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2016年04月20日

水槽遍歴

またどうでもいい話ですが、昨日水槽を買ったら昔のことを思い出したので、書いてみることにしました。

確か、私が初めて水槽セットを買ったのは、中学2年の頃だったと記憶していますので、今から30数年前になります。

もちろんそれまでも、魚やカエルを飼ったことはあります。
家が左官屋だったのでバケツや左官の舟など、水をためる物はいっぱいあったので、釣ってきた魚やザリガニ、カエルや亀なども飼いました。

しかし、屋内用の水槽で濾過装置が付いている物を買ったのは、その時が初めてだったのです。

なぜ、水槽セットを買ったのかというと、友達が、釣ったブラックバスや、ニジマスを濾過装置付きの水槽で飼っているのを見て、うらましかったからです。

濾過装置の無い水槽では、大きな魚や、きれいな水に棲む魚は飼えないので、せいぜい鮒くらいしか飼えませんでした。

当時でも安売りの60㎝の水槽セットでも5000円位はしたので、中学生にしては大分無理をして購入したと思います。

その頃はバクテリアが水をきれいにしてくれることなど理解しておらず、水が濁ると水を替えて、濾過装置も綺麗に洗っていましたが、洗ってもすぐに水が汚くなるので、安い濾過装置はやっぱりダメだなと思っていました。

買ってきた水槽に、釣ってきたブラックバスやライギョまで入れて飼ったことがあります。

25㎝くらいのブラックバスは、ウグイと一緒に飼っていたら、夜中にウグイを飲み込んで、朝起きたら口からウグイのしっぽが出たままになっていました。

しかし、15㎝くらいあったウグイをなかなか飲み込むことはできなかったみたいで、しばらくしっぽを出したままでいましたが、数日後に半分消化したウグイをはき出し、水槽の水がすごく汚くなったのを思い出します。

40㎝くらいのライギョを飼ったときは、夜中に大暴れして水をこぼしたり、いたずらにルアーをちらつかせたら、水面まで飛び出してきて、指をずたずたにかまれた記憶もあります。

水槽にヒーターを入れて熱帯魚を飼ったこともあります。

飼ったのはピラニアで、エサに豚肉やハムをあげてもちゃんと食べました。

ハムをエサに水槽のピラニアを釣ったこともあります。釣り上げたあとに針をはずそうとしたら、手のひらの肉を食いちぎられました。

10㎝にも満たないピラニアでも、さすがはピラニアです。

ヒーターは安く購入できましたが、温度を調節するサーモスタットを買えなかったので、水温計を見て、ヒーターをたまにオフにしていましたが、水温が32℃まであがっているのを見て、さすがに高すぎると思い、ヒーターをオフにしたまま忘れてしまいました。

気づいたときには水温は20℃を下回り、ピラニアは沈んで動かなくなっていました…


それ以来、熱帯魚を飼ったことはありません。


実家にいる間は、たまに思いつくと金魚を買ってみたりして、何かしらは飼っていた気がします。

結婚して借家住まいをしてからは、しばらく水槽は持っていなかったのですが、家を新築したときに、それまで使っていたメタルラックの電子レンジ台が余ったので、それを玄関に設置して水槽台にすることにしました。

また上部フィルター式の濾過装置が付いた60㎝の水槽セットを購入し、水槽ライフが復活しました。

水槽遍歴

その頃から、水草水槽を作りたいと思っていましたが、子供がイベントでもらってくる金魚に占領されて、なかなか思うように水槽の立ち上げができなかったのです。

金魚やびんどうで取ってきた川魚などを飼っていましたが、あまりにも数が増えたので、川魚は全部逃がしました。

2年位前のイベントで、子供が錦鯉の稚魚を10匹くらいすくってきたので、水槽に入れて飼っていたら、その前に飼っていた金魚がなぜか全滅しました。

水槽ライフ復活から数年間生き続けた金魚なのに…
鯉から悪い病気でももらったのでしょうか?

ということで、今我が家の水槽にいるのは錦鯉が数匹だけです。

水槽遍歴

下の45㎝の水槽も、水草水槽を作ろうと思って新たに買ってきたものですが、流木にウイローモスを巻き付けましたが、活着せずにウイローモスはどこかへ消えました。

低温に強いと言われるウイローモスですが、やっぱりヒーターが無いとダメなのか?

それとも、明かり、CO2が足りなかったのか?この時点で挫折をしてしまいました。

今ある水草はアナカリスだけで、夏に外に出して置くと、いやと言うほど増えるのですが、そのまま外に置いておくと、冬を越せずに全滅してしまいます。
そこで、冬になる前によい葉っぱの部分だけを選別して屋内の水槽に移しました。

これで、ようやく冬を越してくれました。


私が新しい水槽を手に入れて、思い描くアクアリウムは、流木にウイローモスを付けて置き、底には背の低い水草を茂らせて、その中に小さい魚やエビが見え隠れする。

流木に大きめの水草を付け、流木の一部を水面まで出して、できれば両生類や甲殻類の休み場として、そのへんの種類も数匹飼いたい。


思い描くイメージどおりにはならないと思いますが、ヒーターを使った新しい水槽ライフを楽しみたいと思っています。


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