ぐだぐだFISHING

一昨日から昨日にかけて、季節はずれの高い気温が続きました。

しかし、強風で釣りには行けず、雪もすっかり溶けて、オープン予定のスキー場もオープンできなかったので、アウトドアは無しでした。

この季節はずれの高温は、エポキシコーティングをするチャンスです。


コーティング前

スレッドをエポキシでコーティングする時の温度は、高い方がエポキシ樹脂の粘度も下がってサラサラになり、乾きもはやいので作業がしやすくなります。

冬でも室温20℃以上望ましいと言われていますが、私の小部屋は暖房器具が電気ストーブしかないので、そこまで室温は上がりません。

それでも昨日は室温が朝から14℃もあったので、かねてからやろうと思っていた、ガイドの補修をしました。

このロッドは、ダム湖で釣った帰りに桟橋の
スロープで転んでガイドが一つ外れていたものです。



ロッドドライヤーにかけて、ジャストエースのエポキシでコーティングしましたが、暖かいとはいってもやっぱり粘度は高かったので、薄め液を少し足して塗りました。

良く見ると、他のガイドもスレッドコーティングにクラックが入っているので、補修をしようと思いましたが、汚れが付いているのでやめました。

補修したガイドのコーティングが乾いたら、2回目のコーティングをするときに、汚れを落として一緒に補修をしたいと思います。

しかし…

これから冬本番で、コーティングに向く気温の高い日がいつ来ることか…

また、しばらく放置することになりそうです。