2016年09月01日
ポリアセタール樹脂
バンタム200をマグネットブレーキ化することができるのか、その可能性を探るための妄想のつづきです。
実現したことを記事にしている訳ではありませんので、あしからずご了承ください。
スプール受けにネオジム磁石を並べて配置するためには、スプール受けに合わせて円盤状のプレートを作り、ベアリングが収まる部分と同じ大きさの穴を開けてプレートを固定できるようにします。
そのプレートに磁石が入る大きさの穴を等間隔にいくつか開けて、磁石を配置できるようにします。
イメージ
3Dプリンタでもあれば簡単に作れるのかもしれません。またはプラスティックを成形する機械でもあれば良いのでしょうが、そんな道具も技術もありません。
まったくの手作業でやるわけですので、上手くいく保証がないのが現実です。
妄想を続けます。
プレートの厚さは、ネオジム磁石と同じ2㎜でいいでしょう。
プレートの材質ですが、ある程度弾力性のあるプラスティックが良いように思います。
プラスティックの板で思い浮かべるのは、塩ビ板とアクリル板です。どちらもホームセンターで良く見かけます。
しかし、ここで作ろうと思うプレートには、少々素材が硬すぎるような気がします。
もう少し柔らかいものでないと、磁石の入る穴も、プレート自体を固定するための穴も、正確に開けないとうまく収まってくれないのではないでしょうか。
どんな素材がいいのか考えていると、これまたアベイルさんのマグネットパーツに使われている材質に目がいきました。
「ポリアセタール樹脂」なるものが使われています。いわゆるPOM材です。
素材の特徴とかは読んでみても良くわかりませんが、プレートの材質としては、何となくこのポリアセタール樹脂が良さそうです。
では、ものたろさんで商品検索してみると、結構厚いものはは売っていますが、厚さ2㎜のものはなかなかありません。
「ポリペンコアセタール」なるものの2㎜の板材が売っていましたので、これか!と思い規格を見ると500㎜×1000㎜で値段が税別5,490円!
量産して売るわけではないので、50㎝×1mもいらないんですけど…
まして、試しで作ってみるには高すぎます。
しかたなく、ポリアセタール樹脂はあきらめて他の素材を探します。
同じく、ものたろさんのとこで、ポリエチレンの板材があり、2㎜厚で500㎜×500㎜が1,290円です。
これ位なら試してみるには妥当な値段です。50㎝角もいらないけど…
ポリエチレンの特徴は耐薬品性、耐絶縁性、耐衝撃性があり、低密度のものと高密度のものがあるようです。
ここにあるものは高密度のもので、材質としてはシャンプーの容器やポリタンクなどに使われているもののようです。
PEと書かれているのがポリエチレン
何となく塩ビ板よりも柔軟性がありそうに思います。
では、ものたろさんからネオジム磁石とミネベアのベアリングとポリエチレン板を買って、バンタム200のマグネットブレーキ化と3ボールベアリング化にカスタム開始だー…
と、思ったけど…
もうちょっと考えさせてね。
実現したことを記事にしている訳ではありませんので、あしからずご了承ください。
スプール受けにネオジム磁石を並べて配置するためには、スプール受けに合わせて円盤状のプレートを作り、ベアリングが収まる部分と同じ大きさの穴を開けてプレートを固定できるようにします。
そのプレートに磁石が入る大きさの穴を等間隔にいくつか開けて、磁石を配置できるようにします。
イメージ
3Dプリンタでもあれば簡単に作れるのかもしれません。またはプラスティックを成形する機械でもあれば良いのでしょうが、そんな道具も技術もありません。
まったくの手作業でやるわけですので、上手くいく保証がないのが現実です。
妄想を続けます。
プレートの厚さは、ネオジム磁石と同じ2㎜でいいでしょう。
プレートの材質ですが、ある程度弾力性のあるプラスティックが良いように思います。
プラスティックの板で思い浮かべるのは、塩ビ板とアクリル板です。どちらもホームセンターで良く見かけます。
しかし、ここで作ろうと思うプレートには、少々素材が硬すぎるような気がします。
もう少し柔らかいものでないと、磁石の入る穴も、プレート自体を固定するための穴も、正確に開けないとうまく収まってくれないのではないでしょうか。
どんな素材がいいのか考えていると、これまたアベイルさんのマグネットパーツに使われている材質に目がいきました。
「ポリアセタール樹脂」なるものが使われています。いわゆるPOM材です。
素材の特徴とかは読んでみても良くわかりませんが、プレートの材質としては、何となくこのポリアセタール樹脂が良さそうです。
では、ものたろさんで商品検索してみると、結構厚いものはは売っていますが、厚さ2㎜のものはなかなかありません。
「ポリペンコアセタール」なるものの2㎜の板材が売っていましたので、これか!と思い規格を見ると500㎜×1000㎜で値段が税別5,490円!
量産して売るわけではないので、50㎝×1mもいらないんですけど…
まして、試しで作ってみるには高すぎます。
しかたなく、ポリアセタール樹脂はあきらめて他の素材を探します。
同じく、ものたろさんのとこで、ポリエチレンの板材があり、2㎜厚で500㎜×500㎜が1,290円です。
これ位なら試してみるには妥当な値段です。50㎝角もいらないけど…
ポリエチレンの特徴は耐薬品性、耐絶縁性、耐衝撃性があり、低密度のものと高密度のものがあるようです。
ここにあるものは高密度のもので、材質としてはシャンプーの容器やポリタンクなどに使われているもののようです。
PEと書かれているのがポリエチレン
何となく塩ビ板よりも柔軟性がありそうに思います。
では、ものたろさんからネオジム磁石とミネベアのベアリングとポリエチレン板を買って、バンタム200のマグネットブレーキ化と3ボールベアリング化にカスタム開始だー…
と、思ったけど…
もうちょっと考えさせてね。
Posted by びっくりA at 06:34│Comments(0)
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