2017年11月23日
新作ペラ(改)の作成
昨日の朝は今年一番の冷え込みで、外のスイレン水槽に氷がはっていました。
さて、前回紹介した新作ペラの作り方ですが、やっぱりボスになる部分に使ったアルミパイプが弱く、手で力を加えると簡単にずれてしまうので、作り直すことにしました。

ホームセンターで買ったアルミパイプは、外径4㎜、内径3㎜のもので、肉厚が0.5㎜しかありませんでした。
これだと、たたきリベットを打ち込んだときに、パイプが変形して上手くリベットが効かないようでした。
前回のブログではステンレスか何か別の金属にした方が良いように書いていますが、今回変わりに選んだのはこちらです。

アルミスペーサーと検索すると出てくるラジコン用のパーツです。
見た目は黒く、プラスティックのように見えますが、アルミ製で、内径は3㎜ですが、外径が5㎜あって、肉厚が1㎜になります。
これならば、リベットで内側から力が掛かっても変形することはないでしょう。

高さはもう少し高い5㎜くらいのものがほしかったのですが、4㎜までのものしか見つけられなかったので、4㎜のものを購入しました。

さらに、リベットを打ったあとにパイプが回らないように、リベットにロックタイトを塗っておきます。
前回と同じようにアルミパイプを万力で固定して、ピンをハンマーでたたきます。

さらに精密ドライバーを使ってピンを打ち抜きます。
アルミパイプからはみ出たリベットの先を、またハンマーでたたいて少し平らにします。

リベットがはみ出た部分と内側をヤスリでなめらかに削って完成です。
今度はガッチリとリベットが効いているようで、手で力を加えてもずれる感じはありません。
このアルミスペーサー自体は300円位で、送料込みで600円位でした。
みなさんも良かったら作ってみてください。
さて、前回紹介した新作ペラの作り方ですが、やっぱりボスになる部分に使ったアルミパイプが弱く、手で力を加えると簡単にずれてしまうので、作り直すことにしました。

ホームセンターで買ったアルミパイプは、外径4㎜、内径3㎜のもので、肉厚が0.5㎜しかありませんでした。
これだと、たたきリベットを打ち込んだときに、パイプが変形して上手くリベットが効かないようでした。
前回のブログではステンレスか何か別の金属にした方が良いように書いていますが、今回変わりに選んだのはこちらです。

アルミスペーサーと検索すると出てくるラジコン用のパーツです。
見た目は黒く、プラスティックのように見えますが、アルミ製で、内径は3㎜ですが、外径が5㎜あって、肉厚が1㎜になります。
これならば、リベットで内側から力が掛かっても変形することはないでしょう。

高さはもう少し高い5㎜くらいのものがほしかったのですが、4㎜までのものしか見つけられなかったので、4㎜のものを購入しました。

さらに、リベットを打ったあとにパイプが回らないように、リベットにロックタイトを塗っておきます。
前回と同じようにアルミパイプを万力で固定して、ピンをハンマーでたたきます。

さらに精密ドライバーを使ってピンを打ち抜きます。
アルミパイプからはみ出たリベットの先を、またハンマーでたたいて少し平らにします。

リベットがはみ出た部分と内側をヤスリでなめらかに削って完成です。
今度はガッチリとリベットが効いているようで、手で力を加えてもずれる感じはありません。
このアルミスペーサー自体は300円位で、送料込みで600円位でした。
みなさんも良かったら作ってみてください。