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2016年04月30日

溶岩石とアヌビアス・ナナ

今日は、午前中にジブリの大博覧会を見に行った。

人気があって混んでいるとのウワサだったので、開園20分位前についたが、すでに100人位並んでいた。

思い出のマーニーの風景を担当する種田陽平の作品展示が主で、最後にはネコバスの中に乗車もできる。

中学生以下の子供は無料だった。

子供たちには、あれにさわるな!これにさわるな!といわれる美術館は少し窮屈だったかもしれない。


美術館の帰りに、ペットショップで、水槽用の溶岩石を買って来た。

小さいカップに卵位の石が3個と、砂利位のが数個入って645円!

そこらに落ちてる石と変わらないけど、何でこんなにすんの?と思いつつも1パック購入。

今朝、アヌビアス・ナナをカップから出してみたら、小さい株のものが5個位入っていたので、小さい石に活着させて、レイアウトしやすくするつもりです。



溶岩石の置く向きと、アヌビアスナナが成長していく方向を考えて、釣り糸で固定していきます。

ウイローモスを固定するには木綿の糸か釣り糸を使い、アヌビアスナナを固定するには釣り糸か園芸用のビニタイを使うと良いようです。

私の場合、釣り糸はいくらでもあるので、両方とも釣り糸で固定しようと思いました。

が…

やってみると結構ムズい。

茎を傷め ことを考えると、巻く強さの加減が良く解らず、緩めに巻くと縛る時にほどけてしまう。



何とか2つ巻き終わったが、3つ目の石が山型だったため、上手く巻けなかった。

何かのコードがとまっていたビニタイがあったので、試しにそれでやってみると…
これは結構やりやすい。

ビニタイは幅があるので、少し強く巻いても茎に傷が付きにくそう。

また、いったんとめたあとに、ねじって増し締めが出来るので、しっかり固定されます。

アヌビアスナナの固定にはビニタイの方が向いているような気がします。
  

Posted by びっくりA at 14:37Comments(0)

2016年04月29日

ロッドメイキング1-29

GWの初日というのに、外は雨風で肌寒いです。

久しぶりのロッドメイキングネタです。

ロッドメイキングのネタもいよいよ佳境に入ってきました。

スレッドのコーティングは、「番外編」で一度リアルタイムに書いているので、内容が一部重複するかもしれません。

ガイドとバットにスレッドを巻き終わったら、スレッドのコーティングを行います。

スレッドの選択に、色止めタイプを選んだ場合はそのままコーティングできますが、色が透けるタイプのスレッドを選択した場合、色止めのための塗料「カラープリザーバー」を塗る必要があります。

もちろん、カラープリザーバーを塗らずに、わざとスレッドの色を透けさせて仕上げる方法もあります。


(左から、色が透けるタイプそのまま、色が透けるタイプにカラープリザーバーを塗ったもの、色止めタイプ。スレッドの色もブランクの色も違うので比較にならないが、真ん中のはスレッドがキラキラしているように見える。)

