2016年03月03日
ロッドメイキング1-15
昨日の雪で、また積雪が20センチ位になった。
せっかく地面が顔を出したのに、また冬に逆戻りです。
まあ、今日から気温が高くなるので、すぐに消えると思いますが…
さて、デカールの色止めの話ですが、色止めと言っても特別なことをする訳ではありません。
デカールはそのままでは剥がれてしまうので、必ずトップコートをしなければなりません。
しかし、しごき塗装などでトップコートを行おうとすると、塗料でデカールを剥がしてしまう危険性があるので、そのまえに、エアブラシで吹き付け塗装して、デカールをコーティングするのが、色止めになります。
マルチトップクリアーSH
色止めで使うクリアーはこれです。
ロックペイントの2液ウレタンクリアーです。
左がレジンで右が硬化剤。2:1で混ぜ合わせます。
色止めも、トップコートも、吹き付けで仕上げるならこれを使います。
ルアーのトップコートにも使います。
色止めの仕方は、カラー塗装の時と同じで、ブランクを回しながら、ティップからバットへ塗り下げて行きます。
デカールの色止めだけの目的であれば、デカール部分だけ塗装すれば良いのですが、この方法で上手くツヤを出して仕上げられれば、そのままトップコートとして作業終了となるので、ティップから全部塗装します。
1回目の塗装では、やっぱりツヤのあるとこと、そうでないとこができました。
しかし、色止めの作業としてはこれで十分なので、仕上げのトップコートに移ります。
仕上げのトップコートは、今までエアブラシで行ってきました。
ロッドドライヤーに掛けて、ブランクを回しながら、塗装するのですが、この方法だと、後からツヤが出ていない部分も塗り直しが出来るので、ある程度満足の行く仕上がりとなります。
エアブラシ塗装で十分は十分なのですが、やっぱりツヤが薄い部分があったりします。
ツヤが薄い部分を見つけて、そこを塗ろうとするとロツドが回って行って上手く塗れない。
何より、ロツドを横にして塗装するので、広い場所を養生しないとダメなので準備が大変なのです。
そこで、今回から新たな試みとして「しごき塗装」を試してみたのですが…
ここから先は失敗と試行錯誤の連続となるのです。
つづく
せっかく地面が顔を出したのに、また冬に逆戻りです。
まあ、今日から気温が高くなるので、すぐに消えると思いますが…
さて、デカールの色止めの話ですが、色止めと言っても特別なことをする訳ではありません。
デカールはそのままでは剥がれてしまうので、必ずトップコートをしなければなりません。
しかし、しごき塗装などでトップコートを行おうとすると、塗料でデカールを剥がしてしまう危険性があるので、そのまえに、エアブラシで吹き付け塗装して、デカールをコーティングするのが、色止めになります。
マルチトップクリアーSH
色止めで使うクリアーはこれです。
ロックペイントの2液ウレタンクリアーです。
左がレジンで右が硬化剤。2:1で混ぜ合わせます。
色止めも、トップコートも、吹き付けで仕上げるならこれを使います。
ルアーのトップコートにも使います。
色止めの仕方は、カラー塗装の時と同じで、ブランクを回しながら、ティップからバットへ塗り下げて行きます。
デカールの色止めだけの目的であれば、デカール部分だけ塗装すれば良いのですが、この方法で上手くツヤを出して仕上げられれば、そのままトップコートとして作業終了となるので、ティップから全部塗装します。
1回目の塗装では、やっぱりツヤのあるとこと、そうでないとこができました。
しかし、色止めの作業としてはこれで十分なので、仕上げのトップコートに移ります。
仕上げのトップコートは、今までエアブラシで行ってきました。
ロッドドライヤーに掛けて、ブランクを回しながら、塗装するのですが、この方法だと、後からツヤが出ていない部分も塗り直しが出来るので、ある程度満足の行く仕上がりとなります。
エアブラシ塗装で十分は十分なのですが、やっぱりツヤが薄い部分があったりします。
ツヤが薄い部分を見つけて、そこを塗ろうとするとロツドが回って行って上手く塗れない。
何より、ロツドを横にして塗装するので、広い場所を養生しないとダメなので準備が大変なのです。
そこで、今回から新たな試みとして「しごき塗装」を試してみたのですが…
ここから先は失敗と試行錯誤の連続となるのです。
つづく