2019年12月16日
スノーボードラックのDIY
先週、スノーボード仲間だったMくんが亡くなりました…
7月の末に肺がんが見つかって、その時はもう手の施しようが無かったとか…
誰にも知らせず一人で闘病していたようで、突然の訃報でした。
土曜日にお通夜に参列しましたが、未だに信じられません…
Mくんのご冥福をお祈りします。
さて、釣りのシーズンが終わって、いよいよスノーボードシーズンの始まりですが、今シーズンはまだ雪が少ないので初滑りには行けていません。
上の子は高校受験ですのでそれほど滑りに行くとは思えませんが、それでもいつでも行けるように道具は用意しておかないといけません。

中1の時に用意してあげた140㎝弱のレディースボードがあるのですが、一度も使ってないのに体はみるみると大きくなって、体重は60㎏くらいあるので、とてもそのボードは使えません。
行くかどうかわからない子供に新しい道具を用意するのもアレですので、今シーズンは私のボードを新調し、私が乗っていたボードを上の子に下ろそうと思います。
今までの私のボードはバートンのNagで、短めなので丁度いいでしょう。
とか、なんとか理由をつけて自分に新しいボードを買いたかっただけなのですが…
まあ、その話はさておき、子供たちのボードをあわせて常に使うボードが3本と、パウダー用に1本。そのほかに使わないボードが5本くらいあって、いよいよ置き場に困ってきました。

ビンディングの付いていない板はそのまま平置きができますが、ビンディングの付いている板は棚などに立てかけて置いていましたが、4本を立てかけて置く場所が無いのです。
そこで、何とか収納する場所を作ろうと思い、このたびスノーボードラックを自作することにしました。
前置きが長くなりましたがいよいよ本題です。
まずラックを作るにあたって、どのような形にするのか、材料はどうするのか色々と考えてみました。
ネットで探してみると、壁にフックのようなものを付ける壁掛けタイプと、スキー場などでよく見かける縦に並べて置くタイプのものがあります。
今まで奥さんのマウンテンバイクが置いてあった場所に設置しようと考えていましたが、ここには車庫に抜ける扉があり、壁掛けタイプは付けられません。
そこで、扉の無い半分の壁に設置できる、縦置きタイプスノーボードラックを作ることにしました。
ネットの商品画像などを参考にして、簡単な設計図を手書きして材料を考えます。
材料は、安くて加工もしやすい1×4材にして、大体どのぐらい必要か計算して買い出しにいきました。
1×4材であればジグソーで十分加工ができるので、特にカットする寸法を決めず現物あわせで作っていきます。
床になる部分も1×4材で作るつもりでいましたが、前に物置台として使っていたスノコがあったので、それをベースに作り始めました。

スノコの両脇に角材をコースレッドでネジ止めして、ベースを作ります。

このベースに1×4材をコースレッドで固定して、柱を立てます。
柱の高さは1mにしました。
柱からT字型に1×4材をコースレッドで固定して、脇の押さえにします。

T字型の1×4材は35㎝として、後ろ側に7㎝出るように固定しました。

スノコのベースにT字型にした柱を固定して、ロの字になるように後ろ側の押さえとして1×4材を渡して固定します。

角の部分の固定が苦労しますが、これでラックの大枠は出来上がりです。
ここで、1×4材よりも少し幅の狭い木材を使って、ラックの仕切りを付けていきます。

コースレッドで後ろ側の押さえから固定しようと思いましたが、正確に固定する方法を思い付かなかったのでやめました。
ここで一旦作業をやめて、ホームセンターに行って何かいい方法がないか考えます。
やっぱり金具を使って固定する方法しか無いかな?と思い、適当な金具を見つくろいます。
大枠の部分も、コースレッドだけで固定して少し強度に不安があったので、接合部分を補強する金具も一緒に買いました。

