2018年03月11日
グリップの接着
今日は柔道大会のため、朝から車で1時間ほどかかる隣町まで来ています。
ウチの子は試合に出ないのですが、応援も保護者が送迎しないとなので、仕方ありません。
小学生は、下の子がお世話になった6年生が最後の大会なので、まあ、ゆっくり他の子の応援もいいでしょう。
朝早かったので、今朝は作業はできませんでしたが、昨日の昼にロッド作りを進めましたのでその報告です。
まず、グリップシートとブランクの隙間を埋めるためのパーツを作ります。
ワインディングチェックを買っても良いのですが、それだけで送料をかけるのも嫌なんで、家にあるもので何とかしようと思います。
富士のコネットが使えそうなので、それを使おうと思います。
1番良さそうなのは、NA-GAアダプター(手前のもの)ですが、今、これがなかなか手に入らないので、加工するのは躊躇します。
そこで、富士コネットで他のものの加工に使った切れ端があったので、これを加工することにします。
外側を段差を付けて削り、内径も削ってブランクに通せるようにします。
外側の段差は、グリップシートの内径に合うようにして、ピッタリ隙間を埋められるようにしました。
グリップシートとコルクグリップの内径が、ブランクよりも太いので、一部タコ糸を使って肉盛りをします。
グリップエンドの方も肉盛り用のテープを巻きます。
あ、そういえば、接着準備の前に、まずブランクのスパイン出しをしてください。
スパイン出しについては、富士のカタログなどを見てもらうとして、スパインに印を付けて、スパインの上にリールが乗るように、グリップシートを接着します。
接着材をたっぷり出して混ぜ合わせます。
使う接着材は、エポキシ系2液混合の30分硬化のものです。
接着材がはみ出ても良いように、マスキングをして、まずリールシートから接着します。
次にコルクグリップを入れて、最後にグリップエンドを接着します。
位置がずれないようにマスキングテープで固定して、接着材の硬化を待ちます。
一日置いて、マスキングテープをはがしてみました。
少し接着材がはみ出たところもありますが、まずまず上手く接着出来ました。
このあとは、ガイドを仮止めしながら、ガイドの数と位置を決めていきます。
ウチの子は試合に出ないのですが、応援も保護者が送迎しないとなので、仕方ありません。
小学生は、下の子がお世話になった6年生が最後の大会なので、まあ、ゆっくり他の子の応援もいいでしょう。
朝早かったので、今朝は作業はできませんでしたが、昨日の昼にロッド作りを進めましたのでその報告です。
まず、グリップシートとブランクの隙間を埋めるためのパーツを作ります。
ワインディングチェックを買っても良いのですが、それだけで送料をかけるのも嫌なんで、家にあるもので何とかしようと思います。
富士のコネットが使えそうなので、それを使おうと思います。
1番良さそうなのは、NA-GAアダプター(手前のもの)ですが、今、これがなかなか手に入らないので、加工するのは躊躇します。
そこで、富士コネットで他のものの加工に使った切れ端があったので、これを加工することにします。
外側を段差を付けて削り、内径も削ってブランクに通せるようにします。
外側の段差は、グリップシートの内径に合うようにして、ピッタリ隙間を埋められるようにしました。
グリップシートとコルクグリップの内径が、ブランクよりも太いので、一部タコ糸を使って肉盛りをします。
グリップエンドの方も肉盛り用のテープを巻きます。
あ、そういえば、接着準備の前に、まずブランクのスパイン出しをしてください。
スパイン出しについては、富士のカタログなどを見てもらうとして、スパインに印を付けて、スパインの上にリールが乗るように、グリップシートを接着します。
接着材をたっぷり出して混ぜ合わせます。
使う接着材は、エポキシ系2液混合の30分硬化のものです。
接着材がはみ出ても良いように、マスキングをして、まずリールシートから接着します。
次にコルクグリップを入れて、最後にグリップエンドを接着します。
位置がずれないようにマスキングテープで固定して、接着材の硬化を待ちます。
一日置いて、マスキングテープをはがしてみました。
少し接着材がはみ出たところもありますが、まずまず上手く接着出来ました。
このあとは、ガイドを仮止めしながら、ガイドの数と位置を決めていきます。