2020年09月05日
数は出たけどサイズは…
今日は朝だけガウじいさんと小バスダムに行きました。
ガウじいさんとご一緒するのも、小バスダムに行くのも久しぶりです。
朝、2時'40分に起きて、4時20分に現地集合です。
ダムサイトから奥へ行く道でキツネがいて、しばらく追いかけて奥に進みました。
4時半過ぎから釣り始めて、暗いうちに対岸に渡ります。
ガウじいさんには結構バイトがきていましたが、こちらは今一つで、バイトがあってもなかなかのらずに1時間か過ぎました。
完全に明るくなった頃、ようやく1本目が釣れて一安心。

カニージョで釣れた35cmは、結果としては今日一のサイズでした。
トップをガウじいさんに代わると、ガウじいさんはバイトを連発!
しばらく2番手で釣っていましたが、いい加減トップを代わってもらおうとしたら、自作のフロントスウィッシャーのただ巻きにバイト!

小さいですが、久しぶりなので写真を撮っていると、ガウじいさんがどんどん先に進んで追い付けません。
仕方ないのでしばらく2番手で釣って行くと、日が高くなった頃上流のシャローでサッチモに連発!

首降りでもただ巻きでもバイトがありました。



この間2匹位は写真を撮らずに逃がしています。
対岸にオカッパリがいたので、ジャマをしないように最奥まで行って折り返します。
折り返してしばらくすると、今度はコヤシティーに連チャン!

小バスが多いですが、こちらもテーブルターンでも、ただ巻きでも釣れました。



8時を過ぎると、暑くなり、バイトが遠くなってきました。
エントリー場所まで釣って、8時半頃終了としました。
バイトはあってものらないのや、バラしたのも多数あり、釣っても写真を撮らなかったのもあったので、数的には充分でしたが、サイズは朝イチのが30を越えた以外は全て20cm台ばかりでした…
それでも4時間の充実した時間を過ごして、ストレス解消になりました。
ガウじいさんお付き合いありがとうございました。
家に帰って夕方に、Z印さんから例のモノが届きました。

新品の炊飯器の内釜です。
Z印さん、重ね重ね迅速な対応ありがとうございました。
ガウじいさんとご一緒するのも、小バスダムに行くのも久しぶりです。
朝、2時'40分に起きて、4時20分に現地集合です。
ダムサイトから奥へ行く道でキツネがいて、しばらく追いかけて奥に進みました。
4時半過ぎから釣り始めて、暗いうちに対岸に渡ります。
ガウじいさんには結構バイトがきていましたが、こちらは今一つで、バイトがあってもなかなかのらずに1時間か過ぎました。
完全に明るくなった頃、ようやく1本目が釣れて一安心。

カニージョで釣れた35cmは、結果としては今日一のサイズでした。
トップをガウじいさんに代わると、ガウじいさんはバイトを連発!
しばらく2番手で釣っていましたが、いい加減トップを代わってもらおうとしたら、自作のフロントスウィッシャーのただ巻きにバイト!

小さいですが、久しぶりなので写真を撮っていると、ガウじいさんがどんどん先に進んで追い付けません。
仕方ないのでしばらく2番手で釣って行くと、日が高くなった頃上流のシャローでサッチモに連発!

首降りでもただ巻きでもバイトがありました。



この間2匹位は写真を撮らずに逃がしています。
対岸にオカッパリがいたので、ジャマをしないように最奥まで行って折り返します。
折り返してしばらくすると、今度はコヤシティーに連チャン!

小バスが多いですが、こちらもテーブルターンでも、ただ巻きでも釣れました。



8時を過ぎると、暑くなり、バイトが遠くなってきました。
エントリー場所まで釣って、8時半頃終了としました。
バイトはあってものらないのや、バラしたのも多数あり、釣っても写真を撮らなかったのもあったので、数的には充分でしたが、サイズは朝イチのが30を越えた以外は全て20cm台ばかりでした…
それでも4時間の充実した時間を過ごして、ストレス解消になりました。
ガウじいさんお付き合いありがとうございました。
家に帰って夕方に、Z印さんから例のモノが届きました。

新品の炊飯器の内釜です。
Z印さん、重ね重ね迅速な対応ありがとうございました。
2020年09月03日
餅は餅屋
本日、1日だけの夏休みをもらってのんびり過ごしています。
台風の影響で朝から猛烈に厚く、せっかくの休みですが釣りにも行く気が起きず、小部屋でのハンドメイドもする気が起きません。
先週の日曜日は、子供に振られたので朝から一人で海水浴場にキス釣りに行きました。

出掛けたのが遅かったせいもありますが、なかなかアタリが出ず、3時間やって6匹だけしか釣れませんでした。
やっぱり朝早く出掛けないとダメですね…
そして今日は久しぶりにのんびりした休日を過ごしているのですが、平日にしかできない用事を少しだけ済ませていました。
まずは、船舶免許の更新講習の申し込みです。
私は確か10代の頃に船舶免許を取って、以来30年間保有してきました。
免許が必要なボートに乗ったことは無いのですが、それでもいつか役に立つものと思い更新を繰り返してきました。
一度、引っ越しにより更新の通知が届かず、失効したことがあるのですが、その時の失効講習が結構大変だったので、その後は欠かさずに更新講習を受けるようにしました。
5年に1度の更新なのですが、結構あっという間にやってくるものです。年を取るわけだ…
ということで、午前中は市内の取次店に行って、更新の書類と手数料を収めてきました。手数料は11000円です。
そして、もう一つの用事はこれです!

我が家の炊飯器の内窯のフッ素コーティングが剝がれてきたので、交換の依頼をしようと思っていたのです。
3年ほど前に上の子が中学入学してから、ご飯の食べる量が大幅に増えて、それまでは鍋で炊いていたご飯が足りなくなってきたのです。
それからいろいろと考えてこの炊飯器を買ったのですが、様々なメーカーの様々な機種の中から一番お買い得なものを選ぶのが大変だったので、とりあえずメーカーは一番の老舗(多分?)のZ印さんに決めました。
そのZ印さんの機種の中からオーバースペックにならない程度の機種を選び、R天市場で一番安い店から買ったのです。
3年でフッ素コーティングが剝がれてきたことに対して文句を言いたい訳ではありません。
むしろ3年も経てばこの程度の剥がれが出てきてもしょうがないでしょう。
しかしです…
老舗のZ印さんは、本体は1年、フッ素コーティングはなんと3年間保証があるのです。