前にも書いたと思いますが、私は色が透けるタイプのスレッドを巻き、カラープリザーバーを塗って色止めをしてから、コーティングで仕上げるのが一番気に入っています。

この方法だと、色止めタイプには無い、スレッド自体が持つ光沢が、コーティングすることによって輝き、メタリックスレッドを巻いたように美しく仕上がります。

また、色が透けるタイプのスレッドは、コーティング材を吸収して硬化するので、あたかもコーティング材に溶け出したように、一体化して仕上がる感じがするのです。

まあ、人それぞれ好みはあると思いますので、自分の好みの仕上がりを探してみるのも良いと思います。

スレッドのコーティング材ですが、一般的には2液混合のエポキシコーティング材を使います。

一般的にと書いたのは、一部のビルダーさんの中には、UVハードナーと言われる、紫外線を当てると硬化するコーティング材を使用している人もいるからです。

私は使用したことがありませんし、自分のロッドを作るだけのためなら、初期投資が半端なくかかるためお勧めしません。

もし興味がある人があれば、他のサイトを調べてみるとよいでしょう。


はっきり言って私は、みなさんに講釈をたれるほどエポキシコーティング材に精通しているわけではありません。

使ったことがあるのは、フレックスコートとジャストエースくらいです。
使ってみた仕上がりを比べても、大差無い気がします。



今回はジャストエースのJEC-40を使いました。
私がこのエポキシを選んだ基準は、手に入れやすさと、ネットでの評判です。

使ってみての感想は、前にも書いたとおり若干粘度が高すぎると思います。

使用したのが冬の寒い時期で、作業部屋の室温は一ケタ台だったためかもしれません。

2回目のコーティングでは、薄め液を使って希釈しましたが、やっぱり最後のバットの飾り巻きをコーティングするときは、塗りにくさを感じました。

今度は、暖かい時期に試してみるか、同じジャストエースのJUC-50が粘度が低いらしいので、使ってみたいと思っています。

フレックスコートの使用感は、ジャストエースよりも塗りやすかった気がします。

2オンス入りのが少なくなったので、4オンス入りの注ぎ口が尖った容器のものを購入しましたが、確かに計量するときは注ぎやすかったのですが、あっという間にレジンのほうが固まって粉を吹いてきました。

高いお金を出したのに、何回も使わないうちにダメにしてしまいました。

そこで、ライトフォーミュラーの2オンスを購入しようと、マタギさんに注文しましたが在庫が無く、他のネットショップでも探してみたけれど輸入元の問題だったのでしょうか、在庫切れとなっていたため、しばらくロッドメイキングを休んでいました。

以前にブログに書いた、ダイワVIP52MHTを中古で購入した時に、ガイドの程度が悪かったため全て巻き直しました。

そのため、どうしてもコーティング材が早急にほしかったため、近隣の釣具屋に売っていたジャストエースJEC-40を購入したのです。

スレッドのコーティングのやり方については、ジャストエースの動画がユーチューブで紹介されています。

また、このブログでおなじみの富士工業のカタログにも書かれています。





ロッドをロッドドライヤーに掛けて回しながら、2液を混合したエポキシを筆で塗り、アルコールランプであぶって気泡を抜きます。

やり方をざっくり書くとここんな感じですが、一番気をつけなければならないのは、2液の混合をどうやって計量するかです。

硬化剤を多く入れるとがっちりと固まりそうですが、実際には逆で、硬化剤の量がレジンよりも多いと、いつまでも表面がベタベタする硬化不良が起こります。

私は2液の混合には電子天秤を使って行います。
この辺のところは前に番外編-1で書いていますので、その内容を抜粋しておきます。

「 2液の混合は、電子天秤を使って行います。
混合用に注射器がついてきますが、正確に計ることはかなり難しいでしょう。
ジャストエースの動画では注射器を使っていますが、注射器全部に入れて混合しています。
これならある程度の誤差は無くなり、硬化不良も起きないかもしれません。
しかし、1本ロッドを塗る量としては、1mlずつの混合で十分なので、すごく無駄が出ることになります。

2液の混合は体積比で1:1にしなければならないので、天秤を使って体積比1:1を出すには、レジンと硬化材の比重を知る必要があります。-中略-
混合2ml計量で、レジン1mlは約1.156g。硬化材1mlは約0.927g。
硬化材が多いと硬化不良が起きるので、レジン1.16g:硬化材0.92gで計量します。
この量で、ロッド1本分には十分で、硬化不良も起きていません。」

今回は、粘度を下げるために薄め液を使いましたが、できれば最初から粘度の低いジャストエースJUC-50か、フレックスコートのライトフォーミュラーを使ったほうが良い気がします。

気泡を入れないように混ぜ合わせ、なるべく薄めに塗って、何度か塗り重ねるのがきれいに仕上げるコツだと思います。

つづく  

Posted by びっくりA at 10:47Comments(0)ハンドメイドロッドメイキング

2016年04月28日

ブッシュガンディー二のチューン

昨日の釣りの疲れが残っていて、体全体がだるい朝です。

前から書こうと思っていた記事なのですが、結果が出ていなかったので温存しておりました。

昨日の釣りで結果が出たので、書くことにしました。(ライギョですけど…)

昨日の記事では、「ガンディー二フロッグ」と書いていましたが、正しくは「ブッシュガンディー二(ブュッシュガンディー二)」のようです。

ノーマルのままではフックホールが大きすぎて、そのまま使えそうにありません。

そこで、色々とチューン方法を探してみましたが、なかなか良いものが見つからなかったので、自分なりにチューンする事にしました。


画像下がブッシュガンディー二

フロッグのチューンと言えば、ライギョ用が思い付きますが、ライギョ用のようにフックホールをシーラーで固め、アイをPEで縛って固定するようなガチガチのチューンは私は好きではありません。(釣ったのはライギョですけど)

