ぐだぐだFISHING

おとといからガウじいさんを追いかけて、遠征に来ていますが、金曜日の午前でガウじいさんは帰って行きました。

一人になった2日目の午後、風を避けてまたもや北のエリアに来ました。

前の日とは違う場所からエントリーしましたが、ヤブをこざいて出てみると…

バスボートが浮いていました。

とりあえずバスボートと反対側に釣って行きますが、タダでさえ釣れないのにまさかのバッティングとは…

それでも1時間ほど釣りましたが、アタリ無く3時頃に2箇所目へ。

ここも風の影響はほとんどありません。

しかし…

まったく無反応…

いつもはやらない道路側に渡って、暗くなるまでやりましたが、プチッというアタリが来たかなーくらいで完全試合…

ビールを買って宿に戻って反省会です。

一人で寂しい反省会になりました。

最終日の朝はまた別な場所へ行こうと思いましたが、また無反応ではやってられないので、一番反応の良かった、2日目の朝に入った小場所へ行くことにしました。

朝イチは雨、風ともに強く、これはダメかなーと思いながら準備を済ませると、エントリー場所の水門から水が流れ出して来ました。

これはいよいよダメかと思いながらエントリーしました。

釣りはじめると、雨風ともにそれほど強く無くなり、何とか釣りができる状況です。

暗いうちは反応が無く、明るくなり始めた頃、ダーターのダダ巻きにバイト！

しかし、これはすぐにバレました。

河口まで釣って行きますがその後反応無く、河口は風が強いので、すぐに折り返して反対側を釣って行きます。

半分位戻ったところで、ダーターにど派手にバイト！

一発でライギョと分かります。



ルアーは違ってもまた同じ魚のようです。

その後はバイトがあっても乗らなかったり、バラしたりと反応はあるけれど、なかなかキャッチできません。

そして、2周目の河口手前で、ダーターを動かして回収しようとダダ巻きに入った瞬間、後ろから水面をゆらしてバイトして来ました。

引きが強いので、またライギョかと思いながら巻いていると、手前まで来てエラアライ！

バスだ！

と、思った瞬間バレました(T.T)

しばらくショックで呆然としました。

結構デカかったのに惜しかった…

それでも、まだチャンスはあると思い、気を取り直して釣り続けます。

2周目も折り返して半分を過ぎた頃、流れが急に出てきて、ゴミも流れてきて釣りずらくなって来ました。

風も出て来て、バイトも無くなってきたので、エントリー場所に戻って終了です。

結局、3日間でライギョしか釣れませんでした。

いったい何日バスを釣っていないでしょうか。

チャンスはあるのに何度もバラすとは、心に余裕が無い証拠です。

もう少し時間があれば、色々な場所も試すことができるのでしょうが、こうも反応が薄いと心が折れそうになります。

また機会があれば行ってみたいですが、次は小バスダムにいやされに行こうかな…