それならば、せっかくなのでこの保証を利用して交換してもらおうと思ったのですが、ネット通販を利用しているので、販売店に持ち込む訳にもいきません。
電話をしても、「現物を送って!」とか言われたら面倒だし、交換品が届くまでの間どうやってご飯を炊こうかとか、いろいろ考えると面倒でついつい先延ばしにしていました。
しかし、よくよく見ると、購入日が17年8月24日で、何と保証期間の3年を過ぎてしまっています。
これはもうダメ元と思い、メーカーのお客様相談窓口に直接電話を掛けて聞いてみようと思ったのです。もし、保証期間が切れてダメだと言われても、有償でもいいから交換を依頼しようと思って電話を掛けました。
フリーダイヤルで電話を掛けましたが、待たされることもなく意外とすぐに繋がりました。
事情を説明すると、「分かりました。厳密に言えば保証期間は切れていますが、わざわざ本社まで電話を掛けていただいたので、交換させていただきます。」とのこと。
症状も確認することなく、電話のみで交換の手続きを進めていただきました。交換品を送るので、届けた運送会社に古い内窯を渡してくれとのことでした。
これであれば、交換品が届くまでの間もご飯が炊けないこともありません。
さすがは老舗!さすがはZ印さん!
内窯の交換費用をケチるよりは、顧客に対する手厚い対応で企業イメージを上げた方が結果として得であるという考え方でしょうか。
その昔、ABUのリールは永久保証と言われていましたが、それと同じで、少しくらい高いお金を払っても、手厚い保証があった方が安心できます。
まあ、その永久保証をうたった会社が潰れてしまえばしょうがないですが…
ということで、数日後には新しい内窯を届けていただけることになり、一安心です。
他のメーカーの炊飯器を買ったことは無いので、アフターサービスの内容はわかりませんが、私は次の炊飯器を買う時もZ印のものを購入するでしょう。
Z印さんありがとうございました。
台風の影響で朝から猛烈に厚く、せっかくの休みですが釣りにも行く気が起きず、小部屋でのハンドメイドもする気が起きません。
先週の日曜日は、子供に振られたので朝から一人で海水浴場にキス釣りに行きました。

出掛けたのが遅かったせいもありますが、なかなかアタリが出ず、3時間やって6匹だけしか釣れませんでした。
やっぱり朝早く出掛けないとダメですね…
そして今日は久しぶりにのんびりした休日を過ごしているのですが、平日にしかできない用事を少しだけ済ませていました。
まずは、船舶免許の更新講習の申し込みです。
私は確か10代の頃に船舶免許を取って、以来30年間保有してきました。
免許が必要なボートに乗ったことは無いのですが、それでもいつか役に立つものと思い更新を繰り返してきました。
一度、引っ越しにより更新の通知が届かず、失効したことがあるのですが、その時の失効講習が結構大変だったので、その後は欠かさずに更新講習を受けるようにしました。
5年に1度の更新なのですが、結構あっという間にやってくるものです。年を取るわけだ…
ということで、午前中は市内の取次店に行って、更新の書類と手数料を収めてきました。手数料は11000円です。
そして、もう一つの用事はこれです!

我が家の炊飯器の内窯のフッ素コーティングが剝がれてきたので、交換の依頼をしようと思っていたのです。
3年ほど前に上の子が中学入学してから、ご飯の食べる量が大幅に増えて、それまでは鍋で炊いていたご飯が足りなくなってきたのです。
それからいろいろと考えてこの炊飯器を買ったのですが、様々なメーカーの様々な機種の中から一番お買い得なものを選ぶのが大変だったので、とりあえずメーカーは一番の老舗(多分?)のZ印さんに決めました。
そのZ印さんの機種の中からオーバースペックにならない程度の機種を選び、R天市場で一番安い店から買ったのです。
3年でフッ素コーティングが剝がれてきたことに対して文句を言いたい訳ではありません。
むしろ3年も経てばこの程度の剥がれが出てきてもしょうがないでしょう。
しかしです…
老舗のZ印さんは、本体は1年、フッ素コーティングはなんと3年間保証があるのです。

それならば、せっかくなのでこの保証を利用して交換してもらおうと思ったのですが、ネット通販を利用しているので、販売店に持ち込む訳にもいきません。
電話をしても、「現物を送って!」とか言われたら面倒だし、交換品が届くまでの間どうやってご飯を炊こうかとか、いろいろ考えると面倒でついつい先延ばしにしていました。
しかし、よくよく見ると、購入日が17年8月24日で、何と保証期間の3年を過ぎてしまっています。
これはもうダメ元と思い、メーカーのお客様相談窓口に直接電話を掛けて聞いてみようと思ったのです。もし、保証期間が切れてダメだと言われても、有償でもいいから交換を依頼しようと思って電話を掛けました。
フリーダイヤルで電話を掛けましたが、待たされることもなく意外とすぐに繋がりました。
事情を説明すると、「分かりました。厳密に言えば保証期間は切れていますが、わざわざ本社まで電話を掛けていただいたので、交換させていただきます。」とのこと。
症状も確認することなく、電話のみで交換の手続きを進めていただきました。交換品を送るので、届けた運送会社に古い内窯を渡してくれとのことでした。
これであれば、交換品が届くまでの間もご飯が炊けないこともありません。
さすがは老舗!さすがはZ印さん!
内窯の交換費用をケチるよりは、顧客に対する手厚い対応で企業イメージを上げた方が結果として得であるという考え方でしょうか。
その昔、ABUのリールは永久保証と言われていましたが、それと同じで、少しくらい高いお金を払っても、手厚い保証があった方が安心できます。
まあ、その永久保証をうたった会社が潰れてしまえばしょうがないですが…
ということで、数日後には新しい内窯を届けていただけることになり、一安心です。
他のメーカーの炊飯器を買ったことは無いので、アフターサービスの内容はわかりませんが、私は次の炊飯器を買う時もZ印のものを購入するでしょう。
Z印さんありがとうございました。
2020年08月14日
お盆休みの海水浴
昨日からお盆休みをもらって4連休です。
昨日は奥さんの両親と、私の父親の墓参りに行きました。
今日は奥さんが半日仕事なので、下の子だけ連れて海水浴に行きました。

このご時世ですが、1回位は海水浴に連れて行ってあげないと、子供の夏休みの思い出が無くなってしまいます。
新型コロナとは関係ありませんが、そもそも密な場所は嫌いなので、海水浴場として開設している場所には行かず、海岸で車を停められる場所へ行きました。
数年前までは穴場だったこの場所も、今ではすっかり有名になってしまったみたいで、小さい駐車場はほとんど車がいっぱいでした。
奥に見える漁港も昔はアジ釣りが出来ましたが、今では立ち入り禁止になってしまいました。
子供をテトラの内側で遊ばせておいて、私はテトラにあがってキス釣りをしていました。
テトラまではひざ上位の水深で渡れて、テトラの外側は4~5メートルまで水深があり、チョイ投げでキス釣りが出来ます。
そんなに期待はしていませんでしたが、それでも朝のうちはポツポツと釣れて、そこそこ楽しめました。

結局釣りか!と怒られそうですが、昼からは釣れなくなったので、子供と海水浴を楽しみました。
家からは近いし、思ったよりも釣れたので、今度はもう少し早起きして釣りに行こうと思います。
って、結局釣りか!
昨日は奥さんの両親と、私の父親の墓参りに行きました。
今日は奥さんが半日仕事なので、下の子だけ連れて海水浴に行きました。