できればフックホールを固定せず、スカートである程度防水を効かせたほうが、バス がバイトしたときに適度に空気が逃げるので、フッキング性能が良いのではないかと、思っています。(呑まれれば関係無いですが)

それと、ノーマルはシングルフックでボディの凹みに上手くはまるようになっていますが、シングルフックはフッキングがいい分、ウィードレス性能が悪いように思います。

やっぱりライギョマンとしては、フロッグにはダブルフックでしょ!(ライギョマンじゃねーし)

ということで、チューンを開始。

まず、シーラーを使ってフックホールの穴を半分位ふさぎます。



マスキングテープで裏貼りして、シーラーを盛っていきます。

使ったシーラーはパンドーです。



パンドーは乾いたあとの肉やせが大きいので、2回位盛った方がよいでしょう。

ダブルフックはカルティバのSD-36の3/0です。

アイは、ポパイのライギョ用アイ「強靭」を使いました。(今売ってるかは解りません)

ノーマルのままでは、少し長すぎるので、全長約2㎝のアイに交換しました。



後は、ズイールのカスタムフロッグ用のスカートをフックに付けます。(今売ってるかは解りません)
ノーマルのものと同じ重さになるように鉛シールをフックに巻いて、ボディに戻せば完成です。


画像上が完成した中身

ブッシュガンディー二は使いづらいとか、駄作だとかの書き込みを見かけますが、私はそうは思いません。

ちゃんとチューンすれば、ピンでのテーブルターンと、回収時のウネウネアクションで効率良く探れるルアーだと思います。

今回も、木の枝と枝の間でテーブルターンをさせてる時にバイトがありました。(ま、ライギョですけど…)

少しでも皆さんの参考になれば良いかな。
楽しいチューンをしてみてください。

  

Posted by びっくりA at 06:41Comments(0)ハンドメイド

2016年04月27日

はちじゅあっぷ

今日は仕事のお休みを頂いて、ガウじいさんと野池に浮かんできました。

4時前に集合して、また集合場所から3キロほど移動したところから4時過ぎにエントリー。

開始したときはまだ真っ暗で、月明かりで、かろうじて岸が確認できる程度。

開始2時間…

すっかり日も高くなってきましたが、全くの無反応…

ガウじいさんにも反応無く、全くのハズレじゃないの?

建物の下あたりまでウンチがしたくて集中力も無い。
おしっこをしたら、何とか引っ込んだようでふたたびやる気が復活。

建物の下のワンドを過ぎて、切り倒した木のあるところで、木の枝の間にキャストしたガンディー二フロッグにパコーンとバイト!

出方からして、ライギョだなと思ったが、枝をあっさりクリア。

ラッキーと思って寄せてくると、あまり引かないので、小さいのかな?と思っていると、気が付いたようにいきなり引き始める。

ロッドを絞り込まれて、持って行かれそうになる。

何とか顔を水面に引き出すと…デカイ!
やっぱりライギョだけど頭の大きさがハンパ無い!

てか、ルアーが見えないし…



完全に飲まれてます。

前にも書きましたが、フローターだとライギョは出方も、ファイトも申し分ないけど、ルアーを外すのに苦労するんですよね。

80㎝はありそうなライギョにルアーを飲まれて、岸に上がるしかありません。

しかし、この野池はなかなか上がる場所がないのです。

汚い話、簡単に上がれればウンチの心配もすぐに解消するのです。

上がってライギョを外す場所まで、10分位移動。

何とか上がれる場所を見つけて上陸したが、この時に無理矢理藪をこざいたので、ウエーダーに穴が空いた。

マウスオープナーで、口を開くが、ルアーが奥にあってなかなか取れない。

指を奥に突っ込むと、マウスオープナーを噛んで指も噛まれてザクザクになった。

ガウじいさんからロングノーズプライヤーを借りて、何とかルアーを外しました。

ロングノーズプライヤーも買っておかないとだな。

かなり弱ったライギョを、取り急ぎ逃がして釣り再開。この時7時!


この後は9時過ぎまでやって集合場所まで釣ったが、ライギョのバイトが1回あっただけ!

5時間釣ってわずか2バイト…
あまりにも厳しい!

