2017年03月25日
ザ・ミノーメイキング6
格安スマホに完全に乗り換えてから1週間がたちましたが、その間かかってきた電話は奥さんからの電話だけ。
メールアドレス変更の連絡したけど、半分位は届かずに戻ってきました。
柔道クラブと学校の連絡用メールはアドレス変更したので、とりあえずは大丈夫でしょう。
よくメールがくるハムさんには、メールが戻ってきたのでショートメールでアドレス変更を連絡。
あとは不具合が出てから考えても大丈夫そうです。
本当、私みたいな携帯の使い方なら、格安スマホの通話料別の契約で十分です。
さて、久しぶりのルアーメイキングネタで、前回どこまで書いたか忘れましたが、ミノーメイキングの続きをどうぞ。
2週間前の事務所の清掃が思ったよりも早く終わったので、家に帰ってからアルミホイルを貼る作業をしました。
あらかじめルアーに布でこすってなじませて置いたアルミホイルを、手に粘着テープを付けて持ち上げてルアーの上に戻す工程のシミュレーションを練習します。
最初はマスキングテープを裏返して輪にして両面テープのようにして、指に付けて粘着力をある程度落としてからアルミホイルにくっつけて持ち上げます。
何度か練習してみますが、粘着力の調整が難しく、強すぎると指から剥がすときにアルミホイルを引っ張って変形させるし、弱いとアルミホイルが持ち上がりません。
ほどよい粘着力になって、アルミホイルを持ち上げてルアーの上に置き、指で押さえながら粘着テープを剥がして上手くいったと思い、本番に同じテープでやろうとするともう持ち上がらなくなっています。
一度持ち上がらなくなったマスキングテープは二度と使えないので、またテープを作って粘着力を下げる作業からやり直し…
これは思ったよりも手間がかかります。マスキングテープを諦めて、両面テープを少量指に貼り付けて、同じく粘着力を下げて試して見ます。
もう何度も試しているアルミホイルはしわしわになって本番では使えませんが、納得いくまで試しを行います。
両面テープはマスキングよりも粘着力が強いので、かなり落としてからやらないといけません。
ほどよい加減になった頃を見計らって、本番に移ります。
シンナーを筆にとり、ルアーの中心線の部分だけ塗っていきます。
こちらは練習をしていなかったので、少し多めに付いたシンナーがやっぱり裏側に回ってしまいました。
それでもやり始めたら後戻りはできませんので、練習どおりアルミホイルを持ち上げてルアーの上に置きます。
テープを剥がすときに、少しアルミホイルを引っ張って変形しましたが、シンナーを少ししか塗っていないのでルアーに置いてからでも少しは位置の調整ができます。
アルミホイルの端はくっついていませんが、気にせず次の作業に移ります。
裏側がシンナー溶けかけていますので、側線を書く前に裏側もアルミホイルを貼ります。
今度は先ほどよりも筆のシンナーを良くぬぐってから塗っていきます。
もう、指に貼った両面テープの粘着力が弱まっていて、アルミホイルが持ち上がらないので、アルミホイルを手で持ってルアーの上にのせます。
少し位置がずれましたが、滑らせるようにアルミホイルを動かして位置を調整。
何とか両面貼ることができましたので、ルレットで側線を書きます。
これも練習は不十分ですが、何とかできました。
もうひとつも同じ手順でアルミホイルを貼っていきます。もう、面倒な割に効果の無い両面テープを使うのを諦めました。
ルアーの中心しかシンナーを塗っていないので、端はくっついていませんので、その隙間に筆でシンナーを入れて行きます。
今度は少しシンナーを塗りすぎて、回りのセルロースまで溶かしてべたべたになりました。
少し乾かしてから端をなじませて、凸凹を無くしていきます。
こうして何とかルアー2つにアルミホイルを貼り終えましたが…
決して仕上がりは満足いくものではありません。
アルミホイルにゆがみがある場所があったり、位置がずれてアルミホイルがとどいていない場所があったり、重なった場所があったり…
しかし、これ以上この工程に時間を掛けている暇はありませんので、この辺で妥協します。
この後の塗装である程度はごまかせますし、売り物にするわけではありませんので。
ハンドメイドミノーのアルミホイル貼りは、一筋縄ではいかないことがよーくわかりました。
