2017年01月21日
ザラッチモホーン完結編
久しぶりのルアーメイキングネタですが、ジョイントペンシルの話ではありません。
JPはもう一度トップコートをしなければなりませんが、寒くて外仕事はする気が起きないので、もう少し完成までお待ちください。
今回は、JPと一緒に進めていた他のルアーを完成させましたのでその話を。
トップコートを終了したルアーに、フックやパーツなどを取り付けていきます。
ここでひとつ問題が…
バルサで作ったハネものルアーのリアフックを付けるためのヒートンが、いつまで回してもユルユルで、いわゆる効いてない状態なのです。
バルサボディのルアーも、ヒートン打つ場所にはラミン棒を埋めてありますが、恐らくその棒からはみ出してバルサのほうにヒートンが行ってしまっているのでしょう。
分解したり、透かして見たりできないので想像ですが、恐らくヒートンの穴が下に向き過ぎてるように思います。
作っているときの画像が取ってあれば、だいたいの想像はつきますが、だいぶ前のことでどうだったか覚えていません。
とりあえずの対処として、今あるヒートンの穴を爪楊枝で埋めて、別な穴を開けてヒートンを打ち直します。
爪楊枝そのままでは太すぎるので、ヤスリで削って細くしてから瞬間接着剤で付けます。
別のところに向くようにドリルで穴を開けてから、ふたたびヒートンをねじ込んで行きます。
今度はヒートンが効いてガッチリ止まったので、恐らくラミン棒のところにヒートンがいったのでしょう。
とりあえずこれで良しとして、作業を続けます。
オリザラから作ったサッチモホーンのレプリカ、ザラッチモホーンにフックを付けて浮き方を見ます。
左がホンモノのサッチモホーン。真ん中がザラッチモホーン。
本物よりは若干水平浮きですが、これで良しとします。
ソリザラッチモホーンも本物よりは縦浮きですが、これはこれで良いでしょう。
ウエイトも本物が13.1グラムで、ザラッチモホーンが15.4グラム。ソリザラッチモホーンが16グラムと、ほぼ同等の仕上がりとなりました。
後はフィールドで実際に使って、アクションをみたいと思います。
他のハネものルアーも、お風呂でのスイムテストはまずまずだったので、このままフィールドへ投入です。
シーズンインが楽しみですが、春はまだまだ先ですね。
JPはもう一度トップコートをしなければなりませんが、寒くて外仕事はする気が起きないので、もう少し完成までお待ちください。
今回は、JPと一緒に進めていた他のルアーを完成させましたのでその話を。
トップコートを終了したルアーに、フックやパーツなどを取り付けていきます。
ここでひとつ問題が…
バルサで作ったハネものルアーのリアフックを付けるためのヒートンが、いつまで回してもユルユルで、いわゆる効いてない状態なのです。
バルサボディのルアーも、ヒートン打つ場所にはラミン棒を埋めてありますが、恐らくその棒からはみ出してバルサのほうにヒートンが行ってしまっているのでしょう。
分解したり、透かして見たりできないので想像ですが、恐らくヒートンの穴が下に向き過ぎてるように思います。
作っているときの画像が取ってあれば、だいたいの想像はつきますが、だいぶ前のことでどうだったか覚えていません。
とりあえずの対処として、今あるヒートンの穴を爪楊枝で埋めて、別な穴を開けてヒートンを打ち直します。
爪楊枝そのままでは太すぎるので、ヤスリで削って細くしてから瞬間接着剤で付けます。
別のところに向くようにドリルで穴を開けてから、ふたたびヒートンをねじ込んで行きます。
今度はヒートンが効いてガッチリ止まったので、恐らくラミン棒のところにヒートンがいったのでしょう。
とりあえずこれで良しとして、作業を続けます。
オリザラから作ったサッチモホーンのレプリカ、ザラッチモホーンにフックを付けて浮き方を見ます。
左がホンモノのサッチモホーン。真ん中がザラッチモホーン。
本物よりは若干水平浮きですが、これで良しとします。
ソリザラッチモホーンも本物よりは縦浮きですが、これはこれで良いでしょう。
ウエイトも本物が13.1グラムで、ザラッチモホーンが15.4グラム。ソリザラッチモホーンが16グラムと、ほぼ同等の仕上がりとなりました。
後はフィールドで実際に使って、アクションをみたいと思います。
他のハネものルアーも、お風呂でのスイムテストはまずまずだったので、このままフィールドへ投入です。
シーズンインが楽しみですが、春はまだまだ先ですね。