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Posted by naturum at

2021年10月31日

子供2人と海釣り

今日は子供を2人連れて海釣りに行きました。

ハムさんとは現地で一緒になりました。

朝3時半頃出発して、5時前に釣り初めます。

まだ真っ暗で風もあってかなり寒いです。

子供たちのタックルを準備して、先に釣らせてから自分の準備をします。

いつもは人の少ない場所ですが、久しぶりの釣り日和なので、人がいっぱいいました。

暗いうちに何度かアタリがありますが、乗らなかったりバラしたりします。

どうも手前にきてから回収しているルアーに反応しているようです。

明るくなりかけて、ようやくヒット!

小さいですがタチウオでした。

上の子はエソを何とか釣り上げていました。

下の子は寒いのと眠いのとで、なかなか釣りに集中できません。

私もエソを2匹追加しましたが、日が昇るとアタリが遠のきました。



今日はエサを買ってきていないので、ルアーだけで釣りました。

内海でカマスのサビキもやりましたが、反応はありませんでした。

もう少し期待していましたが、まあ、こんなもんでしょう。

8時頃終了で帰りました。

寒くてツラい時期になりましたが、天気を見てまた釣りに行ければと思います。  

Posted by びっくりA at 14:26Comments(0)釣行記

2021年10月29日

ルアーメイキング2-1

すっかり秋めいて、気温が一気に下がってきましたね。

こうなるとトップのバス釣りはそろそろシーズンオフの声が聞こえてきそうですね。

週末になると天気がイマイチで、ここ2週間は釣りに行けませんでしたが、今週は何とか海釣りに行きたいと思っています。

そんな中ですが、久しぶりにルアーメイキングの記事を書いたので、今回から何回かに渡って紹介したいと思います。

今から4年ほど前…

大型のジョイントペンシルをハンドメイドしながら、ルアーの作り方を紹介したことがありました。

さらには「ミノーメイキング」として、アルミ貼りのルアー作り方をブログで紹介してきました。

もちろん、当時の技術の中でできる最大限のものを紹介していましが、どちらも今一完全なものとは言えず、日々改善をしながらルアーメイキングを続けてきました。

最近は、アルミ貼りで仕上げるルアーを多く作っていて、少し作り方がまとまってきましたので、久しぶりにルアーメイキングについて紹介してみようと思います。



今回作ったルアーはこの2種類です。ただ巻き系のダブルスウィッシャーとスピンテールミノーです。

フォルムを同じにしてアクションだけを変える感じです。

ガウラクラフトさんのチャーミーとチャーミーLTを意識しています。というか、ペラはガウラクラフトさんのものを使っていますので、半分パクリです。

使った木材はバスウッドの14mm厚のもので、できればノーウエイトで作りたいと思います。

ブランクの切り出しから整形、下地処理までの工程は今までと変わりありませんので詳細は省略します。



切り出しは電動糸鋸を使い、整形は切り出した木材にセンターラインを書いて、左右のバランスが崩れないように削っていきました。

木材を2枚合わせで作る場合は、接着面がセンターラインになるのでわかりやすいのですが、今回は1枚ものの板材から削っていきますので、センターを出すのが重要になってきます。

整形が終わったら下地のコーティングになりますが、今回はセルロースセメントに3回、1液ウレタンコーティングに5回ドブ漬けして仕上げました。

1液ウレタンのドブ漬けは、1回ごとにヤスリを掛けてから行います。木材がバルサ材ならば、コーティングの回数をさらに3回くらい増やすと良いでしょう。

始めて作る種類のルアーであれば、ここでスイムテストをすることをおすすめします。

これも以前にも書いたと思いますが、最後まできれいに仕上げて、いざフィールドに持って行った時に思ったような動きをしなかったりしたら、後でウエイトを入れ直すための穴を開けなければならないことになりかねません。