このご時世ですが、1回位は海水浴に連れて行ってあげないと、子供の夏休みの思い出が無くなってしまいます。
新型コロナとは関係ありませんが、そもそも密な場所は嫌いなので、海水浴場として開設している場所には行かず、海岸で車を停められる場所へ行きました。
数年前までは穴場だったこの場所も、今ではすっかり有名になってしまったみたいで、小さい駐車場はほとんど車がいっぱいでした。
奥に見える漁港も昔はアジ釣りが出来ましたが、今では立ち入り禁止になってしまいました。
子供をテトラの内側で遊ばせておいて、私はテトラにあがってキス釣りをしていました。
テトラまではひざ上位の水深で渡れて、テトラの外側は4~5メートルまで水深があり、チョイ投げでキス釣りが出来ます。
そんなに期待はしていませんでしたが、それでも朝のうちはポツポツと釣れて、そこそこ楽しめました。

結局釣りか!と怒られそうですが、昼からは釣れなくなったので、子供と海水浴を楽しみました。
家からは近いし、思ったよりも釣れたので、今度はもう少し早起きして釣りに行こうと思います。
って、結局釣りか!
2020年07月02日
ブッピーを取り戻せ2
前回のブログで無くしたお気に入りルアーと同じ物を注文した話をしましたが、その商品が送られてきました。

ブッピーRSスカイフロッグカラーです。
1つの商品でも送料と代引き手数料がかかるので、ついでにもう1つルアーを購入しました。

ついでのルアーのほうが高いような…
まあそれはさておき、これでお気に入りのルアーが復活した訳ですが、フックをダブルフックに交換するついでに、今度は無くしても複製できるようにデータを取っておきます。
ガウラクラフトさんの14周年記念で発売されたドリラーブッピーRSは持っているのですが、ノーマルのものとはウエイトの入れ方が違うらしく、それを元にして作ると正しい複製が作れません。
複製を作ることが正しいかどうかは別にして、ブッピーRSに付いているペラやブレードなどのパーツは普通に売られているので、ボディーさえ自作できればいつでも復元できます。

ということで、付いているパーツを全て外してデータを取ります。

パーツを外した本体のみの重さは9.28g、ボディーの長さは8.2㎝ですので約8㎝ですか…

ボディーの太さは一番太いところで約2.5㎝ですので、これを元にスケッチを書いていきます。

方眼紙に長さ8.2㎝、縦2.5㎝の長方形を書いて、大体の形をトレースします。

中心線を元にして左右対称となるように、後で厚紙を切って型紙を作ります。
フックの位置も測ってスケッチに入れておきます。
あとは問題はウエイトの重さと、どこの位置に入れるかですが、レントゲンでも撮って見れば一目瞭然でしょうが、もちろんそんなことはできません。
水に入れたときの浮き方と、全体の重量から推測するしかありません。
ルアー本体の体積がわかれば、その重さから全体の比重が割り出せ、ブッピーの本体に使われている木材がバルサ材ということがわかっているので、バルサ材の比重に体積を掛けたものと、全体の重量との差が、おおよそのウエイトの重さになります。
ルアーの体積の求め方は前にもブログで書いたことがあるかもしれませんが、コップになみなみと水を入れて重さを量り、ルアーを完全に水没させてこぼれた水の重さを量ります。
といってもこぼれた水の重さは量りにくいので、残った水の重さから計算します。
あとは、水の比重を1として計算すれば、おおよその体積がわかります。
どこにウエイトを入れているかは、水に入れた浮き方をみたり、ボディーだけにしたときの転がり方をみたりして推測します。
とりあえず体積をはかる前に、早速水に浮かべてみました。

すると…

ボディーがどこの位置でも安定して浮いていますので、ボディーの下側にはウエイトを入れていないことになります。
確か、RSではないブッピーを試したときは、フック側が下を向くように浮いていたので、ボディーの下側にウエイトが入っていると推測できました。
ウエイト入れるのであれば、ボディーの下側に入れた方が、タダ巻きしたときに回転するのを抑えられると思います。
私の予想では、フックの位置にボディーの下側にウエイトが入っていると思いましたが、予想は外れました。
ガウラクラフトさんのルアーは、バルサ50の作り方を踏襲していると思われるので、バルサボディーにヒートンを入れる位置には、堅い木材(おそらくラミン材)を入れてヒートンが効くようにして、その穴にパイプ鉛でウエイトを入れる方法を取っているはずです。
そう考えると、ボディー下側にウエイトが入っていないとなると、ボディー中心のどこかに入れてあるか、またはまったく入っていないかのどちらかです。
ボディー中心のいずれかにウエイトを入れる場合、前側か後側に入れる場合が多いと思われます。
それは、真ん中にウエイトを入れても、ルアーが重くなるだけで、せっかくのバルサ材の浮力を殺してしまうため、バルサ材を使う意味が無くなるからです。
バルサ材でルアーを作る時には、ウエイトを腹側に入れて浮き姿勢を安定させるか、または前後いずれかに入れて、浮き角度を調整するためにウエイトを使います。
(前後両方に入れるカウンターウエイトという考え方もありますが…)
いろいろと難しいことを書きましたが、結論として…
ブッピーRSにはウエイトは入っていない!
と思います。
間違っていたらゴメンなさいですが、同じ形にバルサ材を削って重さを量れば、はつきりとするでしょう。
とりあえずこれで、復元のためのデータ取りは終了として、さっさとダブルフックに交換して実践投入です。
あ…

ダブルフックの在庫が無い…
また、ネットで注文しないとですね。

ブッピーRSスカイフロッグカラーです。
1つの商品でも送料と代引き手数料がかかるので、ついでにもう1つルアーを購入しました。

ついでのルアーのほうが高いような…
まあそれはさておき、これでお気に入りのルアーが復活した訳ですが、フックをダブルフックに交換するついでに、今度は無くしても複製できるようにデータを取っておきます。
ガウラクラフトさんの14周年記念で発売されたドリラーブッピーRSは持っているのですが、ノーマルのものとはウエイトの入れ方が違うらしく、それを元にして作ると正しい複製が作れません。
複製を作ることが正しいかどうかは別にして、ブッピーRSに付いているペラやブレードなどのパーツは普通に売られているので、ボディーさえ自作できればいつでも復元できます。

ということで、付いているパーツを全て外してデータを取ります。

パーツを外した本体のみの重さは9.28g、ボディーの長さは8.2㎝ですので約8㎝ですか…

ボディーの太さは一番太いところで約2.5㎝ですので、これを元にスケッチを書いていきます。

方眼紙に長さ8.2㎝、縦2.5㎝の長方形を書いて、大体の形をトレースします。

中心線を元にして左右対称となるように、後で厚紙を切って型紙を作ります。
フックの位置も測ってスケッチに入れておきます。
あとは問題はウエイトの重さと、どこの位置に入れるかですが、レントゲンでも撮って見れば一目瞭然でしょうが、もちろんそんなことはできません。
水に入れたときの浮き方と、全体の重量から推測するしかありません。
ルアー本体の体積がわかれば、その重さから全体の比重が割り出せ、ブッピーの本体に使われている木材がバルサ材ということがわかっているので、バルサ材の比重に体積を掛けたものと、全体の重量との差が、おおよそのウエイトの重さになります。
ルアーの体積の求め方は前にもブログで書いたことがあるかもしれませんが、コップになみなみと水を入れて重さを量り、ルアーを完全に水没させてこぼれた水の重さを量ります。
といってもこぼれた水の重さは量りにくいので、残った水の重さから計算します。
あとは、水の比重を1として計算すれば、おおよその体積がわかります。
どこにウエイトを入れているかは、水に入れた浮き方をみたり、ボディーだけにしたときの転がり方をみたりして推測します。
とりあえず体積をはかる前に、早速水に浮かべてみました。