詳しい作り方の解説はしませんが、仕切りも金具で固定してある程度の強度が出ました。
約90㎝の幅に、4本のボードを収納できるラックが完成しました。

これで狭かった小部屋も少しは広くなりますし、昨年までなかなか出せなかったパウダー用のボードにもビンディングを付けて収納することができました。
ボードのワックス掛けはまだできていませんが、Mくんに笑われないような滑りを目指したいと思います。
7月の末に肺がんが見つかって、その時はもう手の施しようが無かったとか…
誰にも知らせず一人で闘病していたようで、突然の訃報でした。
土曜日にお通夜に参列しましたが、未だに信じられません…
Mくんのご冥福をお祈りします。
さて、釣りのシーズンが終わって、いよいよスノーボードシーズンの始まりですが、今シーズンはまだ雪が少ないので初滑りには行けていません。
上の子は高校受験ですのでそれほど滑りに行くとは思えませんが、それでもいつでも行けるように道具は用意しておかないといけません。

中1の時に用意してあげた140㎝弱のレディースボードがあるのですが、一度も使ってないのに体はみるみると大きくなって、体重は60㎏くらいあるので、とてもそのボードは使えません。
行くかどうかわからない子供に新しい道具を用意するのもアレですので、今シーズンは私のボードを新調し、私が乗っていたボードを上の子に下ろそうと思います。
今までの私のボードはバートンのNagで、短めなので丁度いいでしょう。
とか、なんとか理由をつけて自分に新しいボードを買いたかっただけなのですが…
まあ、その話はさておき、子供たちのボードをあわせて常に使うボードが3本と、パウダー用に1本。そのほかに使わないボードが5本くらいあって、いよいよ置き場に困ってきました。

ビンディングの付いていない板はそのまま平置きができますが、ビンディングの付いている板は棚などに立てかけて置いていましたが、4本を立てかけて置く場所が無いのです。
そこで、何とか収納する場所を作ろうと思い、このたびスノーボードラックを自作することにしました。
前置きが長くなりましたがいよいよ本題です。
まずラックを作るにあたって、どのような形にするのか、材料はどうするのか色々と考えてみました。
ネットで探してみると、壁にフックのようなものを付ける壁掛けタイプと、スキー場などでよく見かける縦に並べて置くタイプのものがあります。
今まで奥さんのマウンテンバイクが置いてあった場所に設置しようと考えていましたが、ここには車庫に抜ける扉があり、壁掛けタイプは付けられません。
そこで、扉の無い半分の壁に設置できる、縦置きタイプスノーボードラックを作ることにしました。
ネットの商品画像などを参考にして、簡単な設計図を手書きして材料を考えます。
材料は、安くて加工もしやすい1×4材にして、大体どのぐらい必要か計算して買い出しにいきました。
1×4材であればジグソーで十分加工ができるので、特にカットする寸法を決めず現物あわせで作っていきます。
床になる部分も1×4材で作るつもりでいましたが、前に物置台として使っていたスノコがあったので、それをベースに作り始めました。

スノコの両脇に角材をコースレッドでネジ止めして、ベースを作ります。

このベースに1×4材をコースレッドで固定して、柱を立てます。
柱の高さは1mにしました。
柱からT字型に1×4材をコースレッドで固定して、脇の押さえにします。

T字型の1×4材は35㎝として、後ろ側に7㎝出るように固定しました。

スノコのベースにT字型にした柱を固定して、ロの字になるように後ろ側の押さえとして1×4材を渡して固定します。

角の部分の固定が苦労しますが、これでラックの大枠は出来上がりです。
ここで、1×4材よりも少し幅の狭い木材を使って、ラックの仕切りを付けていきます。

コースレッドで後ろ側の押さえから固定しようと思いましたが、正確に固定する方法を思い付かなかったのでやめました。
ここで一旦作業をやめて、ホームセンターに行って何かいい方法がないか考えます。
やっぱり金具を使って固定する方法しか無いかな?と思い、適当な金具を見つくろいます。
大枠の部分も、コースレッドだけで固定して少し強度に不安があったので、接合部分を補強する金具も一緒に買いました。

詳しい作り方の解説はしませんが、仕切りも金具で固定してある程度の強度が出ました。
約90㎝の幅に、4本のボードを収納できるラックが完成しました。

これで狭かった小部屋も少しは広くなりますし、昨年までなかなか出せなかったパウダー用のボードにもビンディングを付けて収納することができました。
ボードのワックス掛けはまだできていませんが、Mくんに笑われないような滑りを目指したいと思います。
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。