せっかく作ったルアーも傷が付くことになり、一気に使うテンションが下がってしまいます。

そうならないためにも、ここで仕上がりと同じ形でリグを組み、どんなアクションをするのか見ておいたほうが間違いありません。

スイムテストはフィールドで行うのがベストですが、私は最近はお風呂に浮かべてテストすることが多いです。

それでもある程度はルアーの動きを確認できます。

ただし、家族に見られると恥ずかしい思いをしますが…



今回作ったルアーも、スピンテールミノーの方が、ノーウエイトではなかなか上手く泳いでくれなかったので、小さいウエイトを一つ埋め込むことにしました。

スイムテストはセルロース3回の後がベストで、ウエイトを入れる穴を開けたとしてもウレタンで段差がカバーできます。

下地処理が終わったら、背中にクリアのレッドを吹きます。
これが背中のうろこ模様の下地になります。

背中に細かいウロコ用のネットをかぶせて洗濯バサミで固定し、ホワイトを吹いてウロコ模様を付けます。



腹部にホワイトを吹いてから、全体に2液ウレタンクリアを吹いて色止めをします。



ここでウレタンクリアを吹くのは、この後アルミ箔を貼ったあとに、1液ウレタンにドブ漬けする必要があるので、ホワイトが色流れしないためです。

また、アルミ箔を貼るのに失敗した場合も、ウロコ模様を剥がすことなくリカバリーが効くことになります。

この後アルミ箔を貼っていきますが、みなさんもご存じのとおりここが一番の難関であり、一番失敗が多い工程です。また、仕上がりにも一番影響を与える工程でもあります。

アルミ貼りが上手くできずに、ミノー作りを諦めた人は数多くいるでしょう。

アルミを貼る方法は色々なやり方が紹介されていますので、自分にあったやり方を見つけてもらうのが一番だと思います。

先にアルミ箔にウロコ模様を型取りしてから貼り付けるやり方もありますが、私にはどうしてもシワを付けずに貼ることが難しいので諦めました。

曲線にアルミ箔を貼る以上、多少のシワが付くのは避けられませんが、なるべくシワを出さずに貼ることができるやり方を、私なりに考えたものをここでは紹介します。

このやり方が絶対ではありませんし、手先が器用な人に言わせれば「何を手間の掛かることやってんだ!」と馬鹿にされる方法かもしれません。

まず、使うアルミ箔は、料理用のアルミ箔に両面テープを貼り付けて使います。



最初から粘着剤が付いているアルミテープというものもありますが、アルミの厚さが比較的厚いものが多いので、私は使っていません。

色々な種類のアルミテープの厚さを調べた訳ではありませんが、ホームセンターに売っているものより百均で売っているもののほうが薄い感じです。

厚いテープの方が貼りやすくていいのですが、ルアーがその分重くなるので私は使っていません。

アルミテープを使うのであれば百均のものを選択します。事実、後述しますが、エラ部分は百均のアルミテープを使用しています。

百均のテープと料理用のアルミ箔の厚さの違いはわかりませんが、とりあえずアルミ箔に両面テープを貼ったもので作成しています。

木材を切り出す時に作ったルアーの型紙などを利用して、アルミ箔を切り出す型紙を作ります。



これはある程度やわらかい紙を使って、ルアーに合わせてみながら形を調整していきます。

型紙を作ったら、アルミ箔に合わせて線を入れて切り取ります。

ここでウロコの型取りはせずに、側線模様のみをルレットで書いておきます。



型紙をルアーにあわせてアルミを貼る位置をマーキングしておきます。

アルミ箔の両面テープを剥がすときに、アルミ箔が丸まってくるのでマスキングテープを貼ってから剥がします。



厚いアルミテープを使えばこんなことにはならないので貼りやすいのですが…

アルミ箔の位置を一発で決めて貼り付けます。ここでは多少のシワが付きますが後で修復しますので、貼り直したりはしません。



ただし、位置がずれた場合は修復できませんので貼り直してください。

ペンなどの丸い部分でアルミ箔を密着させ、ある程度のシワを伸ばして消しておきます。

さて、ここからが根気のいる地味な作業です。

カッターの刃を使って、斜めの線をアルミ箔に入れて、ウロコ模様を書いていきます。



なるべく等間隔で曲がらないように書いていきます。

一方向に斜め線を引き終わったら、交差するようにさらに斜め線を書いていきます。



交差した斜め線が引き終わると、ウロコ模様の完成です。カッターで線を引いているため、ウロコ一つ一つが独立しているので、もう一度ペンなどでこすって密着させるとシワが伸びて目立たなくなります。