すると…

ボディーがどこの位置でも安定して浮いていますので、ボディーの下側にはウエイトを入れていないことになります。
確か、RSではないブッピーを試したときは、フック側が下を向くように浮いていたので、ボディーの下側にウエイトが入っていると推測できました。
ウエイト入れるのであれば、ボディーの下側に入れた方が、タダ巻きしたときに回転するのを抑えられると思います。
私の予想では、フックの位置にボディーの下側にウエイトが入っていると思いましたが、予想は外れました。
ガウラクラフトさんのルアーは、バルサ50の作り方を踏襲していると思われるので、バルサボディーにヒートンを入れる位置には、堅い木材(おそらくラミン材)を入れてヒートンが効くようにして、その穴にパイプ鉛でウエイトを入れる方法を取っているはずです。
そう考えると、ボディー下側にウエイトが入っていないとなると、ボディー中心のどこかに入れてあるか、またはまったく入っていないかのどちらかです。
ボディー中心のいずれかにウエイトを入れる場合、前側か後側に入れる場合が多いと思われます。
それは、真ん中にウエイトを入れても、ルアーが重くなるだけで、せっかくのバルサ材の浮力を殺してしまうため、バルサ材を使う意味が無くなるからです。
バルサ材でルアーを作る時には、ウエイトを腹側に入れて浮き姿勢を安定させるか、または前後いずれかに入れて、浮き角度を調整するためにウエイトを使います。
(前後両方に入れるカウンターウエイトという考え方もありますが…)
いろいろと難しいことを書きましたが、結論として…
ブッピーRSにはウエイトは入っていない!
と思います。
間違っていたらゴメンなさいですが、同じ形にバルサ材を削って重さを量れば、はつきりとするでしょう。
とりあえずこれで、復元のためのデータ取りは終了として、さっさとダブルフックに交換して実践投入です。
あ…

ダブルフックの在庫が無い…
また、ネットで注文しないとですね。
2020年06月28日
ブッピーを取り戻せ!
注)今回のブログ画像は全て過去のブログ画像を使っています。
昨日はガウじいさんと2週続けての近くのダム湖釣行でした。
朝イチからガウじいさんに45センチが釣れて、調子がいいかと思いましたが、その後続かず2バイトのみでノーフィッシュ終了…
やっぱり明るくなるとダメなようです。
先週、バスに持って行かれたブッピーRSですが、結構気に入っていたルアーで、釣果もかなりあったと記憶しています。
そこで、過去のブログを検索して見ると、小バスを含めて16匹の画像が出てきました!
















過去を振り返っても仕方ないのですが、ブッピーRSの使い安いサイズと、スカイフロッグというお気に入りカラーでもあって、唯一無二の存在でした。
また、別なルアーを使い混んで、お気に入りを作ればよいのですが…
数年前に発売されたルアーですが、まだ在庫を置いているショップも若干あります。
ご存知のとおり、ガウラクラフトさんのセブンスヘブンというブランドは、同じルアーの同じカラーを再販売しません…
つまり…
今ある店頭在庫で、ブッピーRSのスカイフロッグカラーは手に入らなくなるのです。
そう考えると…もう買うしか無い!という気持ちになり、注文してしまいました。
私が見たところ、ネットショップで在庫があったのは2店舗のみでしたので、そのうちの1つから購入することにしました。
まだ商品は届いていませんが、来週にはブッピーRSを復活できるでしょう。
また活躍して、このブログで紹介できることを期待します。
昨日はガウじいさんと2週続けての近くのダム湖釣行でした。
朝イチからガウじいさんに45センチが釣れて、調子がいいかと思いましたが、その後続かず2バイトのみでノーフィッシュ終了…
やっぱり明るくなるとダメなようです。
先週、バスに持って行かれたブッピーRSですが、結構気に入っていたルアーで、釣果もかなりあったと記憶しています。
そこで、過去のブログを検索して見ると、小バスを含めて16匹の画像が出てきました!
















過去を振り返っても仕方ないのですが、ブッピーRSの使い安いサイズと、スカイフロッグというお気に入りカラーでもあって、唯一無二の存在でした。
また、別なルアーを使い混んで、お気に入りを作ればよいのですが…
数年前に発売されたルアーですが、まだ在庫を置いているショップも若干あります。
ご存知のとおり、ガウラクラフトさんのセブンスヘブンというブランドは、同じルアーの同じカラーを再販売しません…
つまり…
今ある店頭在庫で、ブッピーRSのスカイフロッグカラーは手に入らなくなるのです。
そう考えると…もう買うしか無い!という気持ちになり、注文してしまいました。
私が見たところ、ネットショップで在庫があったのは2店舗のみでしたので、そのうちの1つから購入することにしました。
まだ商品は届いていませんが、来週にはブッピーRSを復活できるでしょう。
また活躍して、このブログで紹介できることを期待します。
2020年03月14日
運命の日
昨日は私と家族に取っての運命の1日を迎えました。
4月からの職場の異動が決まる日であり、上の子の入試の合格発表の日だったのです。
朝から不安でそわそわしていましたが、異動は決まりましたが、今よりも20分位近い場所になり、仕事内容も大体検討のつくものだったので、一安心。
午後になって、スマホを眺めて入試の結果報告を待ちましたが、こちらも何とか合格が出ました。
不安が一度に二つ解消して、晴れ晴れした気分で週末を迎えました。
この週末も雪が無いスキー場に行く元気も無く、家でウダウダしています。
ハンドメイドルアーのジョイントライブリーがようやく削り終わったので、軽くコーティングして仮組してみました。

今回のルアーは、基本はダイナマイトシャッドのパクりですが、ジョイント部分可動範囲を広げるためにV字の切り込みをやめました。
そして、よりナチュラルに泳ぐように、リップの角度を浅くしています。

リップも小さくして、どのようなアクションになるかスイムテストをしてみました。
しかし…
なかなか思ったようには泳がず、リップの大きさを変えて再度スイムテストをしてみたいと思います。
リップの角度を浅くすることで、アクションがどう変わるのか?それは良くわかりません…
ローリングがどうとか、ウォブリングがどうとかというノウハウは私にはありません。
ただ、イメージとしてはラパラのシャッドかミノーのようなヌルヌルっとしたアクションになってくれればと思っています。
思ったようなアクションにならなくても、ある程度上手く泳いで、ノーマルと別のアクションが出れば良いと思っています。
この週末でまた、ハンドメイドを進めて行きます。
4月からの職場の異動が決まる日であり、上の子の入試の合格発表の日だったのです。
朝から不安でそわそわしていましたが、異動は決まりましたが、今よりも20分位近い場所になり、仕事内容も大体検討のつくものだったので、一安心。
午後になって、スマホを眺めて入試の結果報告を待ちましたが、こちらも何とか合格が出ました。
不安が一度に二つ解消して、晴れ晴れした気分で週末を迎えました。
この週末も雪が無いスキー場に行く元気も無く、家でウダウダしています。
ハンドメイドルアーのジョイントライブリーがようやく削り終わったので、軽くコーティングして仮組してみました。