ガウじいさんは何度かバイトを取っていたが、ほとんどフッキングせず、「今のバスだったかも。」とか言ってるけど、釣れて無いから何とも言えない。

場所を変えることにして、いったん終了です。



第2ラウンドはガウじいさんのおすすめの子バス池へ。

6時からやってるラーメン屋でラーメンを食べて、子バス池へ直行!
て、休憩無しか!

10時過ぎに子バス 池に着いて、エントリー。

風が少し強い。

ガウじいさんの話では、夏の夕方は子バスのバイトラッシュらしいのですが、春先はイマイチとか…
まあ、そんなもんでしょう。

釣り始めてすぐに、野焼きの作業をしているおっさんから 「釣ったらリリースしないで持って帰れよ。」と言われてアヤが付く。

リリース禁止は解るが、そんな理不尽な法はあっていいのか?

個人の所有物だから釣り禁止とか、管理上危険だから釣り禁止は解るが、釣ってもいいけど、リリースはダメってどういうこと?

釣って離すも、釣らないのも結果は一緒じゃないの?と思うが、バスを釣る人にバスは生態系を壊すから、釣ったら逃がさないでバスの撲滅に協力してねと、言っているようなもの。

それは無理なお願いでしょう。
ただ、釣り人のマナーの悪さで、迷惑している人もいてその辺のところもあって、何かしら言わざるを得ないこともあるのでしょう。

釣り人はマナーを守って、釣りをしない人に迷惑をかけないようにしないといけません。


で、結果はと言うと、2時間半位かけて池を1周したが、子バスのバイトが3 回位…

子バスと言っても、15㎝位のだから、ルアーに乗らないですわね。

ということで、本日の釣果は、2箇所回ってライギョ1でした。

ガウじいさんお疲れさまでした。


タックルデータ:
ロッド: ダイワTD-S581MLRB-S(フルリメイク)
リール:abu1500Cバーガンディ
ルアー:ガンディー二フロッグ
ライン:シルバースレッド30lbリーダー40lb
  