この作業を両面行うのですが、せっかく書いたウロコ模様に傷が付かないように、反対側を作業する際はやわらかい布などの上でやりましょう。



全てウロコ模様を書き終わったら1液ウレタンにドブ漬けしますが、その前にアルミに付いた汚れを落とすためにシリコンオフで拭き取ります。

また、1液ウレタンの密着が良くなるように、プライマーをスプレーします。

使うのはミッチャクロンマルチです。



アルミ箔に直接ウレタンクリアを塗って作ったルアーが、使っているうちに塗装が剥離してくることがあったので、それからはミッチャクロンマルチをスプレーするようにしました。

効果の程はまだ良く検証できていませんが、できる対策はやっておこうという思いです。

アルミ箔を貼ってから、1液ウレタンに3回程ドブ漬けします。ここでも1回ごとにヤスリをかけて凹凸を削り、足付けをします。

この段階でアルミ箔の段差が無くなっていればベストですが、段差を消そうと思ってヤスリをかけすぎて、アルミまで削らないように注意が必要です。

続いてエラの部分にアルミを貼りますが、前述したようにここでは百均のアルミテープを使います。

エラの部分だけですから、多少厚くなってもルアーのアクションには影響を及ぼさないと思いますので、手軽に扱えるものを使用します。

こちらもルアーの型紙を利用してアルミ箔の型紙を作り、2つ折にしたアルミテープに線を入れて、2枚同時に切り取ります。



鉄筆でエラの模様を書いてから、ルアーに貼り付けます。



ここでも位置を一発で決めて貼り付け、シワがなるべく外側に行くように密着して行きます。

ペンなどでシワの部分をこすると、ある程度まで消すことができます。



貼り終わったら、エラの模様が薄くなっているので、鉄筆でもう一度なぞっておきます。

エラの部分を両側貼り終えたら、1液ウレタンに3回程ドブ漬けしてアルミ貼りは完成です。



この後はカラーリングの工程に入ります。

つづく


追記 
今回のルアーメイキングで使用した1液ウレタンは東邦産業のものです。今まではアクセルのものを使っていましたが、近所の釣具屋においてないので、どうしても通販で買う必要がありました。
東邦産業のものは近所の釣具屋に売っていたので試しに使ってみたら、黄変はしないし、粘度がさらさらのままだし、なかなか使い勝手が良さそうに感じました。



さらさらしている分、1回のドブ漬けでできる皮膜が薄いのが難点ですが、分厚くて凸凹になるよりはいいかな?と思います。特に問題が無ければしばらくこのまま使い続けてみようと思います。

  

Posted by びっくりA at 21:29Comments(0)ハンドメイドルアーメイキング

2021年10月10日

下の子を連れて海釣り

今日は下の子を連れて海釣りに行きました。

ハムさんからもお誘いを受けていたので、現地で待ち合わせです。

朝4時頃エサを買って準備をして、4時半頃から釣り初めました。

ジグからやり初めましたが、暗いうちはアタリが無く、子供はアジ釣りをしていましたがこちらも反応無し…

少し明るくなり初めてジグに反応があり、エソが釣れました。

エソは底を取ると入れ食いで、毎回アタリがくる感じです。



エソは小骨が多く料理が大変なので、4匹だけキープしました。

少し暗いうちにサワラが1匹釣れましたが、先週ほどのサイズではありませんでした。



タチウオはハムさんが釣ったのをもらいました。

その後も、底を取ればエソは釣れるけど、青物の反応はイマイチの状況です。

子供にも飽きないくらいにアタリがあり、エソを釣っていました。



隣の人はサゴシを数匹釣っていて、ジグの引き方が違うようです。

真似して早引きでやってみますが、やっぱり釣れるのはエソばかり…

ジグがエソばかりになったので、アジを釣りに防波堤を移動します。

アジをやり初めてすぐ15センチくらいのアジが釣れました。

アジ釣りを子供に任せて、テトラに乗って外海でジグを振ります。

ハムさんも移動してきてテトラで釣りますが、やっぱり釣れるのはエソばかり…

エソも釣るのは楽しいので、アタリが無くなると底を取ってエソを釣ります。

エソを狙ってジグを引いていると、アタリがありエソかと思って上げてみると…



思いがけない外道のヒラメでした。

これで満足したので、アジ釣りのエサを使い切って終了としました。

子供もエソとアジを釣って楽しんでいたようでした。

帰りにカッチャンたちに会い、少し話をして帰りました。

ハムさんお疲れさまでした。

またご一緒しましょう!
  

