2016年05月17日
2500Cのマグネットブレーキ
書き忘れていましたが、土曜日の柔道大会では、上の子は個人戦6年生男子で3位入賞!
参加チームの少ない交流会のような大会でしたが、体重無差別のなかで、軽量級なのに良く頑張りました。
先日、ハムさんにお願いしていたAbu2500C用のマグネットブレーキを受けとったので、さっそく付けてみました。

取付はパーミングカップ側に押し込んではめるだけ、特に工具は必要ありません。
取り外しには付属の針金のような物を使います。

ハンドルを回してクラッチを切って、スプールをフリーに回してみると、結構ブレーキが効いている感じで、すぐに回転が弱まります。
マグネットの数を調整して、何度か試してみて自分にあったセッティングをみつけようと思います。
マグネットブレーキと遠心ブレーキの併用も出来るとなっていますが、遠心ブレーキのブロックを取り付けるパーツを外すと、スプールの位置が安定しないため、外すことは出来ません。

それに変わるスプールの位置出しのためのパーツを一緒に作ってくれれば、ハンドル側にマグネットブレーキを取付られるので、取り外しが少し楽になるかもしれません。
今どきのリールを使っている人には、何でわざわ ざマグネットブレーキを買って取り付けるのか?とか、そもそもマグネットブレーキじゃなかったの?とか、何で2500Cなの?とか色々聞かれそうです。
私はAbuのリールのなかでも好んで2500Cを使います。
それは、1500Cもそうなのですが、Abuの丸型リールの中では小型で、持ちやすく軽量だからということもあります。
5000番台のリールは回転も良く頑丈ですが、一日中使っているとさすがに腕が疲れます。
じゃあ、最近のリールにすれば?と言われそうですが、それをいったらおしまいです。
トップウォーターにこだわる人は、スタイルにもこだわるのです。
私がオールドのタツクルに興味を持ち始めた頃、釣具の中古屋に、2500Cが5000円で売られているのを発見!
本体とリール袋だけの商品でしたが、少ないオールドタックルの知識のなかから、フットナンバーを見て1980年制と鑑定して買ってきました。
回転の重かったリールをバラしてメンテナンスしてみると、中身のパーツに特にいたみはなく、組み上げると、回転は見違えるほど良くなりました。
今から30数年前のリールとは思えない、回転の良さでした。
さらにハンドル側には、エビスフィッシングが代理店であったことを示す、EFステッカーがあったのです。
これにより、一気に2500Cに対する愛着がわきました。
もう一つの2500Cの魅力は、メンテナンスのしやすさでしょう。

パーツの数を数えてみましたが、およそ55個。
この数のパーツでこの性能を出せるとは、さすが「宇宙人が作ったリール」と言われる所以です。
パーツが少ないので、全部バラしても組み上げるのが容易に出来ます。
1時間もあればフルメンテナンスが出来ます。
私はもうパーミングリストが無くても組み上げることが出来る程です。
話が長くなってきましたので、次回に続くことにして、こんな2500Cの唯一ともいえる弱点が、遠心ブレーキにあるのでは?と私は思っています。
つづく
参加チームの少ない交流会のような大会でしたが、体重無差別のなかで、軽量級なのに良く頑張りました。
先日、ハムさんにお願いしていたAbu2500C用のマグネットブレーキを受けとったので、さっそく付けてみました。

取付はパーミングカップ側に押し込んではめるだけ、特に工具は必要ありません。
取り外しには付属の針金のような物を使います。

ハンドルを回してクラッチを切って、スプールをフリーに回してみると、結構ブレーキが効いている感じで、すぐに回転が弱まります。
マグネットの数を調整して、何度か試してみて自分にあったセッティングをみつけようと思います。
マグネットブレーキと遠心ブレーキの併用も出来るとなっていますが、遠心ブレーキのブロックを取り付けるパーツを外すと、スプールの位置が安定しないため、外すことは出来ません。

それに変わるスプールの位置出しのためのパーツを一緒に作ってくれれば、ハンドル側にマグネットブレーキを取付られるので、取り外しが少し楽になるかもしれません。
今どきのリールを使っている人には、何でわざわ ざマグネットブレーキを買って取り付けるのか?とか、そもそもマグネットブレーキじゃなかったの?とか、何で2500Cなの?とか色々聞かれそうです。
私はAbuのリールのなかでも好んで2500Cを使います。
それは、1500Cもそうなのですが、Abuの丸型リールの中では小型で、持ちやすく軽量だからということもあります。
5000番台のリールは回転も良く頑丈ですが、一日中使っているとさすがに腕が疲れます。
じゃあ、最近のリールにすれば?と言われそうですが、それをいったらおしまいです。
トップウォーターにこだわる人は、スタイルにもこだわるのです。
私がオールドのタツクルに興味を持ち始めた頃、釣具の中古屋に、2500Cが5000円で売られているのを発見!
本体とリール袋だけの商品でしたが、少ないオールドタックルの知識のなかから、フットナンバーを見て1980年制と鑑定して買ってきました。
回転の重かったリールをバラしてメンテナンスしてみると、中身のパーツに特にいたみはなく、組み上げると、回転は見違えるほど良くなりました。
今から30数年前のリールとは思えない、回転の良さでした。
さらにハンドル側には、エビスフィッシングが代理店であったことを示す、EFステッカーがあったのです。
これにより、一気に2500Cに対する愛着がわきました。
もう一つの2500Cの魅力は、メンテナンスのしやすさでしょう。

パーツの数を数えてみましたが、およそ55個。
この数のパーツでこの性能を出せるとは、さすが「宇宙人が作ったリール」と言われる所以です。
パーツが少ないので、全部バラしても組み上げるのが容易に出来ます。
1時間もあればフルメンテナンスが出来ます。
私はもうパーミングリストが無くても組み上げることが出来る程です。
話が長くなってきましたので、次回に続くことにして、こんな2500Cの唯一ともいえる弱点が、遠心ブレーキにあるのでは?と私は思っています。
つづく
Posted by びっくりA at 06:38│Comments(0)
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