Posted by びっくりA at 20:18Comments(0)釣行記

2016年04月24日

ウイローモスとアヌビアス・ナナ

今日は朝から釣りにはいかず家にいた。

家族で出掛けようと思っているのに、子供も奥さんも早起きして来ないし、何時になっても出掛けようとしないので、下の子だけ連れてペットショップへ行った。

本当に休みの日に朝からダラダラしてるのがいやになる。

こんなことなら朝、釣りに行けばよかった。

ネットで、市内の熱帯魚専門店を探して行ってみたが、店が小さく、お客がだれもいなそうだったので、入るのをやめた。

下の子は、店を探している間に寝てしまった。

仕方なく、大手のペットショップに行ったが、昨日も見ていて、あまりよいものがなく、他のみせを探してみたかったのだ。



昨日は流木と、穴の空いた石を買ってきて、流木のアクだしのため水につけておいた。

流木が水を吸って沈むようになり、アクが抜けるにはしばらく水につけないとダメなようなので、その間に流木や石に活着させる植物を糸で巻いておきたかった。

ところが、昨日見たときには、ウイローモスがアイスのミニカップよりも小さいカップに入ったもので400円もして、しかも一部茶色く変色している。

さすがにこれを買う気にはならず、昨日は買わずに帰ってきていたのだが、アヌビアス・ナナだけでも買ってこようと思ってまた今日も来てしまいました。

アヌビアス・ナナは650円で、まあまあのものが買えた。

ウイローモスも、すでに流木に糸で巻いているものが750円で売っていたので、「カップ入りのよりはいいか?」と思い、買ってきました。



時間はかかるが、少しずつウイローモスを増やしていき、剪定して、流木や石に巻きつけて行こうと思います。

昨日買った流木と石、水槽の裏に貼るシートで1866円。今日買ったウイローモス付き流木とアヌビアス・ナナで1400円。

まだ水槽に入れる土も買わないとダメなのに、これはなかなか出費がかさみそうですな。  

Posted by びっくりA at 18:13Comments(0)アクアリウム

2016年04月23日

スチール棚補強2

今日は土曜日ですが、授業参観のため子供たちは学校へ行きました。

さて、水槽台にしようと思って買ってきたスチール棚の補強を、完成させましたのでその続きを。

アクアリウムと言うよりは、DIYぽくなってきてますが、それもまた楽しみの一つ。

天板に板を置くだけでも十分な強度がでると思いましたが 、棚の柱も補強しようと思ったところまで前回書きました。

天板と同じ厚さのホワイトパインの集成材を買って来ました。

サイズは90×6×1.3㎝。
棚板の穴に合わせて、ネジを付ける位置を決め、下穴を開けます。

ジグソーを使って、板の先端部分を丸く切り取りました。



一つだけ棚に合わせて穴の位置をだせば、他の3本はそれに合わせて作ることができます。



材料の切り出しと、穴あけが終わったら元の棚に組み立てていくだけです。



天板の金具を止めるための穴に木ネジをさして、切り出した木材を止めて行きます。

天板の上に置く板のサイズが、天板と同じ60×30㎝なので、隙間が出来ることになりますので、とりあえず前部の足に合わせて木ネジで固定する事にします。

前部にくる足2本を借り止めして、天板を合わせて下穴を開け、木ネジ2本で止めます。



天板を固定したら、借り止めしていた足に止める木ネジを締め付けます。

天板の板は前部の足に合わせてあるので、後部の足との間に隙間が出来ます。

隙間を埋めるために、ジグソーで丸く切り出したときの端材を利用して、スペーサーを作ります。

スペーサーの幅は大体1㎝くらいでした。



これがいやなら、天板の板を大きめに切り出すしかありません。

スペーサーを木工用瞬間接着剤で借り止めし、後部の足を借り止めして、下穴を開けます。

前部の足と同じようにして、天板を2本の木ネジを使って固定し、借り止めした足をしっかり止めたら完成です。



どうでしょう?
全体のイメージも木製家具のようになり、強度もある程度アップしていると思います。

今回は、ホームセンターでプレカットされているホワイトパインを購入して作りました。

木材の切り出しは、柱の先端を丸くした時と、スペーサーを作った時のわずか6回。

材料費も2000円弱で、スチール棚の値段と合わせても5000円かからずに出来ました。

製作時間も2時間くらいでしょうか?もっと早かったかな?

ブログにまとめるほうが時間かかってます…

今回は、水槽台作成のアイデアになればよいかなと思い、紹介させていただきました。
これをやったからといって、水槽の重さに耐えられることを保証するものではありません。

作成は自己責任でお願いします。
  

Posted by びっくりA at 08:49Comments(0)アクアリウム

2016年04月22日

スチール棚補強

水槽台として使用したいと思って買ってきたスチール棚ですが、本当に水槽台として使えるのか考えてみました。



スチール棚の耐荷重は取説によれば50㎏となっています。

買ってきた水槽のサイズが60㎝水槽で、60×30×36㎝です。

入る水の量は最大で64.8リットルということになり、入る水の重さだけで60㎏を超えることになります。

棚の耐荷重50㎏も、メーカーが保証する範囲のものなので、50㎏で壊れるものではありません。おそらく、1.5倍から2倍位の重さには耐えられる構造となっているはずです。

私も組み立てたあと試しに乗ってみましたが、75㎏の私が天板の上に座っても壊れませんでした。

そのままでも十分使えそうな気もしますが、九州で大きな地震があった後ですので、少し不安を感じ、棚を補強することにします。

まず、耐荷重50㎏を保証するときに、どこを基準にとるか考えると、天板の中央に重さがかかったときに一番壊れやすいと思われるので、ここに基準をおくと考えます。

天板の鉄板は2㎜程度の厚みですので、50㎏の加重で変形するかも知れません。

また、柱と天板の接合部分にも力がかかりますので、四隅を1本づつのビスで支えていますので、1本あたり50㎏÷4=12.5㎏です。12.5㎏の加重でビスが折れるかも知れません。

ということは、中央に力が集中しないように加重を分散すれば重さを支える強さは、柱の強度ということになります。

もともと上に置く物が水槽ですので、加重は分散されると思いますが、天板の上に1枚板をしいてみます。



これで、天板の補強と、ビスにかかる加重を逃がす効果があります。
これだけでも十分な気がしますが、もし柱が1本当たりにかかる加重に耐えられないかも知れないので、柱も補強します。