今回のルアーは、基本はダイナマイトシャッドのパクりですが、ジョイント部分可動範囲を広げるためにV字の切り込みをやめました。
そして、よりナチュラルに泳ぐように、リップの角度を浅くしています。

リップも小さくして、どのようなアクションになるかスイムテストをしてみました。
しかし…
なかなか思ったようには泳がず、リップの大きさを変えて再度スイムテストをしてみたいと思います。
リップの角度を浅くすることで、アクションがどう変わるのか?それは良くわかりません…
ローリングがどうとか、ウォブリングがどうとかというノウハウは私にはありません。
ただ、イメージとしてはラパラのシャッドかミノーのようなヌルヌルっとしたアクションになってくれればと思っています。
思ったようなアクションにならなくても、ある程度上手く泳いで、ノーマルと別のアクションが出れば良いと思っています。
この週末でまた、ハンドメイドを進めて行きます。
2020年01月19日
間もなく納品です!
しかし、今年は雪が降りませんね…
いつも行っていたスキー場は雪不足で一時クローズになったとかで、今年は一度もスノボに行っていません。
通勤するのは楽でいいですが、やっぱり雪国には雪が降ってもらわないと困ります…
さて、そんな訳でスノボに行けないこの週末も、ハンドメイド三昧となりました。
まず、土曜日にはネットで購入していたドライブレコーダーを取り付けました。
前々からドラレコは欲しいと思っていたのですが、何を買ったらいいのか色々と悩んでいました。
売上げNo.1のものを買えば間違いないのでしょうが、別売の常時電源コードを付けると2万5千円位になります。
始めて買うドラレコに出すにはちょっと高い気がします。
そこで今回選んだドラレコは、外国製ですが私が欲しいと思う機能が全てそろったこちらのモデルを買いました。

前後2カメラのドラレコで、常時電源コード、32GBのSDカードが付いて13000円でした。
何かあった時だけ役に立つものですから、このぐらいが限界でしょう。
取り付けは、配線を室内張りに隠したり、常時電源をヒューズから取ったりと結構大変でしたが、何とか半日位で取り付け終わりました。

一番悩んだのはフロントカメラの設置位置で、フロントガラスのドットがカメラに映らないようにすると、ミラーの後ろ側に付けるしかありませんでした。
これだと、再生画像のチェックがしにくいですが、まあ、仕方ないでしょう。
使ってみて調子がよければもう1台の車にも付けようと思います。
活躍する場面が無いことを祈りますが…
さて、翌朝日曜日は、朝からウレタンクリアのトップコートをやりました。

前回1回目のトップコートのあと、足付けと脱脂をしてありましたので、今回がうまく塗装が上手く行けば仕上げのトップコートになります。
1回目と同じく、エアブラシで2周吹く作業を2回繰り返して仕上げます。

リペイントでハムさんから預かったルアーも、ようやく納品の目処がたちました。
春先の釣りには使ってもらえそうです。
間もなく納品ですよ!
いつも行っていたスキー場は雪不足で一時クローズになったとかで、今年は一度もスノボに行っていません。
通勤するのは楽でいいですが、やっぱり雪国には雪が降ってもらわないと困ります…
さて、そんな訳でスノボに行けないこの週末も、ハンドメイド三昧となりました。
まず、土曜日にはネットで購入していたドライブレコーダーを取り付けました。
前々からドラレコは欲しいと思っていたのですが、何を買ったらいいのか色々と悩んでいました。
売上げNo.1のものを買えば間違いないのでしょうが、別売の常時電源コードを付けると2万5千円位になります。
始めて買うドラレコに出すにはちょっと高い気がします。
そこで今回選んだドラレコは、外国製ですが私が欲しいと思う機能が全てそろったこちらのモデルを買いました。

前後2カメラのドラレコで、常時電源コード、32GBのSDカードが付いて13000円でした。
何かあった時だけ役に立つものですから、このぐらいが限界でしょう。
取り付けは、配線を室内張りに隠したり、常時電源をヒューズから取ったりと結構大変でしたが、何とか半日位で取り付け終わりました。

一番悩んだのはフロントカメラの設置位置で、フロントガラスのドットがカメラに映らないようにすると、ミラーの後ろ側に付けるしかありませんでした。
これだと、再生画像のチェックがしにくいですが、まあ、仕方ないでしょう。
使ってみて調子がよければもう1台の車にも付けようと思います。
活躍する場面が無いことを祈りますが…
さて、翌朝日曜日は、朝からウレタンクリアのトップコートをやりました。

前回1回目のトップコートのあと、足付けと脱脂をしてありましたので、今回がうまく塗装が上手く行けば仕上げのトップコートになります。
1回目と同じく、エアブラシで2周吹く作業を2回繰り返して仕上げます。

リペイントでハムさんから預かったルアーも、ようやく納品の目処がたちました。
春先の釣りには使ってもらえそうです。
間もなく納品ですよ!
2020年01月10日
冬休みのハンドメイド
年明けからまとまった降雪も無く落ち着いた正月が過ごせましたが、スキー場の方にも雪があまり降っていないので、まだ初滑りに行けていません。
いつも良く行くスキー場は、1月3日に何とかオープンしたみたいですが、ゲレンデの下の方はまだブッシュが出ている状態のようです。
そして、残念なのは去年一番多く通ったスキー場が、今シーズンより営業をやめてしまったことです。

この際ですのでスキー場の実名を出しますが、私が一番好きだった魚沼市の大原スキー場です。
かなり山の奥にあってアクセスは少し悪いですが、雪の量はバツグンで、他のスキー場が雪不足でも心配のいらないスキー場でした。
そして何よりリフト券が安く、半日券であれば2,100円で遊ぶことができました。
いつ行っても空いている印象で、地元の子供たちのポールレッスン以外はほとんどスカスカの状態でした。
あまりにも人が少なすぎて経営が立ち行かなくなったのかもしれませんが、何とか復活してくれることを期待しています…
結局、一度もスノーボードに行けないまま過ごした正月休みでしたが、朝イチのハンドメイドは進めていましたのでそのご報告を。
まずは、ハムさんから宿題をいただいていたルアーのリペイントと、自作したルアーのトップコートです。
昨年末までにようやくカラーリングが終わっていたのですが、なかなかできなかったトップコートの1回目を行いました。

本当は、寒い時期の塗装は乾きが悪くてタレの原因になるので、あまりやりたくはないのですが、この時期じゃないとなかなか時間が無いので仕方ないでしょう。
トップコートはいつもの2液混合ウレタンクリアのマルチトップクリアSHです。
途中で塗料が無くなるのがいやなので少し多めに作って、ついでに去年50UPを連れてきてくれたダイナマイトシャッドの再コーティングを行います。

