
汚れを落として、シリコンオフで脱脂をしたら、圧着するための道具を揃えます。
ラッピングシートをエンブレムよりも大きめにカットして、動画で見たように真ん中から端に向かって少しづつ貼って行きます。が…
真ん中のカローラマークが入る部分だけ大きく、湾曲しているため、なかなかシワがのばせません。
細かい部分はヒートガンで温めながら、シートを伸ばしながら貼っていくようですが、家にはヒートガンなどありませんのでドライヤーで温めながら貼って行きます。
何度かやってみましたが、どうしても真ん中の丸い部分が、湾曲があるうえに糊しろが少ないので、どうしてもシワが取れません。
色々と試しましたが…
無理!
素人には平らな場所ならいざ知らず、複雑なパーツにシワを出さずに貼るのは無理です。
動画では簡単そうに見えるのですが、かなりの技術が必要なようです。
そして、シートのシワを伸ばすためにゴムヘラを使いましたが、ゴムヘラでは力が入らず、上手く圧着できませんでした。
動画で使っているような四角い板に、フェルトを貼り付けたような道具が使いやすいのでしょう。
諦めて、ラッピングシートを一旦剥がしましたが、このままでは買ったものがムダになってしまいますので、何とか上手くいく方法を考えてみました。
そして仕上がったのがこちらです…
ぱっと見わかりませんが、メッキが剥げた部分にだけ幅15センチ位ラッピングシートを貼り付けました。
もちろんその部分だけ色合いも若干違いますし、段差もあります。
やった方が良かったか、そのままの方が良かったのかは個人の好みですが、とりあえずこの作業は終了です。
次に、昨日使っていて水漏れしていた、ウェーダーの修理です。
水漏れの箇所は、ウェーダーを裏返して水を入れて、圧力をかけて水が染み出てきたところになりますので、そこにマーキングしておきます。
再び裏返して、ウェーダーを乾かしてから作業に入ります。
マーキングした部分の表面のジャージー生地を剥がして、ネオプレンゴムの穴が空いた部分をピンで特定します。
ジャージー生地の上から接着剤を塗っても、塗っていない回りの生地から水が染み出てくるので、必ず、ゴム生地を出してから接着剤を塗ります。
今回は、染み出てきた場所の上にも穴が空きそうな場所があったので、そこも一緒に補修します。
ジャージー生地を剥がしてゴム生地を出したら、ウェーダーグルーを塗って穴を埋めます。
爪楊枝を使って、見つけた穴の中に接着剤を押し込むように入れて、穴の回りにも接着剤を塗って乾かします。
これで水漏れ修理は完成ですが、接着剤の上からシームテープを貼り付けておけばカンペキでしょう。
水漏れが直ったかどうかは、来週の実釣で試してみます。
まだ他にも家の仕事をしましたが、記事が長くなったので、また別の機会に書けたら書きますね。
釣りに行かなくても朝は早起きで、家族が起きてくるまで暇なので、また、家の仕事を片付けていました。
まず、前からやりたいと思っていた、カローラフィールダーのエンブレムのメッキが剥がれている箇所の補修です。
塗装は難しそうなので、何かいい方法はないかとネットで探していたところ、カーラッピングフィルムなるものを見つけました。
いわゆるカッティングシートのようなものを貼り付けて、ボディやパーツを塗装したように仕上げられるもので、メッキ調のものもあります。
r天市場で探してみると、1000円ちょっとで買えるものもあります。
ということで、取り寄せたのがこちら…
素人でも簡単に貼れるとレビューにもありました。
カーラッピングシートの貼り方については、色々と動画もYouTubeにも出ていますので、それを見て自分でもできそうな気がしました。
まず、エンブレムを外してメッキが剥がれている部分にサンドペーパーをかけます。
凸凹が残っていると、上から貼るラッピングシートに段差がでるようです。
240番の耐水ペーパーから始めて、800番で仕上げました。
指で触った感じでは段差は無くなったように思えます。
汚れを落として、シリコンオフで脱脂をしたら、圧着するための道具を揃えます。
ラッピングシートをエンブレムよりも大きめにカットして、動画で見たように真ん中から端に向かって少しづつ貼って行きます。が…
真ん中のカローラマークが入る部分だけ大きく、湾曲しているため、なかなかシワがのばせません。
細かい部分はヒートガンで温めながら、シートを伸ばしながら貼っていくようですが、家にはヒートガンなどありませんのでドライヤーで温めながら貼って行きます。
何度かやってみましたが、どうしても真ん中の丸い部分が、湾曲があるうえに糊しろが少ないので、どうしてもシワが取れません。
色々と試しましたが…
無理!
素人には平らな場所ならいざ知らず、複雑なパーツにシワを出さずに貼るのは無理です。
動画では簡単そうに見えるのですが、かなりの技術が必要なようです。
そして、シートのシワを伸ばすためにゴムヘラを使いましたが、ゴムヘラでは力が入らず、上手く圧着できませんでした。
動画で使っているような四角い板に、フェルトを貼り付けたような道具が使いやすいのでしょう。
諦めて、ラッピングシートを一旦剥がしましたが、このままでは買ったものがムダになってしまいますので、何とか上手くいく方法を考えてみました。
そして仕上がったのがこちらです…
ぱっと見わかりませんが、メッキが剥げた部分にだけ幅15センチ位ラッピングシートを貼り付けました。
もちろんその部分だけ色合いも若干違いますし、段差もあります。
やった方が良かったか、そのままの方が良かったのかは個人の好みですが、とりあえずこの作業は終了です。
次に、昨日使っていて水漏れしていた、ウェーダーの修理です。
水漏れの箇所は、ウェーダーを裏返して水を入れて、圧力をかけて水が染み出てきたところになりますので、そこにマーキングしておきます。
再び裏返して、ウェーダーを乾かしてから作業に入ります。
マーキングした部分の表面のジャージー生地を剥がして、ネオプレンゴムの穴が空いた部分をピンで特定します。
ジャージー生地の上から接着剤を塗っても、塗っていない回りの生地から水が染み出てくるので、必ず、ゴム生地を出してから接着剤を塗ります。
今回は、染み出てきた場所の上にも穴が空きそうな場所があったので、そこも一緒に補修します。
ジャージー生地を剥がしてゴム生地を出したら、ウェーダーグルーを塗って穴を埋めます。
爪楊枝を使って、見つけた穴の中に接着剤を押し込むように入れて、穴の回りにも接着剤を塗って乾かします。
これで水漏れ修理は完成ですが、接着剤の上からシームテープを貼り付けておけばカンペキでしょう。
水漏れが直ったかどうかは、来週の実釣で試してみます。
まだ他にも家の仕事をしましたが、記事が長くなったので、また別の機会に書けたら書きますね。