天板を支える金具を入れるための穴が、天板ごとに3箇所ありますので、これを利用して木材をねじ止めして、柱を補強してみます。
つづく  

Posted by びっくりA at 18:18Comments(0)アクアリウム

2016年04月20日

水槽遍歴

またどうでもいい話ですが、昨日水槽を買ったら昔のことを思い出したので、書いてみることにしました。

確か、私が初めて水槽セットを買ったのは、中学2年の頃だったと記憶していますので、今から30数年前になります。

もちろんそれまでも、魚やカエルを飼ったことはあります。
家が左官屋だったのでバケツや左官の舟など、水をためる物はいっぱいあったので、釣ってきた魚やザリガニ、カエルや亀なども飼いました。

しかし、屋内用の水槽で濾過装置が付いている物を買ったのは、その時が初めてだったのです。

なぜ、水槽セットを買ったのかというと、友達が、釣ったブラックバスや、ニジマスを濾過装置付きの水槽で飼っているのを見て、うらましかったからです。

濾過装置の無い水槽では、大きな魚や、きれいな水に棲む魚は飼えないので、せいぜい鮒くらいしか飼えませんでした。

当時でも安売りの60㎝の水槽セットでも5000円位はしたので、中学生にしては大分無理をして購入したと思います。

その頃はバクテリアが水をきれいにしてくれることなど理解しておらず、水が濁ると水を替えて、濾過装置も綺麗に洗っていましたが、洗ってもすぐに水が汚くなるので、安い濾過装置はやっぱりダメだなと思っていました。

買ってきた水槽に、釣ってきたブラックバスやライギョまで入れて飼ったことがあります。

25㎝くらいのブラックバスは、ウグイと一緒に飼っていたら、夜中にウグイを飲み込んで、朝起きたら口からウグイのしっぽが出たままになっていました。

しかし、15㎝くらいあったウグイをなかなか飲み込むことはできなかったみたいで、しばらくしっぽを出したままでいましたが、数日後に半分消化したウグイをはき出し、水槽の水がすごく汚くなったのを思い出します。

40㎝くらいのライギョを飼ったときは、夜中に大暴れして水をこぼしたり、いたずらにルアーをちらつかせたら、水面まで飛び出してきて、指をずたずたにかまれた記憶もあります。

水槽にヒーターを入れて熱帯魚を飼ったこともあります。

飼ったのはピラニアで、エサに豚肉やハムをあげてもちゃんと食べました。

ハムをエサに水槽のピラニアを釣ったこともあります。釣り上げたあとに針をはずそうとしたら、手のひらの肉を食いちぎられました。

10㎝にも満たないピラニアでも、さすがはピラニアです。

ヒーターは安く購入できましたが、温度を調節するサーモスタットを買えなかったので、水温計を見て、ヒーターをたまにオフにしていましたが、水温が32℃まであがっているのを見て、さすがに高すぎると思い、ヒーターをオフにしたまま忘れてしまいました。

気づいたときには水温は20℃を下回り、ピラニアは沈んで動かなくなっていました…


それ以来、熱帯魚を飼ったことはありません。


実家にいる間は、たまに思いつくと金魚を買ってみたりして、何かしらは飼っていた気がします。

結婚して借家住まいをしてからは、しばらく水槽は持っていなかったのですが、家を新築したときに、それまで使っていたメタルラックの電子レンジ台が余ったので、それを玄関に設置して水槽台にすることにしました。

また上部フィルター式の濾過装置が付いた60㎝の水槽セットを購入し、水槽ライフが復活しました。



その頃から、水草水槽を作りたいと思っていましたが、子供がイベントでもらってくる金魚に占領されて、なかなか思うように水槽の立ち上げができなかったのです。

金魚やびんどうで取ってきた川魚などを飼っていましたが、あまりにも数が増えたので、川魚は全部逃がしました。

2年位前のイベントで、子供が錦鯉の稚魚を10匹くらいすくってきたので、水槽に入れて飼っていたら、その前に飼っていた金魚がなぜか全滅しました。

水槽ライフ復活から数年間生き続けた金魚なのに…
鯉から悪い病気でももらったのでしょうか?

ということで、今我が家の水槽にいるのは錦鯉が数匹だけです。



下の45㎝の水槽も、水草水槽を作ろうと思って新たに買ってきたものですが、流木にウイローモスを巻き付けましたが、活着せずにウイローモスはどこかへ消えました。

低温に強いと言われるウイローモスですが、やっぱりヒーターが無いとダメなのか?

