ぐだぐだFISHING

昨日は、風が強く暖かい日だったけど、今日からは気温10度も下がって冬に逆戻りするみたい。
この時期は、例年スノーボードに行っているけど、昨日は、朝から雨で断念。
釣りに行くのは、4月になってからが多く、トップでバスが釣れるのは、5月の連休前になる。
まだまだ、釣りモードには切り替わらない。

1980年頃、初めて買ったベイトリールがこれ、

ダイワファントムST－5

当時お年玉で、5000円位で買ったと思う。
ハンドルとベアリングを壊れたSM-10から移植してあるが、もちろん今は実釣には使用していない。
友達は、倍位の値段のシマノバンタム100を持ってたが、その頃はリールの性能と、値段のことがよくわかっておらず、見た目も似てるし、安いからこれでいいやと思っていた。

Abu2500C フットナンバー800101

これも10年位前に中古店で購入したものだが、1980年に作られたものだ。
こちらは現役で実釣に使用している。
ファントムを買った頃、このリールも売られていたのだろうが、釣り具屋のレジの後ろに置かれた箱を、オヤジに「それ、ちょっと見せて。」とは小学生には言えなかった。
何せ、当時定価で35000円位で、ファントムの5倍位したからな。

このリールを手にしてから、オールドタックルに興味が湧いてきた。
というか、新しいタックルに最近は興味が湧いてこない。
毎日のように釣り具屋に通っていた、小学生の頃のタックルが、30数年経った今でも現役で使えることが嬉しい。
ただ、高いお金を出して、買いあさるようなことは無い。
あくまで中古で安価で売られているもの。実釣に使えるものを買っているだけ。

釣り道具は大人買い出来ない。
だって、気持ちは小学生の頃のままなのだ。