いっぱい釣らせてくれてボロボロなので、殿堂入りしてもいいのですが、なかなか代わりのルアーがないのでもう少しガンバってもらうことにします。
時間を置いて2巡吹いたら、1回目のトップコート終了で、完全硬化を待ちます。
足付けをして2回目のトップコートで仕上げますが、それはまた後日やりたいと思います。
もう一つのハンドメイドはロッドのリメイクになります。
去年は、後半に少し海釣りにはまって、ハムさんや子供と一緒に釣りに行きました。
もちろん餌釣りもやりましたが、ショアジギングも結構やって、イナダは釣れなかったもののサゴシ(サワラ)やタチウオを釣りました。

私のロッドは、初心者用のエントリーモデルで1万円位しかしないものですが、それでも防波堤からであれば十分使えていました。
しかし、細いPEラインを使っていると時々糸がらみがおきて、そのたびに「PEにシュッ」をかけていましたが、糸がらみが起きてジグが飛んでいくのが怖くて、なかなかフルキャストできないことがありました。
これから先も本格的にショアジギングをやっていくのであれば、やっぱり糸がらみしにくいKガイドかな?と思い、Kガイド付きのロッドを中古で探してみました。
ベリー○ットなどを見ていても、中古のロッドでKガイド付きのものも結構出ているのですが、最近はロッドの送料が高くなっていてなかなか買う決心がつきません。
そこで、私が考えたのは、今あるショアジギングロッドに自分でKガイドを付け替えるという選択肢です。
ガイドだけを買うのも結構な金額ですが、それでもロッドを買うよりは安いし、今持って
いるロッドを無駄にしなくてすみます。
色々とネットで探して、一番安くあがる方法を考えてガイドを注文しました。

期間限定セールで定価の35%引きくらいで売っているショップがありました。
チタンフレームは高いのでパスして、ステンレスフレームのSicリングのKガイドを購入します。
ハードリングのKガイドを付けているロッドを見たことがありますが、一般には市販していないようなのでSicリング一択です。
トップガイドはもともとSicリングなのでそのまま使うことにして、リングサイズ8~30のうち6個を買って、送料込み4,000円位でした。
私の持っているロッドは、ダイワのジグキャスター90Mで1万円位でしたので、総額14,000円でSicリングのKガイド仕様のショアジギングロッドができあがります。
しかし、元から付いていたガイドを取り外し、Kガイドをスレッドで巻いて固定して、エポキシのコーティングをする手間を考えたら、これからショアジギングを始めようとしている方には、この方法はおすすめできません。
はじめからKガイドが付いているロッドが2万円程度で手に入るので、そちらの方がお勧めでしょう。
ダイワのジグキャスターにもMXというKガイド仕様のシリーズもあります。
ただ、リングはSicでは無いみたいで、90Mというサイズも無いようですが…

話は横にそれましたが、そんな理由からショアジギングロッドのリメイクを始めた訳ですが、まずは、元のガイドを取り外していきます。
さすがはソルト用のハードなロッドだけあって強力なエポキシで、剥がすのに苦労しました。

ガイドが付いていた位置をマーキングして、エポキシのカスをきれいに取り除いて、燃料用のアルコールで脱脂します。
マスキングテープでガイドを固定してからスレッドを巻き始めますが、ベースは黒でメタリックレッドと金のスレッドで飾り巻きをしました。
ベースのスレッドは、太いタイプのスレッドが使われていますが、私は持っていなかったので職場の近くの釣具屋で買ってきました。
ここでも追加の出費が出ました…

元のガイドは、バット側の一番ガイド以外は黒一色で巻かれていましたが、そのまま黒一色ではリメイクした甲斐がないので、簡易にメタリックレッドと金の飾り巻きをしました。

簡易な飾り巻きは、まずレッドを5回位巻いたら、金のスレッドを2本そろえてレッドの下に入れて一緒に1回転巻きます。

1回転したら、またレッドの下に入れて固定しながらレッドを巻いていきます。

レッドを5回位巻いたら、ベースの黒に入れかえてガイドを固定していきます。
トップガイドもスレッドだけ外して、飾り巻きをして巻き直します。
すべてのガイドを巻き終わったら、エポキシでコーティングして仕上げます。
寒い部屋でのエポキシはタブーなので、あたたかい部屋で作業を行うか、春になるまで待つしかありません。
やっぱりエポキシ買わないとだな…
いつも良く行くスキー場は、1月3日に何とかオープンしたみたいですが、ゲレンデの下の方はまだブッシュが出ている状態のようです。
そして、残念なのは去年一番多く通ったスキー場が、今シーズンより営業をやめてしまったことです。

この際ですのでスキー場の実名を出しますが、私が一番好きだった魚沼市の大原スキー場です。
かなり山の奥にあってアクセスは少し悪いですが、雪の量はバツグンで、他のスキー場が雪不足でも心配のいらないスキー場でした。
そして何よりリフト券が安く、半日券であれば2,100円で遊ぶことができました。
いつ行っても空いている印象で、地元の子供たちのポールレッスン以外はほとんどスカスカの状態でした。
あまりにも人が少なすぎて経営が立ち行かなくなったのかもしれませんが、何とか復活してくれることを期待しています…
結局、一度もスノーボードに行けないまま過ごした正月休みでしたが、朝イチのハンドメイドは進めていましたのでそのご報告を。
まずは、ハムさんから宿題をいただいていたルアーのリペイントと、自作したルアーのトップコートです。
昨年末までにようやくカラーリングが終わっていたのですが、なかなかできなかったトップコートの1回目を行いました。

本当は、寒い時期の塗装は乾きが悪くてタレの原因になるので、あまりやりたくはないのですが、この時期じゃないとなかなか時間が無いので仕方ないでしょう。
トップコートはいつもの2液混合ウレタンクリアのマルチトップクリアSHです。
途中で塗料が無くなるのがいやなので少し多めに作って、ついでに去年50UPを連れてきてくれたダイナマイトシャッドの再コーティングを行います。

いっぱい釣らせてくれてボロボロなので、殿堂入りしてもいいのですが、なかなか代わりのルアーがないのでもう少しガンバってもらうことにします。
時間を置いて2巡吹いたら、1回目のトップコート終了で、完全硬化を待ちます。
足付けをして2回目のトップコートで仕上げますが、それはまた後日やりたいと思います。
もう一つのハンドメイドはロッドのリメイクになります。
去年は、後半に少し海釣りにはまって、ハムさんや子供と一緒に釣りに行きました。
もちろん餌釣りもやりましたが、ショアジギングも結構やって、イナダは釣れなかったもののサゴシ(サワラ)やタチウオを釣りました。

私のロッドは、初心者用のエントリーモデルで1万円位しかしないものですが、それでも防波堤からであれば十分使えていました。
しかし、細いPEラインを使っていると時々糸がらみがおきて、そのたびに「PEにシュッ」をかけていましたが、糸がらみが起きてジグが飛んでいくのが怖くて、なかなかフルキャストできないことがありました。
これから先も本格的にショアジギングをやっていくのであれば、やっぱり糸がらみしにくいKガイドかな?と思い、Kガイド付きのロッドを中古で探してみました。
ベリー○ットなどを見ていても、中古のロッドでKガイド付きのものも結構出ているのですが、最近はロッドの送料が高くなっていてなかなか買う決心がつきません。
そこで、私が考えたのは、今あるショアジギングロッドに自分でKガイドを付け替えるという選択肢です。
ガイドだけを買うのも結構な金額ですが、それでもロッドを買うよりは安いし、今持って
いるロッドを無駄にしなくてすみます。
色々とネットで探して、一番安くあがる方法を考えてガイドを注文しました。