Posted by びっくりA at 21:17Comments(0)釣行記

2021年10月09日

やっぱり遠い30

今日はガウじいさんと小バスダムに行きました。

4時45分集合で、暗いうちにエントリーします。

エントリー場所から対岸に渡り、ダムサイト側に釣って行きます。

渡ってすぐの岬で暗いうちにバイトがあったけどバラし…

暗いうちに出るとは今日は調子がいいかな?と思ったけど、後が続かず…

明るくなり始めて、ガウじいさんにはバイトが来ますが、私には反応なく、今日もやられたかな?という感じ…

橋の手前まできて、ようやくイーグーに1匹目。



25センチに届かず…

ガウじいさんとトップを替わりながら釣っていくと、すぐに自作のフラットダーター風にヒット!



これも似たようなサイズです…

支流筋に入ってもバイトがあっても乗らなかったり、バラしたりでなかなか結果が出ません…

支流筋の最奥で、ウィード際でダイナマイトシャッドにヒット!



ルアーと同じような大きさです…

ウィード際はバイトが連発しましたが、この前のような爆発力は無く、バラしのみで終わります。

支流筋のもどり際、自作のダブルスウィッシャーで4匹目!



25いったかどうか…

支流筋を出る手前でコヤシティーに5匹目!



これまた25弱…

本流筋に戻って上流側に釣り戻ります。

エントリー場所にヘラ師が見えたので、対岸を釣ってウィードエリアまで行きます。

この間、バラしはあるけどキャッチ無し…

ウィードエリアもフロントペラ系で出るけど、乗らなかったりバラしたりでキャッチ無し…

前回よりも1m位減水してるのが良くないのか爆発しません。

上流にオカッパリが見えたので引き返して手前側を釣って行きます。

この減水では最上流のシャローは干上がっているでしょう。

岬やワンドのブッシュ周りなどの美味しいポイントは、バイトがあるけどバラしばかり…

結局、本流筋ではキャッチ無く、エントリー場所に戻って10時頃終了です。

エントリー場所にいたヘラ師と少し話ましたが、特に嫌なことも言われず気さくに話てくれました。

釣果はイマイチでしたが、バイトはそこそこ出たので楽しかったです。

ガウじいさんお疲れさまでした。

またご一緒しましょう!  

Posted by びっくりA at 20:35Comments(0)釣行記

2021年10月03日

ハムさんと海釣り

今日は朝からハムさんと海釣りに行きました。

4時に釣具屋集合で、コマセとジャリメを買って防波堤に上がります。

予報では波、風ともに影響無い感じでしたが、防波堤に上がると、結構波、風が強かったです。

暗いうちに釣り始めて、ジグから攻めて行きます。

開始30分位でハムさんにエソが釣れてきました。

ボトムを取る釣り方だということで、とりあえずジグを重いものに替えてボトムをスローに探ります。

すぐに反応があり、エソが釣れてきました。

続いて遠投からのホールでアタリがあり、寄せてくると強烈なひきでドラグも出されます。

これはエソでは無いでしょう?と思いながら寄せると、大きなサワラでした。

抜くにはデカ過ぎなので、ハムさんからネットで掬ってもらいました。

その後、数投てまたもや強烈なヒキ!

寄せてくるとさっきよりも大きいサイズで、またもやハムさんにネットを入れてもらいました。



サワラは2匹とも70upでした。

今思えば、今日の釣りはほぼこの1時間で終わっていました。

この後、ハタ系の根魚を1匹釣ってジグは終了。

日が昇ってきたのでキスに切り替えて釣り始めてます。

しかし…アタリが遠いので手前に戻ってアジ釣りに切り替えます。

たまにいい型のも釣れますが、豆アジ狙いで豆10数匹、中アジ数匹でエサがなくなり終了です…

キス釣りに切り替えますが、アタリが遠く、結果1匹のみ…

合間にやったジグで、ハムさんにはシイラが釣れていました。

サイズは40弱食らいですが、結構連発していました。

ジグもキスも釣れなくなってきて、10時を過ぎたので終了としました。

最初の1時間でいいとこ終わってましたね…

6時間も防波堤にいて、さすがに疲れました。

ハムさんお付き合いありがとうございました。
また、ご一緒しましょう!  

Posted by びっくりA at 19:15Comments(0)釣行記