アルミホイルを貼り終えたら、一度セルロースにドブ漬けして、ウレタンコーティングを行います。
つづく
メールアドレス変更の連絡したけど、半分位は届かずに戻ってきました。
柔道クラブと学校の連絡用メールはアドレス変更したので、とりあえずは大丈夫でしょう。
よくメールがくるハムさんには、メールが戻ってきたのでショートメールでアドレス変更を連絡。
あとは不具合が出てから考えても大丈夫そうです。
本当、私みたいな携帯の使い方なら、格安スマホの通話料別の契約で十分です。
さて、久しぶりのルアーメイキングネタで、前回どこまで書いたか忘れましたが、ミノーメイキングの続きをどうぞ。
2週間前の事務所の清掃が思ったよりも早く終わったので、家に帰ってからアルミホイルを貼る作業をしました。
あらかじめルアーに布でこすってなじませて置いたアルミホイルを、手に粘着テープを付けて持ち上げてルアーの上に戻す工程のシミュレーションを練習します。
最初はマスキングテープを裏返して輪にして両面テープのようにして、指に付けて粘着力をある程度落としてからアルミホイルにくっつけて持ち上げます。
何度か練習してみますが、粘着力の調整が難しく、強すぎると指から剥がすときにアルミホイルを引っ張って変形させるし、弱いとアルミホイルが持ち上がりません。
ほどよい粘着力になって、アルミホイルを持ち上げてルアーの上に置き、指で押さえながら粘着テープを剥がして上手くいったと思い、本番に同じテープでやろうとするともう持ち上がらなくなっています。
一度持ち上がらなくなったマスキングテープは二度と使えないので、またテープを作って粘着力を下げる作業からやり直し…
これは思ったよりも手間がかかります。マスキングテープを諦めて、両面テープを少量指に貼り付けて、同じく粘着力を下げて試して見ます。
もう何度も試しているアルミホイルはしわしわになって本番では使えませんが、納得いくまで試しを行います。
両面テープはマスキングよりも粘着力が強いので、かなり落としてからやらないといけません。
ほどよい加減になった頃を見計らって、本番に移ります。
シンナーを筆にとり、ルアーの中心線の部分だけ塗っていきます。
こちらは練習をしていなかったので、少し多めに付いたシンナーがやっぱり裏側に回ってしまいました。
それでもやり始めたら後戻りはできませんので、練習どおりアルミホイルを持ち上げてルアーの上に置きます。
テープを剥がすときに、少しアルミホイルを引っ張って変形しましたが、シンナーを少ししか塗っていないのでルアーに置いてからでも少しは位置の調整ができます。
アルミホイルの端はくっついていませんが、気にせず次の作業に移ります。
裏側がシンナー溶けかけていますので、側線を書く前に裏側もアルミホイルを貼ります。
今度は先ほどよりも筆のシンナーを良くぬぐってから塗っていきます。
もう、指に貼った両面テープの粘着力が弱まっていて、アルミホイルが持ち上がらないので、アルミホイルを手で持ってルアーの上にのせます。
少し位置がずれましたが、滑らせるようにアルミホイルを動かして位置を調整。
何とか両面貼ることができましたので、ルレットで側線を書きます。
これも練習は不十分ですが、何とかできました。
もうひとつも同じ手順でアルミホイルを貼っていきます。もう、面倒な割に効果の無い両面テープを使うのを諦めました。
ルアーの中心しかシンナーを塗っていないので、端はくっついていませんので、その隙間に筆でシンナーを入れて行きます。
今度は少しシンナーを塗りすぎて、回りのセルロースまで溶かしてべたべたになりました。
少し乾かしてから端をなじませて、凸凹を無くしていきます。
こうして何とかルアー2つにアルミホイルを貼り終えましたが…
決して仕上がりは満足いくものではありません。
アルミホイルにゆがみがある場所があったり、位置がずれてアルミホイルがとどいていない場所があったり、重なった場所があったり…
しかし、これ以上この工程に時間を掛けている暇はありませんので、この辺で妥協します。
この後の塗装である程度はごまかせますし、売り物にするわけではありませんので。
ハンドメイドミノーのアルミホイル貼りは、一筋縄ではいかないことがよーくわかりました。
アルミホイルを貼り終えたら、一度セルロースにドブ漬けして、ウレタンコーティングを行います。
つづく