期間限定セールで定価の35%引きくらいで売っているショップがありました。
チタンフレームは高いのでパスして、ステンレスフレームのSicリングのKガイドを購入します。
ハードリングのKガイドを付けているロッドを見たことがありますが、一般には市販していないようなのでSicリング一択です。
トップガイドはもともとSicリングなのでそのまま使うことにして、リングサイズ8~30のうち6個を買って、送料込み4,000円位でした。
私の持っているロッドは、ダイワのジグキャスター90Mで1万円位でしたので、総額14,000円でSicリングのKガイド仕様のショアジギングロッドができあがります。
しかし、元から付いていたガイドを取り外し、Kガイドをスレッドで巻いて固定して、エポキシのコーティングをする手間を考えたら、これからショアジギングを始めようとしている方には、この方法はおすすめできません。
はじめからKガイドが付いているロッドが2万円程度で手に入るので、そちらの方がお勧めでしょう。
ダイワのジグキャスターにもMXというKガイド仕様のシリーズもあります。
ただ、リングはSicでは無いみたいで、90Mというサイズも無いようですが…

話は横にそれましたが、そんな理由からショアジギングロッドのリメイクを始めた訳ですが、まずは、元のガイドを取り外していきます。
さすがはソルト用のハードなロッドだけあって強力なエポキシで、剥がすのに苦労しました。

ガイドが付いていた位置をマーキングして、エポキシのカスをきれいに取り除いて、燃料用のアルコールで脱脂します。
マスキングテープでガイドを固定してからスレッドを巻き始めますが、ベースは黒でメタリックレッドと金のスレッドで飾り巻きをしました。
ベースのスレッドは、太いタイプのスレッドが使われていますが、私は持っていなかったので職場の近くの釣具屋で買ってきました。
ここでも追加の出費が出ました…

元のガイドは、バット側の一番ガイド以外は黒一色で巻かれていましたが、そのまま黒一色ではリメイクした甲斐がないので、簡易にメタリックレッドと金の飾り巻きをしました。

簡易な飾り巻きは、まずレッドを5回位巻いたら、金のスレッドを2本そろえてレッドの下に入れて一緒に1回転巻きます。

1回転したら、またレッドの下に入れて固定しながらレッドを巻いていきます。

レッドを5回位巻いたら、ベースの黒に入れかえてガイドを固定していきます。
トップガイドもスレッドだけ外して、飾り巻きをして巻き直します。
すべてのガイドを巻き終わったら、エポキシでコーティングして仕上げます。
寒い部屋でのエポキシはタブーなので、あたたかい部屋で作業を行うか、春になるまで待つしかありません。
やっぱりエポキシ買わないとだな…
2020年01月02日
2020年明け
新年あけましておめでとうございます。
年末年始の連休は28日から9連休の長い休みになりましたが、28日は柔道教室の稽古納めで、29日はよそのクラブに誘われての練習試合と前半は柔道尽くめでした。
30日は年賀状を作ったり、年末最後の買いものに行ったりしてあっという間に過ぎてしまいました。

そして、31日からは珍しく年越しで家族旅行に行きました。
計画性の無い我が家ですので、思い付いて1週間ほど前に決まった旅行です。
それでも年末にしては割りと安い宿が取れて良かったです。
年末の大掃除に何一つ手を付けてないのに、完全に現実逃避です。
初日は北陸唯一のアウトレットパークで買い物をして、のとじまの宿へ行きました。
夏ならば賑わいそうな旅館は、海のそばにあって海水浴をするには持ってこいの立地です。

トイレや洗面は部屋に無いですが、食事は食べ切れないほどの量が出て大満足でした。
年が明けて翌日はのとじま水族館へ遊びに行きました。

元日から営業してるのもありがたいですが、正月サービスで子供の入館料が無料なのもありがたかったです。
入ってすぐに大きな水槽があり、お目当てのジンベイザメに会いました。
お昼過ぎまで水族館を見学して帰路に着きました。
元日なので、物産館のようなところがどこも休みで、帰りによる場所がなく、高速のサービスエリアで遅めの昼食を食べて帰りました。
家に戻ると少し雪が積もっていましたが、まだまだスキー場がオープンするほどではないようです。
連休もあと4日でさが、後半も現実逃避で遊びに行きたいと思います。
年末年始の連休は28日から9連休の長い休みになりましたが、28日は柔道教室の稽古納めで、29日はよそのクラブに誘われての練習試合と前半は柔道尽くめでした。
30日は年賀状を作ったり、年末最後の買いものに行ったりしてあっという間に過ぎてしまいました。

そして、31日からは珍しく年越しで家族旅行に行きました。
計画性の無い我が家ですので、思い付いて1週間ほど前に決まった旅行です。
それでも年末にしては割りと安い宿が取れて良かったです。
年末の大掃除に何一つ手を付けてないのに、完全に現実逃避です。
初日は北陸唯一のアウトレットパークで買い物をして、のとじまの宿へ行きました。
夏ならば賑わいそうな旅館は、海のそばにあって海水浴をするには持ってこいの立地です。

トイレや洗面は部屋に無いですが、食事は食べ切れないほどの量が出て大満足でした。
年が明けて翌日はのとじま水族館へ遊びに行きました。

元日から営業してるのもありがたいですが、正月サービスで子供の入館料が無料なのもありがたかったです。
入ってすぐに大きな水槽があり、お目当てのジンベイザメに会いました。
お昼過ぎまで水族館を見学して帰路に着きました。
元日なので、物産館のようなところがどこも休みで、帰りによる場所がなく、高速のサービスエリアで遅めの昼食を食べて帰りました。
家に戻ると少し雪が積もっていましたが、まだまだスキー場がオープンするほどではないようです。
連休もあと4日でさが、後半も現実逃避で遊びに行きたいと思います。
2019年12月16日
スノーボードラックのDIY
先週、スノーボード仲間だったMくんが亡くなりました…
7月の末に肺がんが見つかって、その時はもう手の施しようが無かったとか…
誰にも知らせず一人で闘病していたようで、突然の訃報でした。
土曜日にお通夜に参列しましたが、未だに信じられません…
Mくんのご冥福をお祈りします。
さて、釣りのシーズンが終わって、いよいよスノーボードシーズンの始まりですが、今シーズンはまだ雪が少ないので初滑りには行けていません。
上の子は高校受験ですのでそれほど滑りに行くとは思えませんが、それでもいつでも行けるように道具は用意しておかないといけません。

中1の時に用意してあげた140㎝弱のレディースボードがあるのですが、一度も使ってないのに体はみるみると大きくなって、体重は60㎏くらいあるので、とてもそのボードは使えません。
行くかどうかわからない子供に新しい道具を用意するのもアレですので、今シーズンは私のボードを新調し、私が乗っていたボードを上の子に下ろそうと思います。
今までの私のボードはバートンのNagで、短めなので丁度いいでしょう。
とか、なんとか理由をつけて自分に新しいボードを買いたかっただけなのですが…
まあ、その話はさておき、子供たちのボードをあわせて常に使うボードが3本と、パウダー用に1本。そのほかに使わないボードが5本くらいあって、いよいよ置き場に困ってきました。