それとも、明かり、CO2が足りなかったのか?この時点で挫折をしてしまいました。

今ある水草はアナカリスだけで、夏に外に出して置くと、いやと言うほど増えるのですが、そのまま外に置いておくと、冬を越せずに全滅してしまいます。
そこで、冬になる前によい葉っぱの部分だけを選別して屋内の水槽に移しました。

これで、ようやく冬を越してくれました。


私が新しい水槽を手に入れて、思い描くアクアリウムは、流木にウイローモスを付けて置き、底には背の低い水草を茂らせて、その中に小さい魚やエビが見え隠れする。

流木に大きめの水草を付け、流木の一部を水面まで出して、できれば両生類や甲殻類の休み場として、そのへんの種類も数匹飼いたい。


思い描くイメージどおりにはならないと思いますが、ヒーターを使った新しい水槽ライフを楽しみたいと思っています。  

Posted by びっくりA at 06:04Comments(0)アクアリウム

2016年04月19日

アクアリウム

昨日、近所のホームセンターで、水槽セットを買って来ました。



今までも水槽は持っていましたが、画像の左側にも少し写っていますが、淡水でヒーターを入れていないため、飼える生き物が限られていました。

今まで金魚とか鯉とか捕まえてきた川魚やスジエビなどを飼っていましたが、水槽に水草が欲しいとずっと思っていました。

しかし、冬の寒さに耐えられる水草は限られるため、水草水槽を作るにはヒーターは必須です。

そこで、ずっと狙っていた水槽セットが、安売りしていたのでこの度思い切って購入しました。

時間が無いのにまた余計なものを買って、ますます釣り 行く時間が無くなるんじゃないの?と言われそうですが、これもまた趣味の一つ。
いいんです。

今回購入したのは、カーブガラスを使った枠の無い60㎝水槽に、上部フィルター、オートヒーター、蛍光灯にガラス蓋、その他薬剤がついていました。

最初にホームセンターで見た値段が確か14800円。
そこから、「お買い得品」の札が付いて12800円になったのが、確か今年の正月位でした。

この時一度購入を考えたのですが、水槽棚を探したところ、スチール棚が4000円位のしか無く、とりあえず買うのを止めました。

そして先日、ふと、立ち寄って値段を見ると、「表示価格の2割引」の赤札が…

12800円の2割引=10240円!

買いでしょう!

この時点で購入を決定し、とうとう昨日購入したわけです。

ところが、カートに載せてレジに持って行くと、読み込まれたバーコードは9800円。
ああ、2割引の値段が出てるのかな?と思ったら、バイトのお姉さんが、「チーフこれって9800円から2割引ですか?」と聞くと、そのチーフが「そだね。」って…

9800円の2割引=7840円!

な、なんと8000円切っちゃいました!

まさにジャパネットた○た状態。

めちゃめちゃ安くないですか?

本当、小さなラッキーを感じました。


家に帰って、前の日に買ったスチール棚の上に置いてみましたが、棚の強度は耐荷重50キロ。
若干強度不足を感じるので、棚の補強から始めようと思います。

今まで購入を先延ばしにしてきたので、今さらあせってもしょうがありません。

ゆっくりと作業を進めたいと思っています。

水槽に水が入るのはまだまだ先になりそうです。

  

Posted by びっくりA at 06:08Comments(0)アクアリウム

2016年04月18日

コネリー

昨日はすごい風でしたね。
釣りには行けなかったので、地元の釣具中古屋で買い物をしました。

最近は新しいものがあまり入荷しないので、行ってもみたことあるものばかりで、心がときめかないんですよね。

いらなくなった釣具を持っている人は、いっぱいリサイクルに回した方がいいですよ。

ま、私を含めてですけど…



そんな中、唯一買ったのが、「ダイワ コネリー」440円也

金属リップのものはファーストモデルらしいですね。

子供の頃に、釣具屋さんに置いてあるのを見た記憶があるので、おそらく30年以上前のルアーでしょう。

きっと、売った人のタックルボックスに、使われずに眠ったままになっていたのでしょう。

新しい所有者となった私も、使う予定はありませんので、ディスプレイケースに飾られることになります。

決してコレクターではありませんが、めずらしいルアーは使わなくても、所有したくなります。

特に、子供の頃に欲しくても買えなかったものは…
  

Posted by びっくりA at 06:07Comments(0)マイタックル