ビンディングの付いていない板はそのまま平置きができますが、ビンディングの付いている板は棚などに立てかけて置いていましたが、4本を立てかけて置く場所が無いのです。
そこで、何とか収納する場所を作ろうと思い、このたびスノーボードラックを自作することにしました。
前置きが長くなりましたがいよいよ本題です。
まずラックを作るにあたって、どのような形にするのか、材料はどうするのか色々と考えてみました。
ネットで探してみると、壁にフックのようなものを付ける壁掛けタイプと、スキー場などでよく見かける縦に並べて置くタイプのものがあります。
今まで奥さんのマウンテンバイクが置いてあった場所に設置しようと考えていましたが、ここには車庫に抜ける扉があり、壁掛けタイプは付けられません。
そこで、扉の無い半分の壁に設置できる、縦置きタイプスノーボードラックを作ることにしました。
ネットの商品画像などを参考にして、簡単な設計図を手書きして材料を考えます。
材料は、安くて加工もしやすい1×4材にして、大体どのぐらい必要か計算して買い出しにいきました。
1×4材であればジグソーで十分加工ができるので、特にカットする寸法を決めず現物あわせで作っていきます。
床になる部分も1×4材で作るつもりでいましたが、前に物置台として使っていたスノコがあったので、それをベースに作り始めました。

スノコの両脇に角材をコースレッドでネジ止めして、ベースを作ります。

このベースに1×4材をコースレッドで固定して、柱を立てます。
柱の高さは1mにしました。
柱からT字型に1×4材をコースレッドで固定して、脇の押さえにします。

T字型の1×4材は35㎝として、後ろ側に7㎝出るように固定しました。

スノコのベースにT字型にした柱を固定して、ロの字になるように後ろ側の押さえとして1×4材を渡して固定します。

角の部分の固定が苦労しますが、これでラックの大枠は出来上がりです。
ここで、1×4材よりも少し幅の狭い木材を使って、ラックの仕切りを付けていきます。

コースレッドで後ろ側の押さえから固定しようと思いましたが、正確に固定する方法を思い付かなかったのでやめました。
ここで一旦作業をやめて、ホームセンターに行って何かいい方法がないか考えます。
やっぱり金具を使って固定する方法しか無いかな?と思い、適当な金具を見つくろいます。
大枠の部分も、コースレッドだけで固定して少し強度に不安があったので、接合部分を補強する金具も一緒に買いました。

詳しい作り方の解説はしませんが、仕切りも金具で固定してある程度の強度が出ました。
約90㎝の幅に、4本のボードを収納できるラックが完成しました。

これで狭かった小部屋も少しは広くなりますし、昨年までなかなか出せなかったパウダー用のボードにもビンディングを付けて収納することができました。
ボードのワックス掛けはまだできていませんが、Mくんに笑われないような滑りを目指したいと思います。
7月の末に肺がんが見つかって、その時はもう手の施しようが無かったとか…
誰にも知らせず一人で闘病していたようで、突然の訃報でした。
土曜日にお通夜に参列しましたが、未だに信じられません…
Mくんのご冥福をお祈りします。
さて、釣りのシーズンが終わって、いよいよスノーボードシーズンの始まりですが、今シーズンはまだ雪が少ないので初滑りには行けていません。
上の子は高校受験ですのでそれほど滑りに行くとは思えませんが、それでもいつでも行けるように道具は用意しておかないといけません。

中1の時に用意してあげた140㎝弱のレディースボードがあるのですが、一度も使ってないのに体はみるみると大きくなって、体重は60㎏くらいあるので、とてもそのボードは使えません。
行くかどうかわからない子供に新しい道具を用意するのもアレですので、今シーズンは私のボードを新調し、私が乗っていたボードを上の子に下ろそうと思います。
今までの私のボードはバートンのNagで、短めなので丁度いいでしょう。
とか、なんとか理由をつけて自分に新しいボードを買いたかっただけなのですが…
まあ、その話はさておき、子供たちのボードをあわせて常に使うボードが3本と、パウダー用に1本。そのほかに使わないボードが5本くらいあって、いよいよ置き場に困ってきました。

ビンディングの付いていない板はそのまま平置きができますが、ビンディングの付いている板は棚などに立てかけて置いていましたが、4本を立てかけて置く場所が無いのです。
そこで、何とか収納する場所を作ろうと思い、このたびスノーボードラックを自作することにしました。
前置きが長くなりましたがいよいよ本題です。
まずラックを作るにあたって、どのような形にするのか、材料はどうするのか色々と考えてみました。
ネットで探してみると、壁にフックのようなものを付ける壁掛けタイプと、スキー場などでよく見かける縦に並べて置くタイプのものがあります。
今まで奥さんのマウンテンバイクが置いてあった場所に設置しようと考えていましたが、ここには車庫に抜ける扉があり、壁掛けタイプは付けられません。
そこで、扉の無い半分の壁に設置できる、縦置きタイプスノーボードラックを作ることにしました。
ネットの商品画像などを参考にして、簡単な設計図を手書きして材料を考えます。
材料は、安くて加工もしやすい1×4材にして、大体どのぐらい必要か計算して買い出しにいきました。
1×4材であればジグソーで十分加工ができるので、特にカットする寸法を決めず現物あわせで作っていきます。
床になる部分も1×4材で作るつもりでいましたが、前に物置台として使っていたスノコがあったので、それをベースに作り始めました。

スノコの両脇に角材をコースレッドでネジ止めして、ベースを作ります。

このベースに1×4材をコースレッドで固定して、柱を立てます。
柱の高さは1mにしました。
柱からT字型に1×4材をコースレッドで固定して、脇の押さえにします。

T字型の1×4材は35㎝として、後ろ側に7㎝出るように固定しました。

スノコのベースにT字型にした柱を固定して、ロの字になるように後ろ側の押さえとして1×4材を渡して固定します。

角の部分の固定が苦労しますが、これでラックの大枠は出来上がりです。
ここで、1×4材よりも少し幅の狭い木材を使って、ラックの仕切りを付けていきます。

コースレッドで後ろ側の押さえから固定しようと思いましたが、正確に固定する方法を思い付かなかったのでやめました。
ここで一旦作業をやめて、ホームセンターに行って何かいい方法がないか考えます。
やっぱり金具を使って固定する方法しか無いかな?と思い、適当な金具を見つくろいます。
大枠の部分も、コースレッドだけで固定して少し強度に不安があったので、接合部分を補強する金具も一緒に買いました。

詳しい作り方の解説はしませんが、仕切りも金具で固定してある程度の強度が出ました。
約90㎝の幅に、4本のボードを収納できるラックが完成しました。

これで狭かった小部屋も少しは広くなりますし、昨年までなかなか出せなかったパウダー用のボードにもビンディングを付けて収納することができました。
ボードのワックス掛けはまだできていませんが、Mくんに笑われないような滑りを目指したいと思います。